〔Market Flash〕機械の4-6月期は意外とポジティブな内容の決算が多い~三菱UFJMS

2020/08/13(木) 09:40
【9:40】機械の4-6月期は意外とポジティブな内容の決算が多い~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、機械セクターの4-6月期決算についてリポートしている。8月7日までに発表を終えたカバレッジ企業20社のうち、増益決算はアマダ<6113.T>とダイフク<6383.T>の2社のみで、残りは減益決算。しかし、新型コロナによる業績悪化が懸念された事前想定と比べるとポジティブな内容の決算が多かったと三菱UFJMSでは考えている。SMC<6273.T>、アマダ、牧野フライス<6135.T>、クボタ<6326.T>、マキタ<6586.T>、ダイキン<6367.T>の決算はポジティブと評価。一方、建機大手やベアリング各社は厳しい内容であったと捉えている。 【8:45】寄り前気配は関西ペ、JPX、京都銀、パンパシHDが高い気配値  主力株の寄り前気配では、関西ペ<4613>+21.21%、JPX<8697>+17.29%、京都銀<8369>+15.90%、パンパシHD<7532>+11.11%、ミスミG<9962>+10.46%、住友林<1911>+10.04%、協和キリン<4151>+9.87%、コカウエスト<2579>+8.70%、京成<9009>+8.36%、洋缶HD<5901>+8.07%などが高い気配値。  一方、七十七<8341>-8.98%、雪印メグ<2270>-3.30%、昭電工<4004>-2.70%、堀場製<6856>-2.58%、資生堂<4911>-2.09%、エクセディ<7278>-2.06%、野村不HD<3231>-1.82%、福山運<9075>-1.72%、ウシオ電<6925>-1.45%、サンリオ<8136>-1.37%などが安い気配値となっている。
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