前場コメント No.6 トップカルチャ、TOYOTIRE、セルソース、トウキョベース、アルチザ、Pアンチエイジ
★9:20 トップカルチャー-急騰 3Q累計営業赤字縮小 販管費削減などが寄与
トップカルチャー<7640.T>が急騰。同社は11日、25.10期3Q累計(11-7月)の連結営業損益は2.2億円の赤字(前年同期は3.0億円の赤字)だったと発表した。
店舗数の減少の影響などにより、同社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高は減少したものの、徹底したコスト管理を行い販管費の削減に努めたとしている。
トップカルチャー<7640.T>が急騰。同社は11日、25.10期3Q累計(11-7月)の連結営業損益は2.2億円の赤字(前年同期は3.0億円の赤字)だったと発表した。
店舗数の減少の影響などにより、同社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高は減少したものの、徹底したコスト管理を行い販管費の削減に努めたとしている。
★9:27 TOYO TIRE-SMBC日興が投資評価引き上げ 評価改善への意識高まる
TOYO TIRE<5105.T>が新高値。SMBC日興証券では、評価改善への意識高まるとし、投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を2300円→5000円へそれぞれ引き上げた。
SMBC日興では、長期的成長を視野に入れ「利益率」から「利益額」を重視するスタンスに転換の一方、キャッシュの本格活用による株価評価改善への意識が高まっている点を評価。業績については、25.12期以降、米国での現地生産力を生かした価格競争力による主力WLTR(ワイドライトトラック用タイヤ)の販売拡大、およびそれによるミックス改善を見込み、利益予想を引き上げている。
TOYO TIRE<5105.T>が新高値。SMBC日興証券では、評価改善への意識高まるとし、投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を2300円→5000円へそれぞれ引き上げた。
SMBC日興では、長期的成長を視野に入れ「利益率」から「利益額」を重視するスタンスに転換の一方、キャッシュの本格活用による株価評価改善への意識が高まっている点を評価。業績については、25.12期以降、米国での現地生産力を生かした価格競争力による主力WLTR(ワイドライトトラック用タイヤ)の販売拡大、およびそれによるミックス改善を見込み、利益予想を引き上げている。
★9:34 セルソース-急落 通期営業益を下方修正 医療機関支援事業における契約内容変更が響く
セルソース<4880.T>が急騰。同社は11日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の3.7億円から2.0億円に下方修正すると発表した。同社は、25.10期1Qより連結決算へ移行したため、前期との比較はできない。
3Qの終了時点において、医療機関支援事業における契約内容の変更に伴い、今期の売上高が当初予想を下回ることが確実となり、その他事業においても売り上げの大幅な拡大が見込み難い状況となったことを踏まえた。
25.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は1.2億円だった。
セルソース<4880.T>が急騰。同社は11日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の3.7億円から2.0億円に下方修正すると発表した。同社は、25.10期1Qより連結決算へ移行したため、前期との比較はできない。
3Qの終了時点において、医療機関支援事業における契約内容の変更に伴い、今期の売上高が当初予想を下回ることが確実となり、その他事業においても売り上げの大幅な拡大が見込み難い状況となったことを踏まえた。
25.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は1.2億円だった。
★9:39 TOKYO BASE-大和が目標株価を引き上げ 2つの構造改革で最高益更新フェーズへ
TOKYO BASE<3415.T>が堅調。大和証券では、2つの構造改革を経て、過去最高益更新フェーズを予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は330円→640円に引き上げた。
大和では、過去最高益更新フェーズに入ったと判断。26/1期売上高を240億円(Y/Y19%増)、営業利益を20億円(同36%増)と予想。27/1期の営業利益は25億円(Y/Y25%増)を予想している。国内中心の新規出店による利益拡大を想定しているが、海外の利益拡大シナリオがより明確になれば、更なる株価上昇余地もあるとコメントしている。
TOKYO BASE<3415.T>が堅調。大和証券では、2つの構造改革を経て、過去最高益更新フェーズを予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は330円→640円に引き上げた。
大和では、過去最高益更新フェーズに入ったと判断。26/1期売上高を240億円(Y/Y19%増)、営業利益を20億円(同36%増)と予想。27/1期の営業利益は25億円(Y/Y25%増)を予想している。国内中心の新規出店による利益拡大を想定しているが、海外の利益拡大シナリオがより明確になれば、更なる株価上昇余地もあるとコメントしている。
★9:40 アルチザ-急落 今期営業益91%増見込む 前期は計画下回る
アルチザネットワークス<6778.T>が急落。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を2.2億円(前期比91.2%増)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。
第5世代移動通信方式(5G)の商用サービスが開始され、当初は順調に基地局数も増加していたが、開発投資は減少傾向にある。一方で次世代の通信規格となる6Gを見据えた研究活動が開始され、今後は活発な活動が展開されるものと予想している。
25.7期通期の連結営業利益は1.2億円(前の期比3.6倍)だった。会社計画2.7億円を下回った。国内市場における5G関連への投資意欲の回復が当初の想定よりも遅れ、複数の案件が先送りとなった。継続的な経費削減に努めたものの、利益率の高い物販セグメント製品の売上高減少により利益も計画を下回る着地となった。
なお、株価は前期の計画下振れを嫌気した売りが優勢となっている。
アルチザネットワークス<6778.T>が急落。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を2.2億円(前期比91.2%増)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。
第5世代移動通信方式(5G)の商用サービスが開始され、当初は順調に基地局数も増加していたが、開発投資は減少傾向にある。一方で次世代の通信規格となる6Gを見据えた研究活動が開始され、今後は活発な活動が展開されるものと予想している。
25.7期通期の連結営業利益は1.2億円(前の期比3.6倍)だった。会社計画2.7億円を下回った。国内市場における5G関連への投資意欲の回復が当初の想定よりも遅れ、複数の案件が先送りとなった。継続的な経費削減に努めたものの、利益率の高い物販セグメント製品の売上高減少により利益も計画を下回る着地となった。
なお、株価は前期の計画下振れを嫌気した売りが優勢となっている。
★9:41 プレミアアンチエイジング-大幅反落 今期営業益51%減見込む 前期は計画上振れ
プレミアアンチエイジング<4934.T>が大幅反落。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比51.4%減)にすると発表した。市場コンセンサスは4.5億円。
主力のアンチエイジング事業においては、ブランドマネジメントと各チャネル、企画・開発、マーケティング、品質・サプライチェーンマネジメントとの協働をより強化し、売り上げの反転をめざすとしている。
25.7期通期の連結営業利益は6.2億円(前の期比4.4倍)だった。会社計画の3.0億円から上振れた。アンチエイジング事業の減収により売上総利益が減少したものの、通信販売チャネルにおいて新規獲得の広告効率が十分に改善しなかったことから、広告宣伝費を中心とした販売費が計画を下回ったことなどが寄与した。
プレミアアンチエイジング<4934.T>が大幅反落。同社は11日、26.7期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比51.4%減)にすると発表した。市場コンセンサスは4.5億円。
主力のアンチエイジング事業においては、ブランドマネジメントと各チャネル、企画・開発、マーケティング、品質・サプライチェーンマネジメントとの協働をより強化し、売り上げの反転をめざすとしている。
25.7期通期の連結営業利益は6.2億円(前の期比4.4倍)だった。会社計画の3.0億円から上振れた。アンチエイジング事業の減収により売上総利益が減少したものの、通信販売チャネルにおいて新規獲得の広告効率が十分に改善しなかったことから、広告宣伝費を中心とした販売費が計画を下回ったことなどが寄与した。
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