アジア株市況-上海株は3日続伸 制裁が想定ほど厳しくないとの見方を好感
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は大幅に3日続伸した。トランプ米大統領が発表した香港への優遇措置の見直しなどの制裁は想定内と受け止められた、過度な先行き警戒が後退したことで、終始買い優勢の展開となった。また香港ハンセン指数も3%超高。香港国家安全法の採択で抗議デモなど情勢の不安定化は懸念されるものの、米政府による制裁は想定ほど厳しくなかったと受け止められ、買い安心感が広がった。
ハンセン
23732.52 +771.05(+3.35%)
レッドチップ
3787.58 +130.87(+3.57%)
上海総合
2915.43 +63.08(+2.21%)
台湾加権
11079.02 +136.86(+1.25%)
韓国総合
2065.08 +35.48(+1.74%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
33421.62 +997.52(+3.07%)
タイ SET(取引中)
1352.35 +9.50(+0.70%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1490.62 +17.37(+1.17%)
フィリピン総合
5930.17 +91.33(+1.56%)
シンガポールST(取引中)*
2566.39 +55.64(+2.21%)
ベトナムVN
878.67 +14.20(+1.64%)
17時24分現在
*は15分遅れ
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