後場コメント No.2 コナミG、MV東海、Jフロント、スカパーJSA、トヨタ、三菱電
★12:56 コナミG-SMBC日興が目標株価引き上げ eFootballの人気拡大継続を予想
コナミグループ<9766.T>が反発。SMBC日興証券では、eFootballの人気拡大継続を予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を20000円→28000円に引き上げた。
SMBC日興では、26.3~29.3期業績予想を見直し、「eFootball」の想定以上の好調を主因に営業利益を引き上げた。同タイトルは、9月18日同社発表時点で世界累計9億ダウンロードを突破し、日本、アジア、米州、欧州、アフリカなど世界的な人気の広がりを見せている。SMBC日興では7月からの30周年記念イベントや8月に行った大型アップデートでの操作性などクオリティの向上、新要素の実装などが好評でアクティブユーザーの増加につながったと想定。今後26年6月に開催される「FIFA ワールドカップ」に向けたサッカー人気の高まりも追い風になると予想している。
コナミグループ<9766.T>が反発。SMBC日興証券では、eFootballの人気拡大継続を予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を20000円→28000円に引き上げた。
SMBC日興では、26.3~29.3期業績予想を見直し、「eFootball」の想定以上の好調を主因に営業利益を引き上げた。同タイトルは、9月18日同社発表時点で世界累計9億ダウンロードを突破し、日本、アジア、米州、欧州、アフリカなど世界的な人気の広がりを見せている。SMBC日興では7月からの30周年記念イベントや8月に行った大型アップデートでの操作性などクオリティの向上、新要素の実装などが好評でアクティブユーザーの増加につながったと想定。今後26年6月に開催される「FIFA ワールドカップ」に向けたサッカー人気の高まりも追い風になると予想している。
★12:59 マックスバリュ東海-反発 11月度の同規模売上高3.8%増
マックスバリュ東海<8198.T>が反発。同社は8日12時30分、11月度の同規模売上高は速報値で前年同月比3.8%増だったと発表した。同規模客数は同1.2%増、同規模客単価は同2.6%上昇となった。
同規模比は、開店月が属する半期を除き、開店後12カ月が経過した店舗および閉鎖店舗を調整した前年比としている。
マックスバリュ東海<8198.T>が反発。同社は8日12時30分、11月度の同規模売上高は速報値で前年同月比3.8%増だったと発表した。同規模客数は同1.2%増、同規模客単価は同2.6%上昇となった。
同規模比は、開店月が属する半期を除き、開店後12カ月が経過した店舗および閉鎖店舗を調整した前年比としている。
★13:03 CSP-大和が投資判断を引き下げ 積極的な資本施策や株式市場との対話が必要
CSP<3086.T>が小幅安。大和証券では、積極的な資本施策や株式市場との対話が必要と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は3100円→3160円に引き上げた。
大和では、 警備大手2社において、値上げや体感治安悪化に起因した需要増が確認されるも、その恩恵を受けきれずにいると考えている。現時点では、M&Aを除き、顧客層拡大に向けた具体的な戦略は描きづらい印象と指摘。営業利益予想は、26/2期45.5億円、27/2期44.4億円。下期業績は、高輪案件の収益計上時期次第であり、4Qに偏重する可能性があると考えている。また、積極的な資本施策や株式市場との対話が求められていると解説している。
CSP<3086.T>が小幅安。大和証券では、積極的な資本施策や株式市場との対話が必要と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は3100円→3160円に引き上げた。
大和では、 警備大手2社において、値上げや体感治安悪化に起因した需要増が確認されるも、その恩恵を受けきれずにいると考えている。現時点では、M&Aを除き、顧客層拡大に向けた具体的な戦略は描きづらい印象と指摘。営業利益予想は、26/2期45.5億円、27/2期44.4億円。下期業績は、高輪案件の収益計上時期次第であり、4Qに偏重する可能性があると考えている。また、積極的な資本施策や株式市場との対話が求められていると解説している。
★13:06 スカパーJSAT-後場プラス転換 米SpaceXと次世代衛星の打ち上げ契約を締結
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が後場プラス転換。同社は8日13時、100%子会社のスカパーJSATが、通信衛星「JSAT-31」「JSAT-32」の打ち上げサービス(ロケットの調達および衛星打ち上げ輸送サービス)について、米SpaceXをパートナーに選定し、契約を締結したと発表した。
すでに契約締結済みの「Superbird-9」を含む次世代衛星3機は、2027年より順次打ち上げられる予定としている。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が後場プラス転換。同社は8日13時、100%子会社のスカパーJSATが、通信衛星「JSAT-31」「JSAT-32」の打ち上げサービス(ロケットの調達および衛星打ち上げ輸送サービス)について、米SpaceXをパートナーに選定し、契約を締結したと発表した。
すでに契約締結済みの「Superbird-9」を含む次世代衛星3機は、2027年より順次打ち上げられる予定としている。
★13:13 トヨタ自動車-みずほが目標株価を引き上げ 来期業績を見据えると割安感が強い
トヨタ自動車<7203.T>が反発。みずほ証券は、来期業績を見据えると割安感が強いと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3400円→3700円に引き上げた。
みずほでは、米国を中心とする販売面の強みは健在であり、新型RAV4の投入、またRAV4の全量HEV化などもあり今後も堅調な販売面の推移は続くとみている。また、中間決算では、改めて損益分岐台数の改善に取り組む意向も示されており、今後は販売面に加え、費用面の動向も注目。加えて、来期には豊田自動織機からの自社株買いによるEPS上昇が見込まれるという。これらを踏まえた来期業績の回復を見据えた際に足元株価の割安感は強いと考えている。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。みずほ証券は、来期業績を見据えると割安感が強いと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3400円→3700円に引き上げた。
みずほでは、米国を中心とする販売面の強みは健在であり、新型RAV4の投入、またRAV4の全量HEV化などもあり今後も堅調な販売面の推移は続くとみている。また、中間決算では、改めて損益分岐台数の改善に取り組む意向も示されており、今後は販売面に加え、費用面の動向も注目。加えて、来期には豊田自動織機からの自社株買いによるEPS上昇が見込まれるという。これらを踏まえた来期業績の回復を見据えた際に足元株価の割安感は強いと考えている。
★13:15 三菱電機-SMBC日興が目標株価引き上げ 資本効率改善のモメンタム継続が期待できる
三菱電機<6503.T>が反発。SMBC日興証券では、資本効率改善のモメンタムが継続期待できると判断。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を4100円→4600円に引き上げた。
SMBC日興では、インフラ(防衛、DC UPS、電力インフラ)を主軸とした成長と、事業再編および固定費削減施策、株主還元強化へのコミットメントを通じ、資本効率改善のモメンタムは継続されると想定。より高い水準へ資本市場の目線が高まっていくと考えている。営業利益予想は26.3期を減額する一方、27.3期は増額。27.3期以降年200億円の固定費削減効果を反映した。
三菱電機<6503.T>が反発。SMBC日興証券では、資本効率改善のモメンタムが継続期待できると判断。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を4100円→4600円に引き上げた。
SMBC日興では、インフラ(防衛、DC UPS、電力インフラ)を主軸とした成長と、事業再編および固定費削減施策、株主還元強化へのコミットメントを通じ、資本効率改善のモメンタムは継続されると想定。より高い水準へ資本市場の目線が高まっていくと考えている。営業利益予想は26.3期を減額する一方、27.3期は増額。27.3期以降年200億円の固定費削減効果を反映した。
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