後場コメント No.7 ニッコンHD、大日塗、メニコン、山善、ピーエス、日ヒューム
★14:09 ニッコンHD-後場急落 1Q最終益39%減 M&A関連費や為替差損計上など響く
ニッコンホールディングス<9072.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は27.0億円(前年同期比39.3%減)だったと発表した。
業務量の増加や積極的に進めたM&Aにより増収となった。一方、M&A関連でのれんおよび無形資産の償却費などを計上したことや、為替差損を計上したことなどにより最終減益となった。
ニッコンホールディングス<9072.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は27.0億円(前年同期比39.3%減)だったと発表した。
業務量の増加や積極的に進めたM&Aにより増収となった。一方、M&A関連でのれんおよび無形資産の償却費などを計上したことや、為替差損を計上したことなどにより最終減益となった。
★14:11 大日本塗料-後場マイナス転換 1Q営業益35%減 収益性低下や経費増響く
大日本塗料<4611.T>が後場マイナス転換。同社は8月8日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7.1億円(前年同期比35.4%減)だったと発表した。
前期に連結子会社となった神東塗料グループの損益を1Qより連結に含めたことにより、増収となったものの、販売の伸び悩みによる収益性の低下に加え、人材強化を目的とした人件費の増加などを中心とした経費増が響いた。
大日本塗料<4611.T>が後場マイナス転換。同社は8月8日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7.1億円(前年同期比35.4%減)だったと発表した。
前期に連結子会社となった神東塗料グループの損益を1Qより連結に含めたことにより、増収となったものの、販売の伸び悩みによる収益性の低下に加え、人材強化を目的とした人件費の増加などを中心とした経費増が響いた。
★14:12 メニコン-後場急落 1Q営業益27%減 成長投資費用が響く
メニコン<7780.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は19.6億円(前年同期比26.9%減)だったと発表した。
1DAYとその他コンタクトレンズ・レンズケアは堅調に推移した。一方、将来の成長のための投資実行により費用が先行したこともあり減益となった。
メニコン<7780.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は19.6億円(前年同期比26.9%減)だったと発表した。
1DAYとその他コンタクトレンズ・レンズケアは堅調に推移した。一方、将来の成長のための投資実行により費用が先行したこともあり減益となった。
★14:20 山善-後場急騰 上期営業益を上方修正 1Qは99%増
山善<8051.T>が後場急騰。同社は8日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の30.0億円から40.0億円(前期比16.2%増)に上方修正すると発表した。
上期において、日本国内における梅雨明け前から始まった猛暑の影響を受け、生産財関連事業および消費財関連事業の双方において、猛暑対策関連商品の受注が好調なことなどにより、当初計画していた売上高を上回る見込みとなったことを踏まえた。通期については、3Q以降の市場動向や外部環境の変化などを慎重に見極める必要があることから、現時点では据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は17.3億円(前年同期比99.0%増)だった。
山善<8051.T>が後場急騰。同社は8日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の30.0億円から40.0億円(前期比16.2%増)に上方修正すると発表した。
上期において、日本国内における梅雨明け前から始まった猛暑の影響を受け、生産財関連事業および消費財関連事業の双方において、猛暑対策関連商品の受注が好調なことなどにより、当初計画していた売上高を上回る見込みとなったことを踏まえた。通期については、3Q以降の市場動向や外部環境の変化などを慎重に見極める必要があることから、現時点では据え置くとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は17.3億円(前年同期比99.0%増)だった。
★14:20 ピーエスコンストラクション-後場急落 1Q営業益2.9%減 土木事業セグメントで減益
ピーエス・コンストラクション<1871.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は24.8億円(前年同期比2.9%減)だったと発表した。主力の土木事業セグメントで減益となったことなどが響いた。
ピーエス・コンストラクション<1871.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は24.8億円(前年同期比2.9%減)だったと発表した。主力の土木事業セグメントで減益となったことなどが響いた。
★14:23 日本ヒューム-後場急落 1Q営業益30%減 基礎事業の売り上げ減少など響く
日本ヒューム<5262.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比29.6%減)だったと発表した。
下水道関連事業が伸長した一方、基礎事業の売り上げ減少。販管費の増加などにより営業減益となった。前年同期比では一時的な減収減益となったが、受注環境は依然として良好に推移しているとした。
日本ヒューム<5262.T>が後場急落。同社は8日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比29.6%減)だったと発表した。
下水道関連事業が伸長した一方、基礎事業の売り上げ減少。販管費の増加などにより営業減益となった。前年同期比では一時的な減収減益となったが、受注環境は依然として良好に推移しているとした。
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