後場コメント No.1 ステムリム、ラウンドワン、ギフトHD、メタプラネット、オハラ、日テレHD
★12:30 ステムリム-後場下げ幅縮小 レダセムチドの肝疾患に対する研究論文が掲載
ステムリム<4599.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日11時40分、再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1より創製したペプチド医薬)が肝疾患に対して多方向的な治療効果を発揮することを報告した最新の研究成果について、Biochemistry and Biophysics Reportsに論文が掲載されたと発表した。
この研究成果では、脂質代謝異常・慢性炎症・肝線維化といった複合的な病態に対して、単一の合成ペプチドで包括的な治療効果が発揮されることが示されているとした。
ステムリム<4599.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日11時40分、再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1より創製したペプチド医薬)が肝疾患に対して多方向的な治療効果を発揮することを報告した最新の研究成果について、Biochemistry and Biophysics Reportsに論文が掲載されたと発表した。
この研究成果では、脂質代謝異常・慢性炎症・肝線維化といった複合的な病態に対して、単一の合成ペプチドで包括的な治療効果が発揮されることが示されているとした。
★12:30 ラウンドワン-丸三が目標株価引き上げ 米国事業の成長などに注目
ラウンドワン<4680.T>が底堅い。丸三証券では、米国事業の成長、ラウンドワンデリシャスの出店開始に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1300円→1500円に引き上げた。
丸三では、25.3期実績や会社計画などを踏まえて業績予想を見直した。米国事業が前回想定より好調に推移すると予想しており、ラウンドワンデリシャス事業は同社の出店計画や売り上げ目標を考慮した。27.3以降も米国事業やラウンドワンデリシャス事業の収益拡大が全体業績をけん引すると予想している。
ラウンドワン<4680.T>が底堅い。丸三証券では、米国事業の成長、ラウンドワンデリシャスの出店開始に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1300円→1500円に引き上げた。
丸三では、25.3期実績や会社計画などを踏まえて業績予想を見直した。米国事業が前回想定より好調に推移すると予想しており、ラウンドワンデリシャス事業は同社の出店計画や売り上げ目標を考慮した。27.3以降も米国事業やラウンドワンデリシャス事業の収益拡大が全体業績をけん引すると予想している。
★12:35 ギフトHD-急落 上期営業益は前年同期並み 会社計画下回る
ギフトホールディングス<9279.T>が急落。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結営業利益は15.5億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。会社計画の18.6億円を下回った。
原材料の想定以上の上昇など計画に織り込んでいなかった想定外のコストの影響と、新店出店遅れならびに下期以降オープン予定店舗の空家賃の影響により、会社計画を下回ったとしている。
ギフトホールディングス<9279.T>が急落。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結営業利益は15.5億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。会社計画の18.6億円を下回った。
原材料の想定以上の上昇など計画に織り込んでいなかった想定外のコストの影響と、新店出店遅れならびに下期以降オープン予定店舗の空家賃の影響により、会社計画を下回ったとしている。
★12:35 メタプラネット-後場上げ幅拡大 ビットコイン追加購入 総数1万枚に
メタプラネット<3350.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日12時、ビットコイントレジャリー事業の一環としてビットコインを追加購入したと発表した。
購入枚数は1112枚。平均購入価格1518万2668円、購入総額168億8300万円となる。総保有枚数は1万枚、平均購入価格1391万5230円、購入総額1391億5200万円となった。
メタプラネット<3350.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日12時、ビットコイントレジャリー事業の一環としてビットコインを追加購入したと発表した。
購入枚数は1112枚。平均購入価格1518万2668円、購入総額168億8300万円となる。総保有枚数は1万枚、平均購入価格1391万5230円、購入総額1391億5200万円となった。
★12:38 オハラ-急落 通期営業益を下方修正 上期は26%増
オハラ<5218.T>が急落。同社は13日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から19.0億円(前期比12.7%減)に下方修正すると発表した。
光事業において、生産設備の稼働率改善による収益性の改善が前回予想を下回る見込みとなったことなどを踏まえた。
25.10期上期(11-4月)の連結営業利益は10.5億円(前年同期比25.6%増)だった。
オハラ<5218.T>が急落。同社は13日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の24.0億円から19.0億円(前期比12.7%減)に下方修正すると発表した。
光事業において、生産設備の稼働率改善による収益性の改善が前回予想を下回る見込みとなったことなどを踏まえた。
25.10期上期(11-4月)の連結営業利益は10.5億円(前年同期比25.6%増)だった。
★12:40 日本テレビHD-SBIが目標株価引き上げ グローバルコンテンツメーカーへの変革に舵を切る
日本テレビホールディングス<9404.T>が変わらず挟み続伸。SBI証券では、グローバルコンテンツメーカーへの変革に舵を切ると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3040円→3700円と引き上げた。
同社は「はじめてのおつかい」を初めとしたバラエティフォーマットで長年協業する北米Blue Ant Studiosとの戦略的パートナーシップを締結し、海外売上高増大に向けた布石を打っている。想定的に弱かったドラマ領域もAOI Pro.を傘下に擁するKANAMELグループを持分法適用会社化した点はポジティブな印象と指摘。先行投資や既存施設の修繕費などが含まれているため、中期経営計画の営業利益率計画は物足りないが、まずはグローバルコンテンツメーカーに向けた変革の歩みを確認したいとしている。
日本テレビホールディングス<9404.T>が変わらず挟み続伸。SBI証券では、グローバルコンテンツメーカーへの変革に舵を切ると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3040円→3700円と引き上げた。
同社は「はじめてのおつかい」を初めとしたバラエティフォーマットで長年協業する北米Blue Ant Studiosとの戦略的パートナーシップを締結し、海外売上高増大に向けた布石を打っている。想定的に弱かったドラマ領域もAOI Pro.を傘下に擁するKANAMELグループを持分法適用会社化した点はポジティブな印象と指摘。先行投資や既存施設の修繕費などが含まれているため、中期経営計画の営業利益率計画は物足りないが、まずはグローバルコンテンツメーカーに向けた変革の歩みを確認したいとしている。
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