ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ポンドドル 売り優勢

2021/01/14(木) 02:04
 13日のニューヨーク外国為替市場でポンドドルは売りが優勢。高値は1.3701ドルと、4日につけた2018年5月以来の高値1.3704ドルを前に伸び悩み、1.37ドル近辺での重さが再確認されたことも上値を圧迫し、1.3622ドルまで売りに押され、ポンド円は141.59円まで下押した。  ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.2158ドルと24時時点(1.2164ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準。米長期金利の低下でドル買いが緩むといったん1.2181ドル近辺まで持ち直したが、ポンドドルの下げにつられ1.2152ドルまで安値を更新した。  ドル円は伸び悩む。2時時点では103.90円と24時時点(103.87円)と比べて3銭程度のドル高水準。103円後半で底堅い動きも、戻りは103.98円近辺と高値の104.00円を前に伸び悩んでいる。米長期金利の低下も、ドル円の重し。米10年債利回りは一時1.09%台まで低下基調を強めた。  ユーロ円は小動き。2時時点で126.32円と24時時点(126.35円)と比べて3銭程度のユーロ安水準。126.27円を安値に下げ渋るも、126円前半で上値の重い動き。ダウ平均は前日終値付近で動意が鈍い。 本日これまでの参考レンジ ドル円:103.53円 - 104.00円 ユーロドル:1.2152ドル - 1.2223ドル ユーロ円:126.27円 - 126.76円
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