後場コメント No.2 パルGHD、四国化HD、ユアテック、双日、富士紡HD、SBIレオス
★12:32 パルGHD-東海東京が目標株価引き上げ 雑貨事業の利益改善は続こう
パルグループホールディングス<2726.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、雑貨事業の利益改善は続くと判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4300円→5500円と引き上げた。
東海東京では、雑貨事業の利益改善効果が発揮されていることに加え、前年と比較して円高進行による利益改善、3COINSの出店拡大による業績成長を見込み、レーティング「Outperform」を再確認したとしている。
パルグループホールディングス<2726.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、雑貨事業の利益改善は続くと判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4300円→5500円と引き上げた。
東海東京では、雑貨事業の利益改善効果が発揮されていることに加え、前年と比較して円高進行による利益改善、3COINSの出店拡大による業績成長を見込み、レーティング「Outperform」を再確認したとしている。
★12:34 四国化成-後場売り気配 上期営業益9%増 コンセンサス下回る
四国化成ホールディングス<4099.T>が後場売り気配。同社は30日12時、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は52.5億円(前年同期比8.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは54.0億円。
ファインケミカル部門において、密着性向上プロセスGliCAPが海外でサーバー基板向けの採用案件が増加した。エポキシ樹脂硬化剤や樹脂改質剤の需要増加なども寄与した。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売り気配でスタートしている。
四国化成ホールディングス<4099.T>が後場売り気配。同社は30日12時、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は52.5億円(前年同期比8.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは54.0億円。
ファインケミカル部門において、密着性向上プロセスGliCAPが海外でサーバー基板向けの採用案件が増加した。エポキシ樹脂硬化剤や樹脂改質剤の需要増加なども寄与した。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売り気配でスタートしている。
★12:35 ユアテック-後場急騰 1Q営業益4.3倍 増収や工事採算性向上が寄与
ユアテック<1934.T>が後場急騰。同社は7月30日12時30分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.3億円(前年同期比4.3倍)だったと発表した。屋内配線工事、配電線工事および発変電工事が増加したことなどにより、増収となった。原価管理の徹底による工事採算性の向上も寄与した。
ユアテック<1934.T>が後場急騰。同社は7月30日12時30分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.3億円(前年同期比4.3倍)だったと発表した。屋内配線工事、配電線工事および発変電工事が増加したことなどにより、増収となった。原価管理の徹底による工事採算性の向上も寄与した。
★12:38 双日-後場マイナス転換 1Q最終益9%減 石炭市況下落や販管費増加など響く
双日<2768.T>が後場マイナス転換。同社は30日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は211億円(前年同期比8.5%減)だったと発表した。
石炭事業における市況下落による金属・資源・リサイクルでの減収や、海外自動車事業での販売台数減少により収益が減少した。連結子会社の新規取得などによる販管費の増加なども響いた。
双日<2768.T>が後場マイナス転換。同社は30日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は211億円(前年同期比8.5%減)だったと発表した。
石炭事業における市況下落による金属・資源・リサイクルでの減収や、海外自動車事業での販売台数減少により収益が減少した。連結子会社の新規取得などによる販管費の増加なども響いた。
★12:42 富士紡HD-後場急騰 1Q営業益25%増 研磨材事業がAI半導体向け需要増で堅調
富士紡ホールディングス<3104.T>が後場急騰。同社は30日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は19.4億円(前年同期比25.1%増)だったと発表した。
事業の柱である研磨材事業が、AI関連向け先端半導体の需要増加を背景に受注が堅調に推移した。化学工業品事業において、半導体を含む電子材料市場が拡大を続け、受注が堅調に推したことも寄与した。
富士紡ホールディングス<3104.T>が後場急騰。同社は30日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は19.4億円(前年同期比25.1%増)だったと発表した。
事業の柱である研磨材事業が、AI関連向け先端半導体の需要増加を背景に受注が堅調に推移した。化学工業品事業において、半導体を含む電子材料市場が拡大を続け、受注が堅調に推したことも寄与した。
★12:43 SBIレオスひふみ-後場急落 1Q最終利益25%減 人件費や広告宣伝費の増加響く
SBIレオスひふみ<165A.T>が後場急落。同社は7月30日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は3.2億円(前年同期比24.8%減)だったと発表した。平均運用資産残高が一時的に減少した影響を受け、営業収益が減少した。人件費や広告宣伝費などの増加も響いた。
SBIレオスひふみ<165A.T>が後場急落。同社は7月30日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は3.2億円(前年同期比24.8%減)だったと発表した。平均運用資産残高が一時的に減少した影響を受け、営業収益が減少した。人件費や広告宣伝費などの増加も響いた。
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