武田-急騰 新型コロナウイルス治療薬開発でCSL Behringらと提携
武田薬品工業<4502.T>が急騰。同社は6日、CSL Behring(本社:米国ペンシルベニア州)と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬となり得る血しょう分画製剤の開発に関する提携契約を締結し、本提携にBiotest、BPL、LFB、Octapharmaの各社が参画したと発表した。
提携を通じ、COVID-19による重篤な合併症を有する患者の治療薬となり得るノーブランドの抗SARS-CoV-2ポリクローナル高度免疫グロブリン製剤の臨床開発に直ちに着手するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ