後場コメント No.4 TBSHD、ナ・デックス、京セラ、ネクソン、ファーマフーズ、REMIX
★13:46 TBSHD-みずほが目標株価を引き上げ 株主還元策等による資本収益性改善期待は株価に織り込み済み
TBSホールディングス<9401.T>が続伸。みずほ証券は、株主還元策等による資本収益性改善期待は株価に織り込み済みと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は4050円→4500円に引き上げた。
みずほでは、前回予想に対しては、有料配信や番組制作費の推移等を見直し、26/3期から29/3期までの営業利益予想を減額修正したほか、26/3期の株主還元額を増額修正した。一方、現在の株価は、営業利益成長や政策保有株売却、自己株式取得、配当等による資本収益性改善に対する期待が既に織り込み済みとみている。26/3期業績は前期比4.3%増収、同10.5%営業増益を予想している。
TBSホールディングス<9401.T>が続伸。みずほ証券は、株主還元策等による資本収益性改善期待は株価に織り込み済みと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は4050円→4500円に引き上げた。
みずほでは、前回予想に対しては、有料配信や番組制作費の推移等を見直し、26/3期から29/3期までの営業利益予想を減額修正したほか、26/3期の株主還元額を増額修正した。一方、現在の株価は、営業利益成長や政策保有株売却、自己株式取得、配当等による資本収益性改善に対する期待が既に織り込み済みとみている。26/3期業績は前期比4.3%増収、同10.5%営業増益を予想している。
★13:54 ナ・デックス-4日ぶり大幅反発 今期営業益2.1倍見込む 前期は計画上振れ
ナ・デックス<7435.T>が4日ぶり大幅反発。同社は13日、26.4期通期の連結営業利益予想を16.0億円(前期比2.1倍)に、年間配当予想を31円(前期は33円)にすると発表した。
積極的な成長投資を行うなど、ソリューションの質の向上・領域の拡大を図ることで、収益性の向上、新業界・新分野の開拓を行うとしている。
25.4期通期の連結営業利益は7.6億円(前の期比20.7%減)だった。会社計画の6.5億円から上振れた。日本セグメントにおいて、自社主要製品である抵抗溶接制御装置の売り上げが増加したことなどが寄与した。
ナ・デックス<7435.T>が4日ぶり大幅反発。同社は13日、26.4期通期の連結営業利益予想を16.0億円(前期比2.1倍)に、年間配当予想を31円(前期は33円)にすると発表した。
積極的な成長投資を行うなど、ソリューションの質の向上・領域の拡大を図ることで、収益性の向上、新業界・新分野の開拓を行うとしている。
25.4期通期の連結営業利益は7.6億円(前の期比20.7%減)だった。会社計画の6.5億円から上振れた。日本セグメントにおいて、自社主要製品である抵抗溶接制御装置の売り上げが増加したことなどが寄与した。
★14:06 京セラ-東海東京が目標株価引き上げ 次は成長シナリオの進展に注目
京セラ<6971.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、次は成長シナリオの進展に注目。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1680円→1710円へ引き上げた。
東海東京では、26.3期以降は業績改善を見込むが、利益水準の回復には時間を要すると見ている。株価上昇のカタリストは、電子部品や有機パッケージの想定以上の収益改善、事業ポートフォリオの見直しによる利益率の改善、成長シナリオの進展などとした。
京セラ<6971.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、次は成長シナリオの進展に注目。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1680円→1710円へ引き上げた。
東海東京では、26.3期以降は業績改善を見込むが、利益水準の回復には時間を要すると見ている。株価上昇のカタリストは、電子部品や有機パッケージの想定以上の収益改善、事業ポートフォリオの見直しによる利益率の改善、成長シナリオの進展などとした。
★14:08 ネクソン-急落 一部中国メディア「テンセントは同社買収検討せず」と報じる
ネクソン<3659.T>が急落。テンセントが同社を買収するとの観測報道について、一部中国メディアは13日、テンセントに近い情報筋が同日、「テンセントは創業者一族と取引について連絡を取っておらず、ネクソンの買収も検討していない」と明らかにしたと報じた。
中国の金融メディア「金十数据」などが報じた。同社株価は16日、前日終値付近で寄り付いたものの、報道内容が徐々に周知されたことで売りが優勢に。後場には前日比9%安の2597.0円まで売られる場面があった。
ネクソン<3659.T>が急落。テンセントが同社を買収するとの観測報道について、一部中国メディアは13日、テンセントに近い情報筋が同日、「テンセントは創業者一族と取引について連絡を取っておらず、ネクソンの買収も検討していない」と明らかにしたと報じた。
中国の金融メディア「金十数据」などが報じた。同社株価は16日、前日終値付近で寄り付いたものの、報道内容が徐々に周知されたことで売りが優勢に。後場には前日比9%安の2597.0円まで売られる場面があった。
★14:12 ファーマフーズ-後場一時プラス転換 子会社の明治薬品が新工場建設へ
ファーマフーズ<2929.T>が後場一時プラス転換。同社は16日14時、連結子会社の明治薬品が新工場を建設すると発表した。
今回の投資を通じ、自社ブランド製品の販売拡大および医薬品製造受託事業の拡大を図る。30.7期には明治薬品の売上高を約230億円とすることをめざす。総投資額は125億円で、2028年7月に稼働する予定。また、新工場建設のための資金調達目的に、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結する見通しとしている。
ファーマフーズ<2929.T>が後場一時プラス転換。同社は16日14時、連結子会社の明治薬品が新工場を建設すると発表した。
今回の投資を通じ、自社ブランド製品の販売拡大および医薬品製造受託事業の拡大を図る。30.7期には明治薬品の売上高を約230億円とすることをめざす。総投資額は125億円で、2028年7月に稼働する予定。また、新工場建設のための資金調達目的に、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結する見通しとしている。
★14:25 リミックスポイント-大幅反発 ビットコインを追加購入 2億円分
リミックスポイント<3825.T>が大幅反発。同社は16日14時、2億円分のビットコインを購入したと発表した。
ビットコインの総保有枚数は1051.56203275BTCとなる。同社が保有する暗号資産の評価益は、15日終値時点で17億6302万6619円となっている。
リミックスポイント<3825.T>が大幅反発。同社は16日14時、2億円分のビットコインを購入したと発表した。
ビットコインの総保有枚数は1051.56203275BTCとなる。同社が保有する暗号資産の評価益は、15日終値時点で17億6302万6619円となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ