前場コメント No.6 住友林、ラクサス、学びエイド、トヨコー、ダイキン、レーザーテク
★9:33 住友林業－4日ぶり大幅反発 FRB副議長が7月利下げ支持と伝わる 住宅需要回復を期待
住友林業<1911.T>が4日ぶり大幅反発。米国の利下げ期待が手掛かり。
ロイターは24日08時09分、米連邦準備理事会（FRB）のボウマン副議長がプラハで行った講演で、労働市場へのリスクが高まっている可能性があるとして利下げの時期が近づいているとの認識を示したと報じた。記事によれば、「インフレ圧力が抑制されたままであれば、政策金利を中立水準に近づけ、健全な労働市場を維持するため、早ければ次回会合で利下げを支持する」と述べたとしている。
利下げによる住宅需要の回復期待から、23日の米国市場では住宅大手のトールブラザーズやＤＲホートンが大幅高となった。この流れを受けて、米国での住宅事業に注力する同社も買われている。
住友林業<1911.T>が4日ぶり大幅反発。米国の利下げ期待が手掛かり。
ロイターは24日08時09分、米連邦準備理事会（FRB）のボウマン副議長がプラハで行った講演で、労働市場へのリスクが高まっている可能性があるとして利下げの時期が近づいているとの認識を示したと報じた。記事によれば、「インフレ圧力が抑制されたままであれば、政策金利を中立水準に近づけ、健全な労働市場を維持するため、早ければ次回会合で利下げを支持する」と述べたとしている。
利下げによる住宅需要の回復期待から、23日の米国市場では住宅大手のトールブラザーズやＤＲホートンが大幅高となった。この流れを受けて、米国での住宅事業に注力する同社も買われている。
★9:36 ラクサス－5日ぶり大幅反発 ブランドバッグのリアル販売拠点「ラクサス表参道店」をオープン
ラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が5日ぶり大幅反発。同社は23日、2025年6月20日、東京・表参道のキャットストリート沿いに、ブランドバッグのリアル販売拠点「ラクサス表参道店」をオープンしたと発表した。
今回、従来の販売チャネルに加え、東京オフィスの一部を店舗として開放することで、ラグジュアリーブランドバッグを直接手に取って選べる「リアルな購買体験」を提供することにしたという。今後は、同取り組みを通じて得られた販売実績や顧客接点のデータを活用し、段階的に事業展開の幅を広げていくとしている。
ラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が5日ぶり大幅反発。同社は23日、2025年6月20日、東京・表参道のキャットストリート沿いに、ブランドバッグのリアル販売拠点「ラクサス表参道店」をオープンしたと発表した。
今回、従来の販売チャネルに加え、東京オフィスの一部を店舗として開放することで、ラグジュアリーブランドバッグを直接手に取って選べる「リアルな購買体験」を提供することにしたという。今後は、同取り組みを通じて得られた販売実績や顧客接点のデータを活用し、段階的に事業展開の幅を広げていくとしている。
★9:40 学びエイド－ストップ高買い気配 24日より増し担保金徴収措置を解除
学びエイド<184A.T>がストップ高買い気配。日本証券金融（日証金）は23日、同社株について24日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。貸借担保金率は30％となる。
信用規制の解除を受けて、需給改善の期待から株価も買われている。
学びエイド<184A.T>がストップ高買い気配。日本証券金融（日証金）は23日、同社株について24日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。貸借担保金率は30％となる。
信用規制の解除を受けて、需給改善の期待から株価も買われている。
★9:41 トヨコー－大幅に3日続伸 24日より増し担保金徴収措置を解除
トヨコー<341A.T>が大幅に3日続伸。日本証券金融（日証金）は23日、同社株について24日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。貸借担保金率は30％となる。
信用規制の解除を受けて、需給改善の期待から株価も買われている。
トヨコー<341A.T>が大幅に3日続伸。日本証券金融（日証金）は23日、同社株について24日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。貸借担保金率は30％となる。
信用規制の解除を受けて、需給改善の期待から株価も買われている。
★9:53 ダイキン－岩井コスモが新規「A」 中期的な利益成長の余地は大きい
ダイキン工業<6367.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、中期的な利益成長の余地は大きいと判断。投資判断は新規に「A」とし、目標株価を1万8600円に設定した。
欧米や中国の事業環境が芳しくないなかでも増益を確保しているが、岩井コスモでは、省エネなど技術面での強みを発揮しながら、データセンター向けの拡大やインド市場の開拓などで中期的な利益成長の余地は大きいと指摘している。
ダイキン工業<6367.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、中期的な利益成長の余地は大きいと判断。投資判断は新規に「A」とし、目標株価を1万8600円に設定した。
欧米や中国の事業環境が芳しくないなかでも増益を確保しているが、岩井コスモでは、省エネなど技術面での強みを発揮しながら、データセンター向けの拡大やインド市場の開拓などで中期的な利益成長の余地は大きいと指摘している。
★9:55 レーザーテック－みずほが投資判断を引き上げ 26/6期の受注回復ストーリーを織り込み始める
レーザーテック<6920.T>が急伸。みずほ証券は、26/6期の受注回復ストーリーを織り込み始めると指摘。投資判断を「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は16000円→22000円に引き上げた。
みずほでは、株式市場では26/6期からの受注回復を織り込み始めると予想している。8月7日に25/6期の決算発表を行い、同日開催の説明会で、25/6期の受注実績と26/6の受注見通しが発表されるとみている。みずほの受注予想は、1430億円（25/6期、前年比48％減）、2400億円（26/6期、同68％増）、3300億円（27/6期、同38％増）とみている。
レーザーテック<6920.T>が急伸。みずほ証券は、26/6期の受注回復ストーリーを織り込み始めると指摘。投資判断を「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は16000円→22000円に引き上げた。
みずほでは、株式市場では26/6期からの受注回復を織り込み始めると予想している。8月7日に25/6期の決算発表を行い、同日開催の説明会で、25/6期の受注実績と26/6の受注見通しが発表されるとみている。みずほの受注予想は、1430億円（25/6期、前年比48％減）、2400億円（26/6期、同68％増）、3300億円（27/6期、同38％増）とみている。
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