後場コメント No.1 デジハHD、ウェルディッシ、JESHD、ニッスイ、ブラザー、エプソン

2026/03/02(月) 15:30
★12:30  デジタルハーツ-後場買い気配 期末配当予想を増額 累進配当導入 株主優待も新設
 デジタルハーツホールディングス<3676.T>が後場買い気配。同社は2日11時30分、26.3期の期末配当予想を従来の11.5円から13.5円(前期末は12.5円)に引き上げると発表した。

 年間配当予想は25円(前期は23円)となる。配当方針を変更し、累進配当をベースとする継続的かつ安定的な配当を行うこととする。従来は配当性向20%を下限のめどとしていた。

 併せて、株主優待制度の導入も発表した。毎年3月末を基準日として、500株以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード1万円分を進呈するとしている。

★12:34  ウェルディッシュ-後場買い気配 通期営業益を上方修正 ACA NEXTの業績組み込みを踏まえる
 ウェルディッシュ<2901.T>が後場買い気配。同社は2日11時31分、26.8期通期の連結営業利益予想を従来の2.4億円から3.1億円に上方修正すると発表した。

 連結子会社化するACA NEXTの業績を3Q以降組み込むことを踏まえた。
 
 なお、業績予想に、同社が2025年6月30日に公表済の「DISHサービス開始のお知らせ」および2025年12月1日に公表済の「防衛省との商品及びサービス提供に関する契約締結のお知らせ」に関連する業績、また、2026年2月10日公表済の単体で計上が見込まれる「特別利益の計上見込みに関するお知らせ」に関しては未反映とした。
   

★12:34  JESHD-野村が新規に「Buy」でカバレンジを開始 余剰キャッシュの活用にも注目
 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が大幅反発。野村証券では、余剰キャッシュの活用にも注目。投資評価は新規に「Buy」でカバレンジを開始し、目標株価は2400円に設定した。

 野村では、競争優位性は既に株式市場に広く知られていると考えている。一方で、昨年の米国相互関税が発表された後、内需ディフェンシブ銘柄として高く評価された(4/1~6/30の間、TOPIXを39%アウトパフォーム)反動もあり、その後の株価は軟調に推移していると指摘。ただ、業績の成長性とビジビリティの高さは引き続き評価されやすいとみている。余剰キャッシュを積極的に活用する方針であるため、創出されたキャッシュを更なる株主還元や国内外のM&Aといった成長投資に積極的に投入する可能性が高く、株価上昇のカタリストになりえると解説している。

★12:35  ニッスイ-野村が目標株価を引き上げ 市況の追い風はあるが、成長戦略も順調
 ニッスイ<1332.T>が堅調。野村証券では、市況の追い風はあるが、成長戦略も順調と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を1400円から1700円に引き上げた。

 野村では、26.3期Q3(10-12月)は予想を上回る好決算と指摘。国内水産事業の好調持続に加えて、北米水産加工事業の構造改革や海外食品事業の拡大、医薬原料の出荷開始などの成長戦略により、中長期的な利益成長が続くとの見方に変更はないという。営業利益予想を増額。既存事業の見通しの引き上げに加え、買収したPESQUERA YADRAN社の連結影響を織り込んだ。既存事業は日本と南米の養殖事業の見通しを引き上げた。養殖事業の増額には市況要因もあるが、種苗の強化や養殖手法の改善など自社の取り組みの成果による影響も含まれるという。一般的に養殖事業の歴史は浅く、技術革新の余地が残る領域であることから、今後も収益性の改善は進むと考えている。

★12:37  ブラザー工業-野村が目標株価を引き上げ 消耗品が苦戦するが本体販売は堅調
 ブラザー工業<6448.T>が小幅安。野村証券では、消耗品が苦戦するが本体販売は堅調と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を3800円から3900円に引き上げた。

 野村では、プリンターの市場成長に期待は持ちにくいが、主力とするSOHO・SMB向けは相対的に安定した需要が見込まれ、参入企業も限定的であると指摘。継続的な価格改定の効果もあり、今後も安定した収益創出が続くと予想している。産業用領域での成長投資や、継続的な株主還元など、手元資金の有効活用の観点でも評価。業績進捗を踏まえ、26.3期通期の事業セグメント利益予想を840億円から800億円に下方修正した。ただし、レーザー・インクジェットとともにプリンター本体の販売が堅調に推移していることや、マシナリーで一般機械やIT向け受注が増加していることを踏まえると、27.3期以降の事業セグメント利益見通しを大きく変更する必要はないと考えている。

★12:38  セイコーエプソン-野村が目標株価を引き上げ オフィス・ホームIJPは堅調に推移
 セイコーエプソン<6724.T>が小幅高。野村証券では、オフィス・ホームIJPは堅調に推移と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を2300円から2500円に引き上げた。

 野村では、オフィス・ホームプリンティング市場は成熟しているが、大容量インクタンクモデルでの強みを活かし、今後も安定した収益の創出が可能とみている。また、「必要な時に必要な量を必要な場所で」印刷できる商業・産業プリンティングは、環境・地政学への対応もあり市場成長が見込まれるという。プリンター完成品の販売拡大に加えて、プリントヘッド外販ビジネスの売上増が続くと予想している。26.3期通期の事業利益は780億円を予想、足元でプリントヘッド外販の中国向け需要が弱含んでいるが、主力のオフィス・ホームIJPが堅調に推移していることを踏まえ、会社計画750億円を上回る水準を見込んでいる。


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