香港寄り付き:高寄り後にマイナス圏、「トランプ関税」を懸念
27日の香港市場でハンセン指数は続伸して寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。「トランプ関税」が世界経済に及ぼす影響が懸念されている。トランプ米大統領は26日、輸入自動車に対して25%の追加関税をかけると発表した。期限を設けず恒久的な措置とする。エンジンなど基幹部品も対象にした。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.21%安の23433.59ポイントで推移。個別では、スマートフォン大手の小米集団(01810)、産金大手の紫金鉱業集団(02899)、生保の中国人寿保険(02628)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)などが安い。半面、筆頭株主の新奥天然気(600803)が提案した非公開化計画を発表し、この日から取引を再開した新奥能源(02688)や、前日大引け後に決算を発表した中銀香港(02388)、中国蒙牛乳業(02319)などが買われている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.21%安の23433.59ポイントで推移。個別では、スマートフォン大手の小米集団(01810)、産金大手の紫金鉱業集団(02899)、生保の中国人寿保険(02628)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)などが安い。半面、筆頭株主の新奥天然気(600803)が提案した非公開化計画を発表し、この日から取引を再開した新奥能源(02688)や、前日大引け後に決算を発表した中銀香港(02388)、中国蒙牛乳業(02319)などが買われている。
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