前場コメント No.3 アイドマHD、TENTIAL、ARアドバン、エコモット、JINSHD、京都FG
★9:06 アイドマHD-買い気配 3Q累計営業益23%増 ソリューションの強化が寄与
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が買い気配。同社は11日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は23.1億円(前年同期比23.2%増)だったと発表した。
デジタルマーケティングとインサイドセールスを組み合わせたソリューションの強化を図るとともに、顧客企業の多様なニーズに対応できる柔軟なサービス体制の構築に注力した。その結果、多くの中小・中堅企業より、オンラインセールス手法の確立や営業効率化を目的としたサービスの発注を受けたとしている。
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が買い気配。同社は11日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は23.1億円(前年同期比23.2%増)だったと発表した。
デジタルマーケティングとインサイドセールスを組み合わせたソリューションの強化を図るとともに、顧客企業の多様なニーズに対応できる柔軟なサービス体制の構築に注力した。その結果、多くの中小・中堅企業より、オンラインセールス手法の確立や営業効率化を目的としたサービスの発注を受けたとしている。
★9:06 アイドマHD-買い気配 25万株・10億円を上限に自社株買い 割合1.65%
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が買い気配。同社は7月11日、25万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年7月14日~2025年11月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.65%となる。
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が買い気配。同社は7月11日、25万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年7月14日~2025年11月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.65%となる。
★9:06 TENTIAL-続伸 社長「健康になれる瞬間365日ある」 次は仕事着=日経
TENTIAL<325A.T>が続伸。日本経済新聞電子版は13日、同社の中西裕太郎社長に対する取材を報じた。
中西社長は、疲労回復効果をうたうパジャマ「BAKUNE」について「成功したノウハウを応用して睡眠はもちろんほかの分野ももっと成長させたい」とし、「次はワークウエア。24時間365日、まだまだ健康になれる瞬間がある」と成長戦略を語ったとしている。
TENTIAL<325A.T>が続伸。日本経済新聞電子版は13日、同社の中西裕太郎社長に対する取材を報じた。
中西社長は、疲労回復効果をうたうパジャマ「BAKUNE」について「成功したノウハウを応用して睡眠はもちろんほかの分野ももっと成長させたい」とし、「次はワークウエア。24時間365日、まだまだ健康になれる瞬間がある」と成長戦略を語ったとしている。
★9:07 ARアドバンストテクノロジ-買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計営業益は96%増
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が買い気配。同社は11日に、25.8期通期の連結営業利益予想を従来の6.1億円から7.0億円(前期比66.0%増)に上方修正すると発表した。
今期のM&Aによる影響は限定的であるものの、同社グループの先進的なAI開発技術が高く評価され、売上高が5000億円から兆円規模におよぶ複数の国内有力企業よりAI開発関連の大型案件を受注した。販管費の抑制が奏功したことも寄与した。
併せて発表した、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業益は5.6億円(前年同期比96.1%増)だった。
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が買い気配。同社は11日に、25.8期通期の連結営業利益予想を従来の6.1億円から7.0億円(前期比66.0%増)に上方修正すると発表した。
今期のM&Aによる影響は限定的であるものの、同社グループの先進的なAI開発技術が高く評価され、売上高が5000億円から兆円規模におよぶ複数の国内有力企業よりAI開発関連の大型案件を受注した。販管費の抑制が奏功したことも寄与した。
併せて発表した、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業益は5.6億円(前年同期比96.1%増)だった。
★9:08 エコモット-買い気配 3Q累計営業益3.3%減も優待導入を好感
エコモット<3987.T>が買い気配。同社は11日、25.8期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は1100万円(前年同期比3.3%減)だったと発表した。
IoTビジネスイノベーションにおいて、EV充電スタンドおよびモビリティサービスの受注が想定より伸長せず、減収となったことなどが響いた。
併せて、株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された100株以上の同社株式を保有している株主を対象に実施する。内容については検討を重ねている段階であり、現時点において詳細は調整中であるが、対象株主に4000円相当の贈呈を想定しているという。詳細は8月頃までに改めて発表するとしている。
なお、株価は減益着地はそれほどネガティブ視されず、株主優待導入を好感した買いが入っている。
エコモット<3987.T>が買い気配。同社は11日、25.8期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は1100万円(前年同期比3.3%減)だったと発表した。
IoTビジネスイノベーションにおいて、EV充電スタンドおよびモビリティサービスの受注が想定より伸長せず、減収となったことなどが響いた。
併せて、株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された100株以上の同社株式を保有している株主を対象に実施する。内容については検討を重ねている段階であり、現時点において詳細は調整中であるが、対象株主に4000円相当の贈呈を想定しているという。詳細は8月頃までに改めて発表するとしている。
なお、株価は減益着地はそれほどネガティブ視されず、株主優待導入を好感した買いが入っている。
★9:11 ジンズHD-急落 3Q累計営業益76%増も材料出尽くし
ジンズホールディングス<3046.T>が急落。同社は11日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は88.9億円(前年同期比75.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは87.8億円。
国内アイウエア事業が、レンズ・フレームともに高単価の商品が好調に推移したことに加え、インバウンド需要の取り込みや季節性商品が売り上げをけん引し、大幅な増益となった。
海外アイウエア事業が、中国や台湾の業績が順調であることから、増益となったことも寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ジンズホールディングス<3046.T>が急落。同社は11日、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は88.9億円(前年同期比75.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは87.8億円。
国内アイウエア事業が、レンズ・フレームともに高単価の商品が好調に推移したことに加え、インバウンド需要の取り込みや季節性商品が売り上げをけん引し、大幅な増益となった。
海外アイウエア事業が、中国や台湾の業績が順調であることから、増益となったことも寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:12 京都FG-大和が目標株価引き上げ 固定貸出などの段階的な利回り改善で着実な増益へ
京都フィナンシャルグループ<5844.T>が続伸。大和証券では、固定貸出などの段階的な利回り改善で着実な増益へと判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を2600円→3000円と引き上げた。
大和では、25年度の連結純利益を前年度比12%増益の410億円と銀行計画400億円の超過達成を予想。翌年度以降の連結当期純利益は、26年度に前年度(見込み)対比12%増益の460億円、27年度に同11%増益の510億円と予想している。固定貸出および円債の段階的な利回りの改善と着実な役務利益の成長を見込んでいる。資金利益成長を長期に見通すうえでは、同行が投資を拡大するベンチャーファンドでの収益化の時間軸とその収益性の目線がより鮮明となっていくことに期待したいとしている。
京都フィナンシャルグループ<5844.T>が続伸。大和証券では、固定貸出などの段階的な利回り改善で着実な増益へと判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を2600円→3000円と引き上げた。
大和では、25年度の連結純利益を前年度比12%増益の410億円と銀行計画400億円の超過達成を予想。翌年度以降の連結当期純利益は、26年度に前年度(見込み)対比12%増益の460億円、27年度に同11%増益の510億円と予想している。固定貸出および円債の段階的な利回りの改善と着実な役務利益の成長を見込んでいる。資金利益成長を長期に見通すうえでは、同行が投資を拡大するベンチャーファンドでの収益化の時間軸とその収益性の目線がより鮮明となっていくことに期待したいとしている。
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