前場コメント No.1 伊勢化、ヨシムラフード、暁飯島、トヨコー、日本オラクル、レント
★9:00 伊勢化学工業-買い気配 経産省、1万2000事業者対象にペロブスカイト導入促す=日経
伊勢化学工業<4107.T>が買い気配。30日付の日本経済新聞朝刊は、経済産業省が2026年度から、化石燃料の利用が多い工場や店舗をもつ1万2000事業者に屋根置き太陽光パネルの導入目標の策定を義務づけると報じた。
記事によれば、薄くて軽いペロブスカイト太陽電池の導入を広げて、脱炭素に向けて太陽光の比率を大幅に高めるエネルギー基本計画の目標達成に近づけるとしている。
報道を受け、ペロブスカイト型太陽電池の原材料となるヨウ素メーカー大手の同社に買いが入っている。ペロブスカイト型太陽電池を製造する積水化学工業<4204.T>、ペロブスカイト材料の固定・封止技術をもつフジプレアム<4237.T>なども高い。
伊勢化学工業<4107.T>が買い気配。30日付の日本経済新聞朝刊は、経済産業省が2026年度から、化石燃料の利用が多い工場や店舗をもつ1万2000事業者に屋根置き太陽光パネルの導入目標の策定を義務づけると報じた。
記事によれば、薄くて軽いペロブスカイト太陽電池の導入を広げて、脱炭素に向けて太陽光の比率を大幅に高めるエネルギー基本計画の目標達成に近づけるとしている。
報道を受け、ペロブスカイト型太陽電池の原材料となるヨウ素メーカー大手の同社に買いが入っている。ペロブスカイト型太陽電池を製造する積水化学工業<4204.T>、ペロブスカイト材料の固定・封止技術をもつフジプレアム<4237.T>なども高い。
★9:00 ヨシムラフード-買い気配 中国、日本産水産物の輸入再開を発表
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が買い気配。中国が29日に、日本産水産物の輸入を再開すると発表したことが材料視されている。
29日の共同通信報道によれば、実際に再開が可能になるのは日本側業者の貿易に必要な施設の登録手続きが完了した後となるもよう。処理水放出前から中国が輸入を規制している10都県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、長野)は、今回の輸入再開の対象外になるとしている。
同社は北海道産ホタテなどを手掛ける水産会社を子会社に持つことから、需要増加に期待した買いが入っている。マルハニチロ<1333.T>、ニッスイ<1332.T>などの水産大手も高い。
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が買い気配。中国が29日に、日本産水産物の輸入を再開すると発表したことが材料視されている。
29日の共同通信報道によれば、実際に再開が可能になるのは日本側業者の貿易に必要な施設の登録手続きが完了した後となるもよう。処理水放出前から中国が輸入を規制している10都県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、長野)は、今回の輸入再開の対象外になるとしている。
同社は北海道産ホタテなどを手掛ける水産会社を子会社に持つことから、需要増加に期待した買いが入っている。マルハニチロ<1333.T>、ニッスイ<1332.T>などの水産大手も高い。
★9:00 暁飯島工業-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
暁飯島工業<1997.T>が買い気配。同社は27日、25.8期通期の営業利益予想を従来の7.5億円から10.0億円(前期比33.2%増)に上方修正すると発表した。
原価管理の徹底などにより工事利益率が前回予想を上回る見込みであることを踏まえた。
併せて25.8期の期末配当予想を65円から90円(うち特別配当25円、前期末は75円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
暁飯島工業<1997.T>が買い気配。同社は27日、25.8期通期の営業利益予想を従来の7.5億円から10.0億円(前期比33.2%増)に上方修正すると発表した。
原価管理の徹底などにより工事利益率が前回予想を上回る見込みであることを踏まえた。
併せて25.8期の期末配当予想を65円から90円(うち特別配当25円、前期末は75円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:01 トヨコー-買い気配 TBS系番組「がっちりマンデー!!」に出演へ 7月6日放送予定
トヨコー<341A.T>が買い気配。同社は30日8時30分、TBSテレビのトーク番組「がっちりマンデー!!」に出演すると発表した。放送日時は7月6日となる。同社のさび取りレーザー装置「CoolLaser」の実際に使用される様子などが紹介されるとしている。
トヨコー<341A.T>が買い気配。同社は30日8時30分、TBSテレビのトーク番組「がっちりマンデー!!」に出演すると発表した。放送日時は7月6日となる。同社のさび取りレーザー装置「CoolLaser」の実際に使用される様子などが紹介されるとしている。
★9:01 日本オラクル-売り気配 前期営業益8.8%増もコンセンサス下回る
日本オラクル<4716.T>が売り気配。同社は27日、25.5期通期の営業利益は868億円(前の期比8.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは876億円。
同社の市場展開方針により、当社製品・サービスの価値訴求を積極的に展開した結果、主力のクラウド&ライセンスが堅調だった。従来未定としていた期末配当予想は190円(前の期は674円、うち特別配当500円)にするという。
26.5期業績予想は、売上高は前期比6.0%増~10.0%増、1株当たり当期純利益(EPS)は490円~505円とした。「日本のためのクラウド提供」と「お客様のためのAI推進」の2つの方針を引き続き強化、拡充するとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
日本オラクル<4716.T>が売り気配。同社は27日、25.5期通期の営業利益は868億円(前の期比8.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは876億円。
同社の市場展開方針により、当社製品・サービスの価値訴求を積極的に展開した結果、主力のクラウド&ライセンスが堅調だった。従来未定としていた期末配当予想は190円(前の期は674円、うち特別配当500円)にするという。
26.5期業績予想は、売上高は前期比6.0%増~10.0%増、1株当たり当期純利益(EPS)は490円~505円とした。「日本のためのクラウド提供」と「お客様のためのAI推進」の2つの方針を引き続き強化、拡充するとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:01 レント-買い気配スタート/東証スタンダード上場 寄り前は5500円
産業機械、建設機械および産業車両などのレンタル事業などを行うレント<372A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格4330円の買い気配で始まり、差し引き約38万株の買い越し。直前の寄り前気配は5500円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は97万0600株。産業・建設機械や車両の総合レンタル準大手。約6000種・50万台超のレンタル資産を取りそろえ、全国64カ所(北海道・東北6カ所、関東19カ所、東海26カ所、関西8カ所、九州5カ所)の営業所を展開している。
産業機械、建設機械および産業車両などのレンタル事業などを行うレント<372A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格4330円の買い気配で始まり、差し引き約38万株の買い越し。直前の寄り前気配は5500円前後だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は97万0600株。産業・建設機械や車両の総合レンタル準大手。約6000種・50万台超のレンタル資産を取りそろえ、全国64カ所(北海道・東北6カ所、関東19カ所、東海26カ所、関西8カ所、九州5カ所)の営業所を展開している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ