前場コメント No.6 オリンパス、ギフティ、ペイクラウド、MTG、カネカ、マックハウス
★9:51 オリンパス-急落 FDAが同社特定医療機器について輸入警告を発令
オリンパス<7733.T>が急落。米国食品医薬品局(FDA)は24日、オリンパスメディカルシステムズおよびその子会社が日本で製造した特定の医療機器について、輸入に関する警告を発令したと発表した。
同発表によれば、いくつかのモデルについて、米国への輸入を今後停止するとしている。同社は2023年にもFDAから警告を受けている。株価は前日比10%超売られる場面が見られる。
オリンパス<7733.T>が急落。米国食品医薬品局(FDA)は24日、オリンパスメディカルシステムズおよびその子会社が日本で製造した特定の医療機器について、輸入に関する警告を発令したと発表した。
同発表によれば、いくつかのモデルについて、米国への輸入を今後停止するとしている。同社は2023年にもFDAから警告を受けている。株価は前日比10%超売られる場面が見られる。
★9:53 ギフティ-丸三が目標株価引き上げ 法人・自治体向けでeギフトの利用が拡大
ギフティ<4449.T>が反落。丸三証券では、法人・自治体向けでeギフトの利用が拡大と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2600円→2700円と引き上げた。
丸三では、25.12期については、2Q以降は人員増強などにより費用が増加する見込みだが、足元の業績動向を踏まえて予想を増額修正した。大口顧客の動向によって業績が変動する可能性はあるが、依然として利用が続いていることにより顧客からの満足度が高いと推察され、その他の法人や自治体からの利用が伸びている点も好印象と指摘。同社サービスの使い勝手の良さや費用対効果の高さなどによりgiftee for Businessの利用拡大をけん引役とする業績成長を見込むとしている。
ギフティ<4449.T>が反落。丸三証券では、法人・自治体向けでeギフトの利用が拡大と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2600円→2700円と引き上げた。
丸三では、25.12期については、2Q以降は人員増強などにより費用が増加する見込みだが、足元の業績動向を踏まえて予想を増額修正した。大口顧客の動向によって業績が変動する可能性はあるが、依然として利用が続いていることにより顧客からの満足度が高いと推察され、その他の法人や自治体からの利用が伸びている点も好印象と指摘。同社サービスの使い勝手の良さや費用対効果の高さなどによりgiftee for Businessの利用拡大をけん引役とする業績成長を見込むとしている。
★9:54 ペイクラウドHD-続伸 5月度のMRR16%上昇
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が続伸。同社は24日、5月度のMRR(月次経常収益)成長率は前年同月比で16%の上昇だったと発表した。前月は16%の上昇だった。取扱高は1228億円、累計ID数は2億2100万となっている。前月はそれぞれ1186億円、2億2000万だった。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が続伸。同社は24日、5月度のMRR(月次経常収益)成長率は前年同月比で16%の上昇だったと発表した。前月は16%の上昇だった。取扱高は1228億円、累計ID数は2億2100万となっている。前月はそれぞれ1186億円、2億2000万だった。
★9:58 MTG-東海東京が新規「Outperform」 ReFa、たゆまぬ成長で美の未来をリードする
MTG<7806.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、ReFaがたゆまぬ成長で美の未来をリードすると評価。レーティングは新規に「Outperform」とし、目標株価5050円でカバレッジを開始した。
東海東京では、「ReFa」商品の売り上げ拡大、美容室などを通じた商品体験機会の提供、リピート商品の取り扱い店舗の増加に伴う売り上げ増加をなど想定しており、業績伸長を見込んでいる。また、同社は商品の魅力を維持・向上させるために、新商品の開発を積極的に行っていることも評価。25.9期は新商品売り上げ比率50%をめざしていることから新商品開発は今後も継続すると想定しており、さらなる販売拡大につながるとみている。
MTG<7806.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、ReFaがたゆまぬ成長で美の未来をリードすると評価。レーティングは新規に「Outperform」とし、目標株価5050円でカバレッジを開始した。
東海東京では、「ReFa」商品の売り上げ拡大、美容室などを通じた商品体験機会の提供、リピート商品の取り扱い店舗の増加に伴う売り上げ増加をなど想定しており、業績伸長を見込んでいる。また、同社は商品の魅力を維持・向上させるために、新商品の開発を積極的に行っていることも評価。25.9期は新商品売り上げ比率50%をめざしていることから新商品開発は今後も継続すると想定しており、さらなる販売拡大につながるとみている。
★10:04 カネカ-東海東京が目標株価引き上げ 四半期営業利益100億円台復活評価と株主還元に期待
カネカ<4118.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、四半期営業利益100億円台復活評価と株主還元に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を5200円→5950円と引き上げた。
25.3期の四半期営業利益は1Q103億円、2Q88億円、3Q100億円、4Q109億円と回復傾向。同社は業容が複雑であり、四半期営業利益が100億円超になると投資家の注目を集め始めると東海東京ではみており、26.3期も引き続き四半期100億円台をキープできると東海東京ではみている。
また、同社は25.3期決算発表時に自社株買いを発表(25年5月14日に発表、120億円・300万株上限:発行済株式総数の4.77%に相当)した。22.3期、23.3期に発表した上限80億円の自社株買いを大きく上回るものであり、評価できると東海東京ではみている。
カネカ<4118.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、四半期営業利益100億円台復活評価と株主還元に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を5200円→5950円と引き上げた。
25.3期の四半期営業利益は1Q103億円、2Q88億円、3Q100億円、4Q109億円と回復傾向。同社は業容が複雑であり、四半期営業利益が100億円超になると投資家の注目を集め始めると東海東京ではみており、26.3期も引き続き四半期100億円台をキープできると東海東京ではみている。
また、同社は25.3期決算発表時に自社株買いを発表(25年5月14日に発表、120億円・300万株上限:発行済株式総数の4.77%に相当)した。22.3期、23.3期に発表した上限80億円の自社株買いを大きく上回るものであり、評価できると東海東京ではみている。
★10:05 マックハウス-急落 25日より増し担保金徴収措置を実施
マックハウス<7603.T>が急落。日本証券金融(日証金)は24日、同社株について6月25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。株価は規制措置による需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
マックハウス<7603.T>が急落。日本証券金融(日証金)は24日、同社株について6月25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。株価は規制措置による需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
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