前場コメント No.3 ハイデ日高、ソフトバンクG、武田、鳥貴族、光陽社、オートバクス
★9:07 ハイデイ日高-急落 今期業績予想は未定 前期は28億円の赤字
ハイデイ日高<7611.T>が急落。同社は7日、21.2期通期の連結営業損益が28.0億円の赤字(前の期は41.0億円の黒字)だったと発表した。会社計画の21.0億円の赤字を下振れた。
緊急事態宣言が再発出され、各自治体からの要請を受け営業時間の短縮を実施したことが響いた。なお、22.2期通期の業績予想は未定とした。
ハイデイ日高<7611.T>が急落。同社は7日、21.2期通期の連結営業損益が28.0億円の赤字(前の期は41.0億円の黒字)だったと発表した。会社計画の21.0億円の赤字を下振れた。
緊急事態宣言が再発出され、各自治体からの要請を受け営業時間の短縮を実施したことが響いた。なお、22.2期通期の業績予想は未定とした。
★9:08 ソフトバンクG-反落 出資の印ポリシーバザール 年内IPO実施の計画と伝わる
ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。ブルームバーグは7日15時1分、同社の出資先で、インドで保険のオンラインプラットフォームを展開するポリシーバザールが、ムンバイでの新規株式公開(IPO)に向け、来月にも仮目論見書を届け出る計画だと報じた。記事によれば、年内上場を目指すポリシーバザールのIPO規模は約5億ドルで、企業価値を35億ドル余りと評価する可能性があることについて関係者が語ったとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。ブルームバーグは7日15時1分、同社の出資先で、インドで保険のオンラインプラットフォームを展開するポリシーバザールが、ムンバイでの新規株式公開(IPO)に向け、来月にも仮目論見書を届け出る計画だと報じた。記事によれば、年内上場を目指すポリシーバザールのIPO規模は約5億ドルで、企業価値を35億ドル余りと評価する可能性があることについて関係者が語ったとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:09 武田薬品-5日続落 今期の新薬投資5500億円 主力特許切れ控え=日経
武田薬品工業<4502.T>が5日続落。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期の研究開発費が最大5500億円になる見通しだと報じた。21.3期予想比で1000億円増やし、同社として過去最高規模を見込むという。現在の利益を支える主力薬が今後数年で特許切れになるのを控え、睡眠障害を改善する治療薬などで最終段階の臨床試験を進めるとしている。
武田薬品工業<4502.T>が5日続落。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期の研究開発費が最大5500億円になる見通しだと報じた。21.3期予想比で1000億円増やし、同社として過去最高規模を見込むという。現在の利益を支える主力薬が今後数年で特許切れになるのを控え、睡眠障害を改善する治療薬などで最終段階の臨床試験を進めるとしている。
★9:09 鳥貴族-反落 3月度の既存店売上高45%減
鳥貴族<3193.T>が反落。同社は7日、3月度の既存店売上高は前年同月比44.6%減だったと発表した。前月比では22.7ポイント改善した。客数は前年同月比47.2%減、客単価は同4.8%上昇。月末店舗数は619店舗(前月比3店舗減)となった。
鳥貴族<3193.T>が反落。同社は7日、3月度の既存店売上高は前年同月比44.6%減だったと発表した。前月比では22.7ポイント改善した。客数は前年同月比47.2%減、客単価は同4.8%上昇。月末店舗数は619店舗(前月比3店舗減)となった。
★9:12 光陽社-もみ合い 同社株主のサイブリッジがTOB価格の見直しを要請 1株935円→1294円へ
光陽社<7946.T>がもみ合い。同社株主のサイブリッジは7日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、KK(東京都中央区)による同社株に対する公開買い付けに関して、買付価格の見直しを要請すると発表した。
KKの提示するTOBの買付価格(普通株式)は1株当たり935円だが、サイブリッジは類似会社比較法を用いて算出したEBITDA倍率の中央値である6.6倍、1株当たり1294円への見直しを要請している。なお、株価は動意が薄く反応は限定的だ。
光陽社<7946.T>がもみ合い。同社株主のサイブリッジは7日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、KK(東京都中央区)による同社株に対する公開買い付けに関して、買付価格の見直しを要請すると発表した。
KKの提示するTOBの買付価格(普通株式)は1株当たり935円だが、サイブリッジは類似会社比較法を用いて算出したEBITDA倍率の中央値である6.6倍、1株当たり1294円への見直しを要請している。なお、株価は動意が薄く反応は限定的だ。
★9:15 オートバックスセブン-反落 21.3期営業益予想を上方修正 売上高は下方修正
オートバックスセブン<9832.T>が反落。同社は7日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の76億円から97億円(前の期比27.9%増)に上方修正すると発表した。
車の利用頻度向上によるメンテナンス用品や、寒波による冬季用品などの需要拡大を取り込んだ。利益率の改善や販管費の削減なども寄与する。
一方、21.3期通期の連結売上高は従来の2238億円から2160億円(前の期比2.4%減)に下方修正した。
オートバックスセブン<9832.T>が反落。同社は7日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の76億円から97億円(前の期比27.9%増)に上方修正すると発表した。
車の利用頻度向上によるメンテナンス用品や、寒波による冬季用品などの需要拡大を取り込んだ。利益率の改善や販管費の削減なども寄与する。
一方、21.3期通期の連結売上高は従来の2238億円から2160億円(前の期比2.4%減)に下方修正した。
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