前場コメント No.3 ペプチド、パルGHD、スクエニHD、日置電、イクヨ、ERIHD
★9:02 ペプチドリーム-続伸 前立腺がん対象の放射性医薬品について治験計画届を提出
ペプチドリーム<4587.T>が続伸。同社は8日、子会社のPDRファーマが、前立腺がんを対象とした放射性医薬品「177Lu-PSMA-I&T」および「64Cu-PSMA-I&T」の治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表した。
いずれの試験においても、提携先のセラノスティクス(米国ボストン市)が海外で先行して実施している臨床試験のデータを最大限活用することにより、国内において最短での承認取得をめざすとしている。
ペプチドリーム<4587.T>が続伸。同社は8日、子会社のPDRファーマが、前立腺がんを対象とした放射性医薬品「177Lu-PSMA-I&T」および「64Cu-PSMA-I&T」の治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表した。
いずれの試験においても、提携先のセラノスティクス(米国ボストン市)が海外で先行して実施している臨床試験のデータを最大限活用することにより、国内において最短での承認取得をめざすとしている。
★9:02 パルGHD-買い気配 1株を2株に分割 基準日は8月31日
パルグループホールディングス<2726.T>が買い気配。同社は8日、株式分割を行うと発表した。8月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
パルグループホールディングス<2726.T>が買い気配。同社は8日、株式分割を行うと発表した。8月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
★9:03 スクエニHD-東海東京がレーティング引き下げ DE事業改革の方向性は評価も株価に割高感
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、DE事業改革の方向性は評価も株価に割高感と判断。レーティングを「Neutral」→「Underperform」に引き下げたが、目標株価は6540円→8570円と引き上げた。
東海東京では、1.27.3期に「ドラゴンクエスト12」投入を想定(従来の26.3期投入想定から変更)も、同タイトルによる利益押し上げ期待は株価に織込み済と考える、2.25.3期に大幅増配を実施し、桐生社長主導で効率性・収益性を重視したデジタルエンタテインメント事業(DE事業)改革を執行中であり、正しい方向性と評価されるため、約10%を保有するアクティビスト「3Dインベストメント」から画期的な改善・改革提案がなされる可能性は低いと考える、3.ブランド力序列が上位で、戦略/開発力/販売力への投資家の評価が高いカプコン(9697)との調整PER比較からは割高感が目立つ、の3点をレーティング引き下げの理由として挙げている・
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、DE事業改革の方向性は評価も株価に割高感と判断。レーティングを「Neutral」→「Underperform」に引き下げたが、目標株価は6540円→8570円と引き上げた。
東海東京では、1.27.3期に「ドラゴンクエスト12」投入を想定(従来の26.3期投入想定から変更)も、同タイトルによる利益押し上げ期待は株価に織込み済と考える、2.25.3期に大幅増配を実施し、桐生社長主導で効率性・収益性を重視したデジタルエンタテインメント事業(DE事業)改革を執行中であり、正しい方向性と評価されるため、約10%を保有するアクティビスト「3Dインベストメント」から画期的な改善・改革提案がなされる可能性は低いと考える、3.ブランド力序列が上位で、戦略/開発力/販売力への投資家の評価が高いカプコン(9697)との調整PER比較からは割高感が目立つ、の3点をレーティング引き下げの理由として挙げている・
★9:03 HIOKI-反落 通期営業益を下方修正 国内外で設備投資が抑制
HIOKI<6866.T>が反落。同社は8日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の83.4億円から75.3億円(前期同期並み)に下方修正すると発表した。
経済の先行きに対する不透明感が一段と高まり、現在国内外における設備投資が抑制されているという。この結果、同社計測器の需要にも影響が出ていることを踏まえた。
HIOKI<6866.T>が反落。同社は8日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の83.4億円から75.3億円(前期同期並み)に下方修正すると発表した。
経済の先行きに対する不透明感が一段と高まり、現在国内外における設備投資が抑制されているという。この結果、同社計測器の需要にも影響が出ていることを踏まえた。
★9:03 イクヨ-買い気配 株主優待制度を新設 抽選でビットコイン贈呈
イクヨ<7273.T>が買い気配。同社は8日、株主優待制度の新設を発表した。
2025年9月30日を基準日として、500株以上を保有する株主が対象となる。対象株主のなかから、抽選で総額1600万円相当のビットコインを贈呈する。内容と当選者数は、ビットコイン10万円相当が30名、ビットコイン3万円相当が100名、ビットコイン1万円相当が1000名となっている。
イクヨ<7273.T>が買い気配。同社は8日、株主優待制度の新設を発表した。
2025年9月30日を基準日として、500株以上を保有する株主が対象となる。対象株主のなかから、抽選で総額1600万円相当のビットコインを贈呈する。内容と当選者数は、ビットコイン10万円相当が30名、ビットコイン3万円相当が100名、ビットコイン1万円相当が1000名となっている。
★9:03 ERIHD-買い気配 今期営業益37%増見込む 新中計も策定
ERIホールディングス<6083.T>が買い気配。同社は8日、26.5期通期の連結営業利益予想を28.0億円(前期比36.9%増)に、年間配当予想を70円(前期は60円)にすると発表した。
併せて、26.5期から28.5期を計画期間とする中期経営計画を策定した。省エネ関連事業とインフラ・環境事業の拡大で成長を加速するという。数値目標として28.5期の売上高は280億円(25.5期は実績値で198億円)、営業利益は40億円(同20.5億円)、ROEは20%~30%をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は20.5億円(前の期比2.7%増)だった。
ERIホールディングス<6083.T>が買い気配。同社は8日、26.5期通期の連結営業利益予想を28.0億円(前期比36.9%増)に、年間配当予想を70円(前期は60円)にすると発表した。
併せて、26.5期から28.5期を計画期間とする中期経営計画を策定した。省エネ関連事業とインフラ・環境事業の拡大で成長を加速するという。数値目標として28.5期の売上高は280億円(25.5期は実績値で198億円)、営業利益は40億円(同20.5億円)、ROEは20%~30%をめざすとしている。
25.5期通期の連結営業利益は20.5億円(前の期比2.7%増)だった。
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