前場コメント No.5 東レ、伊勢化、FRONTEO、ファンディーノ、山口FG、プラザHD

2026/01/20(火) 11:31
★9:18  東レ-大幅安 同社樹脂製品に異物混入と伝わる
 東レ<3402.T>が大幅安。ダイヤモンドオンラインは20日4時55分、同社が製造販売する自動車・電子部品向けの主力製品「PBT樹脂」の原料に、製造段階で異物が混入していたことが発覚したと報じた。

 記事によれば、同社の内部調査により、異物の正体は工場のずさんな管理により破損した製造設備で、少なくとも2024年8月から25年3月ごろまで異物混入が継続していた可能性があるとしている。

★9:19  伊勢化学工業-急騰 高市首相、記者会見でペロブスカイト太陽電池普及に触れる
 伊勢化学工業<4107.T>が急騰。高市首相が19日に実施した記者会見が材料視されている。

 会見では1月23日に衆議院を解散すること加え、今後の政策に関して説明。第1の柱として、リスクを最小化する「危機管理投資」について言及し、食料安全保障の確立、エネルギー・資源安全保障の強化として日本で発明されたペロブスカイト太陽電池の普及、小型モジュール炉など次世代革新炉や日本企業の技術が優位性を持つフュージョンエネルギーの早期社会実装などに触れた。

 会見内での発言を受け、ペロブスカイト太陽電池関連として原材料のヨウ素を手掛ける同社が買われている。同じくヨウ素メーカーのK&Oエナジーグループ<1663.T>も高い。

★9:23  FRONTEO-底堅い 東大松尾研発スタートアップとAIソリューションの共同開発開始
 FRONTEO<2158.T>が底堅い。同社は20日9時、HR(人事・労働市場)領域におけるAIソリューションの研究・開発およびマッチングに強みを持つ、東京大学松尾研発スタートアップであるBAKUTAN(東京都文京区)と、両社の強みを生かした新たなAIソリューションの共同開発ならびに先行実証を開始したと発表した。
 
 同取り組みでは、BAKUTANのヒアリングAI「Q」を活用した、データ入力・収集支援と、FRONTEO AI「KIBIT」による高精度解析を組み合わせる。これにより、属人化が懸念されるナレッジや営業日報、商談報告、人事面談、議事録、サーベイなど、社内に眠る非構造データから事業機会やリスクの可視化を行い、経営インテリジェンスへの接続をめざすとしている。

★9:28  ファンディーノ-7日ぶり大幅反発 支援先のイノバセルが上場承認
 FUNDINNO<462A.T>が7日ぶり大幅反発。同社は20日8時30分、特定投資家向け銘柄制度(J-Ships)を利用したイノバセルが、19日に東京証券取引所よりグロース市場への新規上場が承認されたと発表した。

 J-Shipsを利用した企業の東京証券取引所への上場承認は日本初となり、資金調達支援から14カ月での事例となる。また、同社の支援先企業についてグロース市場への上場承認がなされるのは今回が初としている。

★9:32  山口FG-大和が目標株価を引き上げ 株主還元株として投資妙味、資本活用余地は大きい
 山口フィナンシャルグループ<8418.T>が小幅高。大和証券では、株主還元株として投資妙味、資本活用余地は大きいと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1900円→2600円に引き上げた。

 大和では、連結当期純利益を2025年度に前年度比7%減益の330億円、2026年度に同21%増益の400億円、2027年度に同15%増益の460億円と見込んでいる。資本政策の観点では、年間一株配当金について、力強い利益成長の継続と配当性向の緩やかな引上げを見込む形で、2025年度に64円、2026年度に84円、2027年度に104円と大幅増配が続くと予想。また、(現在取得中の自己株式取得枠を除く)資本活用余地850億円も今後の重要な論点と考えている。

★9:38  プラザHD-9日ぶり反落 9万7400株の立会外分売を実施へ
 プラザホールディングス<7502.T>が9日ぶり反落。同社は19日、立会外分売を実施すると発表した。分売予定株数は9万7400株。分売予定期間は26日~27日。一定数量の売却意向があり同社として検討した結果、スタンダード市場における上場維持基準への適合状況に鑑み、流動性向上を図ることが目的としている。


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TOPIX 3,625.60 -30.80
グロース250 733.72 -14.72
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