前場コメント No.6 東急建設、アドバンテ、シルバーライフ、ミツコシイセタン、ダイナミクマ、物語コーポ
★9:26 東急建設-東海東京がレーティング引き上げ 渋谷で大型再開発工事を獲得、収益拡大局面へ
東急建設<1720.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、渋谷で大型再開発工事を獲得、収益拡大局面へと判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を750円→1350円と引き上げた。
同社は、渋谷において2件の大型再開発工事に着手した。1.渋谷スクランブルスクエア第II期、事業主は東急・JR東日本・東京地下鉄、延床面積約9.5万平方メートル、竣工予定2031年度。2.「Shibuya Upper West Project」、同社は大林組JVの構成員として参画、事業主は東急、東急百貨店等、延床面積は約11.9万平方メートル、竣工予定2029年度。東海東京では、これらが同社の収益を下支えすることになると指摘している。
東急建設<1720.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、渋谷で大型再開発工事を獲得、収益拡大局面へと判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を750円→1350円と引き上げた。
同社は、渋谷において2件の大型再開発工事に着手した。1.渋谷スクランブルスクエア第II期、事業主は東急・JR東日本・東京地下鉄、延床面積約9.5万平方メートル、竣工予定2031年度。2.「Shibuya Upper West Project」、同社は大林組JVの構成員として参画、事業主は東急、東急百貨店等、延床面積は約11.9万平方メートル、竣工予定2029年度。東海東京では、これらが同社の収益を下支えすることになると指摘している。
★9:28 アドバンテスト-大幅反発 米中貿易協議、枠組み合意と伝わる 米ハイテク株高も好感
アドバンテスト<6857.T>が大幅反発。米国のハイテク株高などが好感されている。
前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2%を超える上昇となり、個別銘柄ではインテルやラムリサーチなどが大幅高。米中貿易協議の進展を期待した買いが優勢だった。また、11日の寄り前には米中が貿易に関する枠組みで合意したことも報じられた。
米中摩擦が和らいだことで、国内の半導体関連株にも買いが入っている。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>なども高い。
アドバンテスト<6857.T>が大幅反発。米国のハイテク株高などが好感されている。
前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2%を超える上昇となり、個別銘柄ではインテルやラムリサーチなどが大幅高。米中貿易協議の進展を期待した買いが優勢だった。また、11日の寄り前には米中が貿易に関する枠組みで合意したことも報じられた。
米中摩擦が和らいだことで、国内の半導体関連株にも買いが入っている。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>なども高い。
★9:35 シルバーライフ-3日ぶり反落 3Q累計最終益5.7%減 営業外費用などの計上が響く
シルバーライフ<9262.T>が3日ぶり反落。同社は10日、25.7期3Q累計(8-4月)の純利益は4.8億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。
増収、営業増益となったものの、貸倒引当金繰入額などの営業外費用や、固定資産除却損などの特別損失計上が響いた。
シルバーライフ<9262.T>が3日ぶり反落。同社は10日、25.7期3Q累計(8-4月)の純利益は4.8億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。
増収、営業増益となったものの、貸倒引当金繰入額などの営業外費用や、固定資産除却損などの特別損失計上が響いた。
★9:40 三越伊勢丹-大和が投資判断引き上げ 収益性向上と株主還元を評価
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅続伸。大和証券では、収益性向上と株主還元を評価。投資判断を「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」に引き上げ、目標株価2850円は据え置いた。
大和では、26.3期の大和予想を収益性の改善(主に百貨店事業における販管費抑制)を踏まえて営業利益を増額、新光三越の持分比率低下を踏まえて経常利益以下を減額した。インバウンド売り上げは足元の減速を織り込んだが、それを織込んでも収益性は高いと判断。株主還元の強化なども踏まえると株価は割安感が強いと指摘している。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅続伸。大和証券では、収益性向上と株主還元を評価。投資判断を「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」に引き上げ、目標株価2850円は据え置いた。
大和では、26.3期の大和予想を収益性の改善(主に百貨店事業における販管費抑制)を踏まえて営業利益を増額、新光三越の持分比率低下を踏まえて経常利益以下を減額した。インバウンド売り上げは足元の減速を織り込んだが、それを織込んでも収益性は高いと判断。株主還元の強化なども踏まえると株価は割安感が強いと指摘している。
★9:42 ダイナミックマップ-急騰 11日放送「モーサテ」にて紹介を好感
ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>が急騰。同社が11日放送のテレビ東京系「Newsモーニングサテライト」にて紹介されたことが材料。
同番組内の特集「IPO、その次の一歩」において取り上げられたことを好感した買いが優勢となっている。
ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>が急騰。同社が11日放送のテレビ東京系「Newsモーニングサテライト」にて紹介されたことが材料。
同番組内の特集「IPO、その次の一歩」において取り上げられたことを好感した買いが優勢となっている。
★9:44 物語コーポ-大幅に4日続伸 5月度の既存店売上高12%増
物語コーポレーション<3097.T>が大幅日4日続伸。同社は10日、5月度の既存店売上高(国内直営店+FC店)は速報値で前年同月比11.7%増だったと発表した。全店は同12.1%増となった。
物語コーポレーション<3097.T>が大幅日4日続伸。同社は10日、5月度の既存店売上高(国内直営店+FC店)は速報値で前年同月比11.7%増だったと発表した。全店は同12.1%増となった。
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