後場コメント No.5 Syns、アクセルスペ、ジョルダン、QPSHD、ファイバーGT、川崎地質

2026/04/10(金) 15:30
★14:47  Synspective-みずほが新規「買い」 海外展開のポテンシャルを評価
 Synspective<290A.T>が急騰。みずほ証券では、海外展開のポテンシャルを評価。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2000円でカバレッジを開始した。

 みずほでは、同社は創業後7カ月後に海外子会社を設立するなど海外展開に意欲的な点が特徴であるが、足元にきてようやく衛星網整備や海外顧客側でのデータ利用検証、国内外大手防衛企業との連携が進み、本格的に海外展開を行う基盤が整いつつあると判断。地政学リスク増大に伴い欧州・アジアを中心に安全保障目的の地球観測ニーズが高まる中、世界的な需要増を捉えて成長する余地に鑑みると、現状の株価からさらなる評価余地があると考えている。

★14:51  アクセルスペース-みずほが新規「買い」 隠れた収益性の高さと衛星製造に再評価余地
 アクセルスペースホールディングス<402A.T>がストップ高買い気配。みずほ証券では、隠れた収益性の高さと衛星製造に再評価余地ありと判断。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価1200円でカバレッジを開始した。

 みずほでは、目先5カ年は小型光学衛星を用いた防衛省向け衛星データ販売が大きく利益成長をドライブすると見込むが、その高い収益性から足元の株価水準にはさらなる織り込み余地があると判断。加えて防衛省の動向を鑑みるに、次期防衛力整備計画の内容次第では複数の小型衛星コンステレーション計画が立ち上がる可能性があるとした。同社AxelLiner事業は株式市場からの関心が低いとみられるが、小型衛星開発で国内随一のケイパビリティを有するとみることから、官需拡大をカタリストとして再評価される余地があると考えている。

★14:54  ジョルダン-3日ぶり反発 国交省の観光振興事業で3Qに補助金計上へ 6500万円
 ジョルダン<3710.T>が3日ぶり反発。同社は10日14時30分、26.9期3Qに営業外収益(助成金収入)を計上することとなったと発表した。
 
 同日付の補助金の交付決定に伴い、営業外収益に助成金収入6500万円を計上する。国土交通省の観光振興事業(観光二次交通高度化事業)の採択を受けた、沖縄県八重山地域での事業の実施により発生したものとしている。
 
 これによる業績への影響は、8月公表予定の26.9期3Q決算短信に反映するとした。

★14:56  QPSHD-みずほが目標株価引き上げ 「黒字の防衛関連企業」としての評価定着へ
 QPSホールディングス<464A.T>が急騰。みずほ証券では、「黒字の防衛関連企業」としての評価定着を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2400円→3000円に引き上げた。

 みずほでは、主に防衛省衛星コンステ事業の契約公表内容に基づき業績予想をやや増額修正し、目標株価を引き上げた。同社はリーンな組織構造であり固定費が軽いとし、27.5期の営業黒字化を予想。今後は「黒字の防衛関連企業」としての市場評価の切り替わりを見込む。今後の注目点はデータ販売受注積み上げとの見方に変わりはないとした。海外展開に遅れが見られるため27.5期にかけては主に国内官公庁の新規受注が材料になると想定。増資リスクが払しょくされた点も好材料としている。

★15:02  ファイバーゲート-続落 営業の商談・提案をサポートする独自AIツールを運用開始
 ファイバーゲート<9450.T>が続落。同社は10日、日常的な業務プロセスの効率化と最新AI技術の内製化を推進するため、米国の大学に在籍するインターン生たちが開発した「営業ロープレBot」および「提案書フィードバックBot」の2つのAIツールを社内導入したと発表した。
 
 同プロジェクトは、AI技術の開発・実装から運用までのコスト削減と内製化の確立をめざして始動。単なる技術導入にとどまらず、現場の課題解決とユーザーの利便性を最優先に設計されているとした。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★15:05  川崎地質-後場急騰 1Q営業益12.9倍 期末配当予想を増額
 川崎地質<4673.T>が後場急騰。同社は10日15時、26.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比12.9倍)だったと発表した。

 地質リスクマネジメント技術を生かした提案力をもって、国土強靭化推進業務をはじめとする自然災害・防災関連等の業務、道路・下水道維持管理をはじめとするインフラメンテナンス業務、再生可能エネルギーや海洋資源開発などの関連業務に取り組んだ。この結果、売上高、利益ともに大幅な増加となった。1Qの受注高は9.2億円(前年同期比42.9%減)だった。

 併せて、期末配当予想を従来の55円から95円に引き上げることも発表した。年間配当予想は120円(前期は145円)となる。


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