前場コメント No.2 東芝、セレンディプ、白洋舎、日本ライフＬ、ＨＣＳＨＤ、住友林
★9:03 東芝－3日ぶり反落 キオクシア9月上場へと伝わる
東芝<6502.T>が3日ぶり反落。ダイヤモンドオンラインは24日、同社グループ会社で半導体大手のキオクシアホールディングス（旧東芝メモリホールディングス）が、延期していた東京証券取引所への新規株式公開（IPO）を、今年9月にも実施する方向で調整していることが明らかになったと報じた。
記事によれば、東証は7月にも上場を承認する見通し。複数の関係者が明らかにしたとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
東芝<6502.T>が3日ぶり反落。ダイヤモンドオンラインは24日、同社グループ会社で半導体大手のキオクシアホールディングス（旧東芝メモリホールディングス）が、延期していた東京証券取引所への新規株式公開（IPO）を、今年9月にも実施する方向で調整していることが明らかになったと報じた。
記事によれば、東証は7月にも上場を承認する見通し。複数の関係者が明らかにしたとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★9:03 セレンディプ－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前1400円
経営コンサルティング、事業承継支援やM&A支援、プロ経営者の派遣、製造事業を行うセレンディップ・ホールディングス<7318.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1130円の買い気配で始まり、差し引き約20万株の買い越し。直前の寄り前気配は1400円前後だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は97万7400株。中部地区の製造企業グループ。現在はトヨタ系自動車部品の製造が主力。事業承継型M&A（合併・買収）によってモノづくり企業を中心とした中小・中堅企業をグループ傘下に収め、近代経営の複雑化・高度化に対応した経営執行によって企業価値の回復・向上を図る事業を展開している。
経営コンサルティング、事業承継支援やM&A支援、プロ経営者の派遣、製造事業を行うセレンディップ・ホールディングス<7318.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1130円の買い気配で始まり、差し引き約20万株の買い越し。直前の寄り前気配は1400円前後だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は97万7400株。中部地区の製造企業グループ。現在はトヨタ系自動車部品の製造が主力。事業承継型M&A（合併・買収）によってモノづくり企業を中心とした中小・中堅企業をグループ傘下に収め、近代経営の複雑化・高度化に対応した経営執行によって企業価値の回復・向上を図る事業を展開している。
★9:03 白洋舎－3日続伸 固定資産を売却 2Qに特別利益計上へ
白洋舎<9731.T>が3日続伸。同社は23日、東京都渋谷区に持つ土地を譲渡することで、21.12期2Q（4-6月）に固定資産売却益16億2300万円を特別利益として計上する見込みと発表した。保有資産の有効活用により、財務内容の改善を図るためとしている。
白洋舎<9731.T>が3日続伸。同社は23日、東京都渋谷区に持つ土地を譲渡することで、21.12期2Q（4-6月）に固定資産売却益16億2300万円を特別利益として計上する見込みと発表した。保有資産の有効活用により、財務内容の改善を図るためとしている。
★9:04 日本ライフライン－反発 カテーテル「HeartLight X3」の薬事承認取得
日本ライフライン<7575.T>が反発。同社は23日、日本国内で独占販売する米ＣａｒｄｉｏＦｏｃｕｓ製の内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight（ハートライト）」の次世代品である「HeartLight X3（ハートライト・エックススリー）」の薬事承認を取得したと発表した。
「HeartLight X3」は、現行品の課題である手技時間を大幅に短縮する新機能を搭載しており、現行品では3時間以上要していた手技時間を約1時間に短縮したという。保険適用および販売開始は8月の予定としている。
日本ライフライン<7575.T>が反発。同社は23日、日本国内で独占販売する米ＣａｒｄｉｏＦｏｃｕｓ製の内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight（ハートライト）」の次世代品である「HeartLight X3（ハートライト・エックススリー）」の薬事承認を取得したと発表した。
「HeartLight X3」は、現行品の課題である手技時間を大幅に短縮する新機能を搭載しており、現行品では3時間以上要していた手技時間を約1時間に短縮したという。保険適用および販売開始は8月の予定としている。
★9:04 ＨＣＳＨＤ－買い気配スタート／東証JQスタンダード上場 寄り前2100円
情報サービス事業、ERP事業、デジタルマーケティング事業などを行うＨＣＳホールディングス<4200.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に上場した。公開価格1800円の買い気配で始まり、差し引き約17万株の買い越し。直前の寄り前気配は2100円前後だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は72万4500株。SI中堅。情報サービス事業、ERP事業、デジタルマーケティング事業を主たる業務としている。
情報サービス事業、ERP事業、デジタルマーケティング事業などを行うＨＣＳホールディングス<4200.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に上場した。公開価格1800円の買い気配で始まり、差し引き約17万株の買い越し。直前の寄り前気配は2100円前後だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は72万4500株。SI中堅。情報サービス事業、ERP事業、デジタルマーケティング事業を主たる業務としている。
★9:05 住友林業－3日ぶり反落 公募・売り出しで371億円調達 米国事業の運転資金などに充てる
住友林業<1911.T>が3日ぶり反落。同社は23日、公募による1600万株の新株式の発行、および上限240万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は7月5日～7月8日までのいずれかの日に決める。自己株式を除いた公募増資後の発行済み株式数増加率は10.07％。手取り概算額は371億4900万円で、米国事業における運転資金および長期借入金の返済資金などに充当する。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
住友林業<1911.T>が3日ぶり反落。同社は23日、公募による1600万株の新株式の発行、および上限240万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は7月5日～7月8日までのいずれかの日に決める。自己株式を除いた公募増資後の発行済み株式数増加率は10.07％。手取り概算額は371億4900万円で、米国事業における運転資金および長期借入金の返済資金などに充当する。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
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