前場コメント No.6 JTP、グリーHD、セーレン、USS、JMDC、タイミー
★9:12 JTP-急騰 1Q営業益62%増 システム構築サービスが堅調
JTP<2488.T>が急騰。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比62.2%増)だったと発表した。
ICT事業において、システム構築サービス(ICTシステムの設計・構築)で、ガバメントクラウド関連案件が多く受注でき、エンジニアの稼働が高く推移した結果、前期比で大幅な増収増益となったことなどが寄与した。
JTP<2488.T>が急騰。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比62.2%増)だったと発表した。
ICT事業において、システム構築サービス(ICTシステムの設計・構築)で、ガバメントクラウド関連案件が多く受注でき、エンジニアの稼働が高く推移した結果、前期比で大幅な増収増益となったことなどが寄与した。
★9:15 グリーHD-急落 前期最終益74%減 ゲーム事業が低調 為替差損の増加も響く
グリーホールディングス<3632.T>が急落。同社は8月6日、25.6期通期の連結純利益は11.9億円(前の期比74.2%減)だったと発表した。
ゲーム事業が、既存タイトルを中心とした事業運営となったことなどにより、減益となった。為替差損が前の期より大きく増加したことも響いた。
26.6期の業績見通しについては、適正かつ合理的な数値の算出が困難であると判断し、開示を見合わせている。
グリーホールディングス<3632.T>が急落。同社は8月6日、25.6期通期の連結純利益は11.9億円(前の期比74.2%減)だったと発表した。
ゲーム事業が、既存タイトルを中心とした事業運営となったことなどにより、減益となった。為替差損が前の期より大きく増加したことも響いた。
26.6期の業績見通しについては、適正かつ合理的な数値の算出が困難であると判断し、開示を見合わせている。
★9:20 セーレン-大和が目標株価を引き上げ 車輛資材中心に営業利益予想を上方修正
セーレン<3569.T>が続伸。大和証券では、車輛資材中心に営業利益予想を上方修正。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2900円→3200円に引き上げた。
大和では、会社側は、26/3期計画について売上高は従来予想1600億円を据え置く一方、営業利益を192億円(従来181億円)へ修正した点について、メキシコ中心に車輛資材事業を引き上げたことが主因と指摘している。大和では、26/3期営業利益を195億円(従来190億円)へ修正。1Q実績に鑑みて車輛資材事業の収益性改善等を織り込んだ。1Q決算は、自動車市場の停滞や関税影響など外部環境が不透明な中、車輛資材事業中心に業績上方修正を発表した点が好印象という。
セーレン<3569.T>が続伸。大和証券では、車輛資材中心に営業利益予想を上方修正。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2900円→3200円に引き上げた。
大和では、会社側は、26/3期計画について売上高は従来予想1600億円を据え置く一方、営業利益を192億円(従来181億円)へ修正した点について、メキシコ中心に車輛資材事業を引き上げたことが主因と指摘している。大和では、26/3期営業利益を195億円(従来190億円)へ修正。1Q実績に鑑みて車輛資材事業の収益性改善等を織り込んだ。1Q決算は、自動車市場の停滞や関税影響など外部環境が不透明な中、車輛資材事業中心に業績上方修正を発表した点が好印象という。
★9:20 USS-大和が目標株価を引き上げ 上方修正、足元も好調が継続
ユー・エス・エス<4732.T>が小幅続伸。大和証券では、上方修正、足元も好調が継続とコメント。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1600円→1880円に引き上げた。
大和では、営業利益で26/3期が578億円(前期比+6.6%、従来563億円、会社計画565億円)、27/3期が600億円(同+3.8%、同578億円)と見込む。出品台数と成約台数を26/3期が同+10.6%、同+6.3%、27/3期が同+2.8%、同+3.1%と想定。前年同期同様に1Qからの上方修正となった点について、修正幅は1Q上振れ分となっており、足元の好調な出品を背景に上期以降も上振れが期待できるという。大口買取業者の台頭による中古車商流変化が今後もシェア上昇の後押しとなるとみている。
ユー・エス・エス<4732.T>が小幅続伸。大和証券では、上方修正、足元も好調が継続とコメント。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1600円→1880円に引き上げた。
大和では、営業利益で26/3期が578億円(前期比+6.6%、従来563億円、会社計画565億円)、27/3期が600億円(同+3.8%、同578億円)と見込む。出品台数と成約台数を26/3期が同+10.6%、同+6.3%、27/3期が同+2.8%、同+3.1%と想定。前年同期同様に1Qからの上方修正となった点について、修正幅は1Q上振れ分となっており、足元の好調な出品を背景に上期以降も上振れが期待できるという。大口買取業者の台頭による中古車商流変化が今後もシェア上昇の後押しとなるとみている。
★9:21 JMDC-一時ストップ高 上期営業益27%増見込む 1Qは49%増
JMDC<4483.T>が一時ストップ高。同社は6日、従来未定としていた26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想(IFRS)を40.0億円(前年同期比26.8%増)にすると発表した。事業環境が順調に推移し、上期の視認性が高まったことから開示することとした。通期の見通しは据え置いた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は15.5億円(前年同期比48.8%増)だった。コアセグメントであるヘルスビッグデータセグメントの成長が寄与した。市場コンセンサスは13.3億円。
JMDC<4483.T>が一時ストップ高。同社は6日、従来未定としていた26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想(IFRS)を40.0億円(前年同期比26.8%増)にすると発表した。事業環境が順調に推移し、上期の視認性が高まったことから開示することとした。通期の見通しは据え置いた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は15.5億円(前年同期比48.8%増)だった。コアセグメントであるヘルスビッグデータセグメントの成長が寄与した。市場コンセンサスは13.3億円。
★9:24 タイミー-急騰 スキマワークスの全株式を取得しグループ会社化
タイミー<215A.T>が急騰。同社は6日に、スキマ時間に働ける単発アルバイトマッチングサイト「Sukima Works(スキマワークス)」を運営するスキマワークス(東京都港区)の株式を取得し、グループ会社化することを決定したと発表した。
両社の知見とノウハウを掛け合わせることで、「タイミー」を導入しているより多くの拠点で安定した運営を実現できる体制の強化を図る。そして、事業者・働き手の双方にとって、より安心かつ信頼性の高いスポットワーク環境の実現をめざすとしている。
タイミー<215A.T>が急騰。同社は6日に、スキマ時間に働ける単発アルバイトマッチングサイト「Sukima Works(スキマワークス)」を運営するスキマワークス(東京都港区)の株式を取得し、グループ会社化することを決定したと発表した。
両社の知見とノウハウを掛け合わせることで、「タイミー」を導入しているより多くの拠点で安定した運営を実現できる体制の強化を図る。そして、事業者・働き手の双方にとって、より安心かつ信頼性の高いスポットワーク環境の実現をめざすとしている。
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