IPO銘柄詳細
ニューラルポケット
| コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
|---|---|---|---|---|
| 4056 | マザーズ | 情報・通信業 | 100株 | A |
スケジュール
| スケジュール | |
|---|---|
| 仮条件決定 | 2020/07/31 |
| ブックビルディング期間 | 2020/08/04 - 08/11 |
| 公開価格決定 | 2020/08/12 |
| 申込期間 | 2020/08/13 - 08/18 |
| 払込期日 | 2020/08/19 |
| 上場日 | 2020/08/20 |
| 価格情報 | |
|---|---|
| 想定価格 | 1,320円 |
| 仮条件 | 800 - 900円 |
| 公開価格 | 900円 |
| 初値予想 | 4,500円 |
| 初値 | 5,100円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
| 代表者名 | 重松 路威 （上場時39歳11カ月）／1980年生 |
|---|---|
| 本店所在地 | 東京都千代田区有楽町 |
| 設立年 | 2018年 |
| 従業員数 | 32人 (2020/05/31現在)（平均33.7歳、年収627.3万円） |
| 事業内容 | AI(人工知能)エンジニアリング事業（独自開発のAIアルゴリズムによる画像・動画解析技術とエッジコンピューティング技術の活用によるソリューション提供） |
| URL | https://www.neuralpocket.com/ |
| 株主数 | 12人 （目論見書より） |
| 資本金 | 100,000,000円 (2020/07/10現在) |
| 上場時発行済株数 | 13,784,000株（別に潜在株式1,221,500株） |
| 公開株数 | 630,800株（公募415,000株、売り出し133,600株、オーバーアロットメント82,200株） |
| 調達資金使途 | 採用費および人件費 |
| 連結会社 | 0社 |
シンジケート
公開株数548,600株（別に82,200株）
| 種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 主幹事証券 | みずほ | 445,000 | 81.12% |
| 引受証券 | 野村 | 54,800 | 9.99% |
| 引受証券 | ＳＭＢＣ日興 | 16,400 | 2.99% |
| 引受証券 | 大和 | 5,400 | 0.98% |
| 引受証券 | いちよし | 5,400 | 0.98% |
| 引受証券 | ＳＢＩ | 5,400 | 0.98% |
| 引受証券 | マネックス | 5,400 | 0.98% |
| 引受証券 | 楽天 | 5,400 | 0.98% |
| 引受証券 | 岡三 | 5,400 | 0.98% |
大株主（潜在株式を含む）
| 大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 重松路威(資産管理会社分含む) | 代表取締役社長 | 10,000,000 | 68.54% |
| UTEC4号投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 1,074,000 | 7.36% |
| (株)SMBC信銀(特定運用金外信託) | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 698,000 | 4.78% |
| (株)ｵﾌｨｽ千葉 | 特別利害関係者など | 485,000 | 3.32% |
| 篠塚孝哉 | 特別利害関係者など | 309,000 | 2.12% |
| ﾐｼｭｰｽﾃｨﾝﾄﾞﾐｰﾄﾘ | 特別利害関係者など | 294,000 | 2.02% |
| 佐々木雄一 | 取締役CTO | 288,000 | 1.97% |
| ｼﾆﾌｨｱﾝ･ｱﾝﾄﾚﾌﾟﾚﾅｰｽﾞﾌｧﾝﾄﾞ投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 199,000 | 1.36% |
| 染原友博 | 取締役CFO | 177,000 | 1.21% |
| 周涵 | 取締役COO | 135,000 | 0.93% |
| SMBCﾍﾞﾝﾁｬｰｷｬﾋﾟﾀﾙ4号投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 99,000 | 0.68% |
| みずほ成長支援第3号投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 99,000 | 0.68% |
業績動向（単位：百万円）
| 決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020/12 | 単独中間実績 | 327 | 52 | 45 | 44 |
| 2020/12 | 単独1Q実績 | 163 | 25 | 24 | 24 |
| 2020/12 | 単独予想 | 776 | 165 | 139 | 115 |
| 2019/12 | 単独実績 | 311 | -133 | -139 | -139 |
| 2018/12 | 単独実績 | 60 | -182 | -182 | -182 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値（単位：円）
| 決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|
| 2020/12 | 単独予想 | 8.55 | 78.10 | 0.00 |
参考類似企業
事業詳細
AI（人工知能）ソリューションの開発・提供。独自開発のAIアルゴリズムによる画像・動画解析と端末処理（エッジコンピューティング）技術を活用したソリューションを提供している。
独自の深層学習技術のライブラリを開発し、エッジコンピューティングによる深層学習モデルの低コスト活用を進めているのが特徴だ。収集した情報を端末内で処理することで大容量サーバーが不要なうえ、モデル軽量化によりスマートフォンなど汎用デバイス上でも稼働させることができる。独自に開発した多数の深層学習モデルを用いて事業を創出し、以下のAIサービスを提供している。
1.スマートシティ関連サービス
AIライブラリを組み合わせ、それぞれの街、地域が抱える課題にソリューションを提供している。
具体的には官公庁や自治体、ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社MONET Technologiesと連携し、国内8拠点の街づくりプロジェクトの実証実験などに携わっており、海外大手デベロッパーと顧客企業が共同で進める、ASEAN/OCEANIAの3カ国でスマートシティ案件に関与している。特に物流施設や工場のスマート化、スマートフォンで運用可能なAI搭載のドライブレコーダーの提供、AIカメラを使った駐車場管理に注力している。
2.サイネージ広告関連サービス
AI搭載カメラとエッジデバイスを使ったデジタルサイネージ（電子看板）を提供している。オンラインで一斉に端末の設定を行えるほか、広告コンテンツを放映しながら通行人の動きを感知し、視聴情報や施設内の人の流れなどの空間情報を取得できる。サービスの本格提供に向け、大手通信事業者や大手広告代理店と連携して取り組みを進めている。
3.ファッショントレンド解析関連サービス
AIによるファッション解析を行っている。独自の画像解析エンジンを用いて、SNSなどにおける2500万枚以上のファッションコーディネート画像をAIが解析し、アイテムや色、形素材感などをビッグデータ化している。サービスのユーザーとなるアパレル企業はそのデータ解析結果により、ファッション特性を定量化し、MD（商品企画）業務をデジタル化・強化している。顧客からは月次で継続フィーを受領している。
2019年12月期の売上高構成比は、AIエンジニアリング事業100％。主な販売先はソフトバンク56.2％、クロスプラス17.7％、三陽商会15.4％。
独自の深層学習技術のライブラリを開発し、エッジコンピューティングによる深層学習モデルの低コスト活用を進めているのが特徴だ。収集した情報を端末内で処理することで大容量サーバーが不要なうえ、モデル軽量化によりスマートフォンなど汎用デバイス上でも稼働させることができる。独自に開発した多数の深層学習モデルを用いて事業を創出し、以下のAIサービスを提供している。
1.スマートシティ関連サービス
AIライブラリを組み合わせ、それぞれの街、地域が抱える課題にソリューションを提供している。
具体的には官公庁や自治体、ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社MONET Technologiesと連携し、国内8拠点の街づくりプロジェクトの実証実験などに携わっており、海外大手デベロッパーと顧客企業が共同で進める、ASEAN/OCEANIAの3カ国でスマートシティ案件に関与している。特に物流施設や工場のスマート化、スマートフォンで運用可能なAI搭載のドライブレコーダーの提供、AIカメラを使った駐車場管理に注力している。
2.サイネージ広告関連サービス
AI搭載カメラとエッジデバイスを使ったデジタルサイネージ（電子看板）を提供している。オンラインで一斉に端末の設定を行えるほか、広告コンテンツを放映しながら通行人の動きを感知し、視聴情報や施設内の人の流れなどの空間情報を取得できる。サービスの本格提供に向け、大手通信事業者や大手広告代理店と連携して取り組みを進めている。
3.ファッショントレンド解析関連サービス
AIによるファッション解析を行っている。独自の画像解析エンジンを用いて、SNSなどにおける2500万枚以上のファッションコーディネート画像をAIが解析し、アイテムや色、形素材感などをビッグデータ化している。サービスのユーザーとなるアパレル企業はそのデータ解析結果により、ファッション特性を定量化し、MD（商品企画）業務をデジタル化・強化している。顧客からは月次で継続フィーを受領している。
2019年12月期の売上高構成比は、AIエンジニアリング事業100％。主な販売先はソフトバンク56.2％、クロスプラス17.7％、三陽商会15.4％。
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