前場コメント No.8 ライオン、王子HD、BBDI、ハンモック
★10:53 ライオン-3日続伸 インドで連結子会社設立
ライオン<4912.T>が3日続伸。同社は8月29日、同社グループが100%出資する連結子会社を設立すると発表した。
インドでは、中間所得層の拡大や健康意識の高まりなどに伴い、生活者が品質や付加価値を重視する傾向が顕著になってきており、同社グループの強みである製品開発力やマーケティング力が十分生かせる市場であると判断し、今回、新会社を設立し、参入を図るとしている。
ライオン<4912.T>が3日続伸。同社は8月29日、同社グループが100%出資する連結子会社を設立すると発表した。
インドでは、中間所得層の拡大や健康意識の高まりなどに伴い、生活者が品質や付加価値を重視する傾向が顕著になってきており、同社グループの強みである製品開発力やマーケティング力が十分生かせる市場であると判断し、今回、新会社を設立し、参入を図るとしている。
★11:00 王子HD-SMBC日興が目標株価を引き上げ 短期は株主還元、中長期は業績改善期待がドライバー
王子ホールディングス<3861.T>が反落。SMBC日興証券では、短期は株主還元、中長期は業績改善期待が株価ドライバーと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は800円→950円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期はパルプ市況の低迷など外部環境は厳しく、会社計画に対して業績は力強さを欠くと予想。もっとも、27/3期は国内で段ボールを中心とした値上げや、海外の構造改革効果などが業績に貢献する見通し。配当方針は配当性向50%、下限配当24円/株だが、26/3期は期初計画の36円/株を維持する方針を示しており、自社株買い含めた株主還元が引き続き株価のサポート材料になると考えている。
王子ホールディングス<3861.T>が反落。SMBC日興証券では、短期は株主還元、中長期は業績改善期待が株価ドライバーと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は800円→950円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期はパルプ市況の低迷など外部環境は厳しく、会社計画に対して業績は力強さを欠くと予想。もっとも、27/3期は国内で段ボールを中心とした値上げや、海外の構造改革効果などが業績に貢献する見通し。配当方針は配当性向50%、下限配当24円/株だが、26/3期は期初計画の36円/株を維持する方針を示しており、自社株買い含めた株主還元が引き続き株価のサポート材料になると考えている。
★11:04 BBDイニシアティブ-反落 次世代型SFA/CRM「Knowledge Suite +」を提供開始
BBDイニシアティブ<5259.T>が反落。同社は1日10時37分、グループ戦略子会社のブルーテックが、生成AIネイティブで開発された次世代型SFA/CRM「Knowledge Suite+(プラス)」(以下、KS+)、およびKS+のAIソリューション「AIエージェント×(クロス)」を同日より先行提供開始すると発表した。
今後順次、ヘッドウォータース<4011.T>の協力を得て、機能を拡張リリースするとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
BBDイニシアティブ<5259.T>が反落。同社は1日10時37分、グループ戦略子会社のブルーテックが、生成AIネイティブで開発された次世代型SFA/CRM「Knowledge Suite+(プラス)」(以下、KS+)、およびKS+のAIソリューション「AIエージェント×(クロス)」を同日より先行提供開始すると発表した。
今後順次、ヘッドウォータース<4011.T>の協力を得て、機能を拡張リリースするとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★11:21 ハンモック-反発 「DX OCR」が「DirectC loud」と連携開始
ハンモック<173A.T>が反発。同社は1日、同社が提供する帳票設計不要のAI-OCRサービス「DX OCR(ディーエックス オーシーアール)」が、ダイレクトクラウド(東京都港区)が提供する「DirectCloud」と連携を開始したと発表した。
今回の連携により、生成AIを活用して注文書や請求書などから必要な項目を自動で抽出する「DX OC R」で取得したデータを、「DirectCloud」上でそのまま閲覧・保管できるようになり、紙帳票の処理効率が大幅に向上するだけでなく、ファイル管理の一元化や電子帳簿保存法対応の強化といった効果も期待できるとしている。
ハンモック<173A.T>が反発。同社は1日、同社が提供する帳票設計不要のAI-OCRサービス「DX OCR(ディーエックス オーシーアール)」が、ダイレクトクラウド(東京都港区)が提供する「DirectCloud」と連携を開始したと発表した。
今回の連携により、生成AIを活用して注文書や請求書などから必要な項目を自動で抽出する「DX OC R」で取得したデータを、「DirectCloud」上でそのまま閲覧・保管できるようになり、紙帳票の処理効率が大幅に向上するだけでなく、ファイル管理の一元化や電子帳簿保存法対応の強化といった効果も期待できるとしている。
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