後場コメント No.2 ＴＳＩＨＤ、ＭＡＲＵＷＡ、出光興産、ユニチカ、Ｇウイン、武蔵精密
★12:46 ＴＳＩＨＤ－反発 アセットバリューインベスターズが同社株買い増し 保有割合8.55％→9.59％
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が反発。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。6月19日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は8.55％→9.59％となっている。
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が反発。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。6月19日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は8.55％→9.59％となっている。
★12:58 ＭＡＲＵＷＡ－丸三が目標株価引き上げ 4工場完成の計画で収益成長確度が高まる
ＭＡＲＵＷＡ<5344.T>がもみ合い。丸三証券では、26.3期に4工場が完成する計画で収益成長確度が高まると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を37000円→51000円に引き上げた。
丸三では情報通信のデータセンターを除く既存市場と産業機器向けの見通しを引き下げたが、差別化製品の拡販による成長シナリオは不変とした。今回新たに発表された新規市場・次世代高速通信向け製品の工場建設に加えて、車載向けと半導体製造装置向けの計4工場が26.3期に完成することを評価。また、工場自動化の進展による営業利益率向上と需要に応じた積極的な設備投資による収益成長を予想している。
ＭＡＲＵＷＡ<5344.T>がもみ合い。丸三証券では、26.3期に4工場が完成する計画で収益成長確度が高まると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を37000円→51000円に引き上げた。
丸三では情報通信のデータセンターを除く既存市場と産業機器向けの見通しを引き下げたが、差別化製品の拡販による成長シナリオは不変とした。今回新たに発表された新規市場・次世代高速通信向け製品の工場建設に加えて、車載向けと半導体製造装置向けの計4工場が26.3期に完成することを評価。また、工場自動化の進展による営業利益率向上と需要に応じた積極的な設備投資による収益成長を予想している。
★13:03 出光興産－反発 マレーシアでの油ガス田探鉱開発事業に参入
出光興産<5019.T>が反発。同社は19日、マレーシア・サラワク州沖合に位置する2鉱区の権益を、韓国のＳＫ ｅａｒｔｈｏｎから取得し、当該鉱区に関する生産物分与契約を、マレーシアの国営石油会社のＰＥＴＲＯＮＡＳら4社間で締結したと発表した。
同社が取得した当該鉱区の権益は40％であり、生産物分与契約の締結により、当該鉱区における 40％分の石油および天然ガスの探鉱・開発・生産権を有することになるとしている。
出光興産<5019.T>が反発。同社は19日、マレーシア・サラワク州沖合に位置する2鉱区の権益を、韓国のＳＫ ｅａｒｔｈｏｎから取得し、当該鉱区に関する生産物分与契約を、マレーシアの国営石油会社のＰＥＴＲＯＮＡＳら4社間で締結したと発表した。
同社が取得した当該鉱区の権益は40％であり、生産物分与契約の締結により、当該鉱区における 40％分の石油および天然ガスの探鉱・開発・生産権を有することになるとしている。
★13:13 ユニチカ－後場プラス転換 撤退の繊維事業をセーレンに一部売却 岡崎事業所を譲渡＝日経
ユニチカ<3103.T>が後場プラス転換。日本経済新聞電子版は7日13時07分、同社が同日、赤字が続いていた祖業の繊維事業の一部についてセーレン<3569.T>に売却することを決めたと報じた。
記事によれば、主力工場の岡崎事業所（愛知県岡崎市）を譲渡するようだ。同社は繊維事業の構造改革が進まず業績が悪化していたが、同事業からの撤退を2024年11月に発表し、売却先については8月までに結論を出すとしていた。売却額は今後両社で詰め、25年内の買収手続き完了をめざすとしている。
ユニチカ<3103.T>が後場プラス転換。日本経済新聞電子版は7日13時07分、同社が同日、赤字が続いていた祖業の繊維事業の一部についてセーレン<3569.T>に売却することを決めたと報じた。
記事によれば、主力工場の岡崎事業所（愛知県岡崎市）を譲渡するようだ。同社は繊維事業の構造改革が進まず業績が悪化していたが、同事業からの撤退を2024年11月に発表し、売却先については8月までに結論を出すとしていた。売却額は今後両社で詰め、25年内の買収手続き完了をめざすとしている。
★13:18 ゴールドウイン－続落 深センに直営店オープン 中国大陸7店舗目
ゴールドウイン<8111.T>が続落。同社は20日、中国大陸7店舗目となる直営店を広東省深セン市内にオープンすると発表した。
オープン予定日は6月21日。店舗は商業施設MixCity（ミックスシティ）内に出店する。上質な直営店の展開によりグローバルでのさらなる認知の拡大をめざすとしている。
なお、株価は地合いの悪さから売りが優勢となっている。
ゴールドウイン<8111.T>が続落。同社は20日、中国大陸7店舗目となる直営店を広東省深セン市内にオープンすると発表した。
オープン予定日は6月21日。店舗は商業施設MixCity（ミックスシティ）内に出店する。上質な直営店の展開によりグローバルでのさらなる認知の拡大をめざすとしている。
なお、株価は地合いの悪さから売りが優勢となっている。
★13:19 武蔵精密工業－続落 バングラデシュでの2輪EV普及に向けｇｌａｆｉｔと協業
武蔵精密工業<7220.T>が続落。同社は20日13時、日本のモビリティスタートアップであるｇｌａｆｉｔ（和歌山県和歌山市）との間で、バングラデシュにおける2輪EVの普及に向けた協業を目的として、基本合意書を締結したと発表した。
今回の協業では、同社のハードウェア技術・国際的ネットワークと、ｇｌａｆｉｔが構想してきたBattery as a Service（BaaS）型バッテリー交換システムを組み合わせ、ハードとソフトを統合したトータルソリューションとして、バングラデシュにおける2輪EVの本格的な社会実装をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
武蔵精密工業<7220.T>が続落。同社は20日13時、日本のモビリティスタートアップであるｇｌａｆｉｔ（和歌山県和歌山市）との間で、バングラデシュにおける2輪EVの普及に向けた協業を目的として、基本合意書を締結したと発表した。
今回の協業では、同社のハードウェア技術・国際的ネットワークと、ｇｌａｆｉｔが構想してきたBattery as a Service（BaaS）型バッテリー交換システムを組み合わせ、ハードとソフトを統合したトータルソリューションとして、バングラデシュにおける2輪EVの本格的な社会実装をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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