〔Market Flash〕10-12月期の半導体材料需要は堅調、半導体ウエハの販売は今後緩やかに拡大へ~野村

2020/02/26(水) 10:12
【10:00】10-12月期の半導体材料需要は堅調、半導体ウエハの販売は今後緩やかに拡大へ~野村  野村証券では、素材・エネルギーマンスリーの中で、ロジックを中心として顧客の半導体メーカーの生産が拡大しており、10~12月期の半導体材料需要は総じて堅調であったと指摘。ロジック向け中心に信越化学工業<4063.T>や東京応化工業<4186.T>の同期間のフォトレジスト売上は前年同期比、前四半期比とも増加した。また、顧客の半導体ウエハ使用量も増加しており、SUMCO<3436.T>によると業界の300mmウエハの顧客在庫量は19年12月に18年6月以来の前月比減少となったという。半導体ウエハの販売は今後緩やかに拡大すると見ており、野村ではSUMCO、信越化学工業とも注目し、買い推奨している。 【8:45】寄り前気配はキョーリンH、キヤノンMJ、セイノーHD、サッポロHDが高い気配値  主力株の寄り前気配では、キョーリンH <4569>+15.82%、キヤノンMJ<8060> +6.42%、サッポロHD<2501> +5.99%、雪印メグ<2270> +5.47%、ADEKA<4401> +3.89%、ミスミG<9962> +3.20%、TSテック<7313> +3.17%、アズビル<6845> +3.15%、松竹<9601> +3.03%、石油資源<1662> +2.96%などが高い気配値。  一方、Fマート<8028>-14.60%、日野自<7205>-12.01%、日光電<6849>-10.72%、名銀<8522> -8.54%、エプソン<6724> -7.65%、積水化<4204> -7.62%、小野薬<4528> -6.29%、ミネベア<6479> -6.10%、ゼオン<4205> -6.03%、日化薬<4272> -6.03%などが安い気配値となっている。
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