IPO銘柄詳細
Kudan
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
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4425 | マザーズ | 情報・通信業 | 100株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
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仮条件決定 | 2018/12/03 |
ブックビルディング期間 | 2018/12/04 - 12/10 |
公開価格決定 | 2018/12/11 |
申込期間 | 2018/12/12 - 12/17 |
払込期日 | 2018/12/18 |
上場日 | 2018/12/19 |
価格情報 | |
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想定価格 | 3,260円 |
仮条件 | 3,260 - 3,720円 |
公開価格 | 3,720円 |
初値予想 | 15,000円 |
初値 | 14,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 大野 智弘 (上場時49歳0カ月)/1969年生 |
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本店所在地 | 東京都新宿区新宿 |
設立年 | 2014年 |
従業員数 | 3人 (2018/09/30現在)(平均38.4歳、年収655.7万円)、連結14人 |
事業内容 | 人工知覚技術の研究開発およびソフトウエアライセンスの提供 |
URL | https://www.kudan.eu/japan/ |
株主数 | 25人 (目論見書より) |
資本金 | 261,355,000円 (2018/11/15現在) |
上場時発行済株数 | 6,866,200株(別に潜在株式391,400株) |
公開株数 | 196,500株(公募123,000株、売り出し47,900株、オーバーアロットメント25,600株) |
調達資金使途 | 人件費・採用費、本社移転費 |
連結会社 | 1社 |
シンジケート
公開株数170,900株(別に25,600株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
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主幹事証券 | SMBC日興 | 154,100 | 90.17% |
引受証券 | みずほ | 6,800 | 3.98% |
引受証券 | いちよし | 3,400 | 1.99% |
引受証券 | 大和 | 2,500 | 1.46% |
引受証券 | マネックス | 1,700 | 0.99% |
引受証券 | エース | 800 | 0.47% |
引受証券 | 岡三 | 800 | 0.47% |
引受証券 | 丸三 | 800 | 0.47% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
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大野 智弘 | 代表取締役 | 3,780,200 | 52.98% |
Jun Emi | 特別利害関係者など | 788,000 | 11.04% |
John Williams | 子会社の従業員 | 385,600 | 5.40% |
飯塚 健 | 取締役CFO | 283,400 | 3.97% |
Net Capital Partners Limited | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 206,000 | 2.89% |
美沢 臣一 | 取締役 | 190,000 | 2.66% |
Ardian International Limited | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 150,000 | 2.10% |
高橋 秀明 | 特別利害関係者など | 150,000 | 2.10% |
斉藤 誠 | 特別利害関係者など | 150,000 | 2.10% |
国際航業(株) | 資本提携先 | 130,000 | 1.82% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
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2019/03 | 連結中間実績 | 321 | 206 | 203 | 196 |
2019/03 | 連結予想 | 363 | 104 | 100 | 100 |
2018/03 | 連結実績 | 204 | -3 | 4 | 3 |
2017/03 | 連結実績 | 88 | -73 | -90 | -92 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
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2019/03 | 連結予想 | 14.99 | 126.46 | 0.00 |
参考類似企業
銘柄 | 今期予想PER(11/16) |
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PKSHA
|
194.2倍 (連結予想) |
事業詳細
人工知覚(AP)技術ベンチャー。もともとは2011年1月に英国で創業したが、今回上場する日本法人を14年11月に設立し、英国法人を子会社化した。現在も研究開発の拠点は英国に置いている。社名は人面牛身の予言する妖怪「件(くだん)」に由来する。
AIが人間の「脳」を代替する技術なのに対し、APは周囲の状況を理解するための「眼」の役割を果たすものとして、同社グループが提唱している。具体的にはカメラが取得したデータを数理的に処理し、立体感や運動感覚をリアルタイムかつ綿密に出力し、データ保存された既知の知覚情報と照合する一連のソフトウエアを指す。
同社では、APの各基幹技術や他の関連アルゴリズムをハードウエアに組み込むための「KudanSLAM」としてソフトウエアライセンス化し、提供している。APはカメラが付くあらゆる機器にとって必要な基礎技術だとしているが、これまでのところ、(1)AR(拡張現実)、VR(仮想現実)の応用領域、(2)ロボティクス、IoT(Internet of Things)の領域、(3)自動車や地図向けの応用領域――の3領域にて顧客を開拓してきた。
2018年3月期の連結売上高構成比は、AP事業100%。地域別では日本14.5%、アメリカ55.1%、韓国14.2%、欧州11.5%、アジア(その他)2.0%。主な販売先は、MR(複合現実)ベンチャーの米マジックリープ38.1%、韓国LINEプラス14.2%、ソフト開発販売の米エクセルソフト13.5%。
AIが人間の「脳」を代替する技術なのに対し、APは周囲の状況を理解するための「眼」の役割を果たすものとして、同社グループが提唱している。具体的にはカメラが取得したデータを数理的に処理し、立体感や運動感覚をリアルタイムかつ綿密に出力し、データ保存された既知の知覚情報と照合する一連のソフトウエアを指す。
同社では、APの各基幹技術や他の関連アルゴリズムをハードウエアに組み込むための「KudanSLAM」としてソフトウエアライセンス化し、提供している。APはカメラが付くあらゆる機器にとって必要な基礎技術だとしているが、これまでのところ、(1)AR(拡張現実)、VR(仮想現実)の応用領域、(2)ロボティクス、IoT(Internet of Things)の領域、(3)自動車や地図向けの応用領域――の3領域にて顧客を開拓してきた。
2018年3月期の連結売上高構成比は、AP事業100%。地域別では日本14.5%、アメリカ55.1%、韓国14.2%、欧州11.5%、アジア(その他)2.0%。主な販売先は、MR(複合現実)ベンチャーの米マジックリープ38.1%、韓国LINEプラス14.2%、ソフト開発販売の米エクセルソフト13.5%。
コメント
仮条件分析
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公開価格分析
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初値予想
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初値分析
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