IPO銘柄詳細
オンコセラピー・サイエンス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
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4564 | マザーズ | 1株 | S |
スケジュール
スケジュール | |
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仮条件決定 | 2003/11/14 |
ブックビルディング期間 | 2003/11/18 - 11/25 |
公開価格決定 | 2003/11/26 |
申込期間 | 2003/11/28 - 12/03 |
払込期日 | 2003/12/07 |
上場日 | 2003/12/08 |
価格情報 | |
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想定価格 | 800,000円 |
仮条件 | 750,000 - 1,000,000円 |
公開価格 | 1,000,000円 |
初値予想 | 2,000,000円 |
初値 | 2,400,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 冨田憲介/S24年生 |
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本店所在地 | 東京都港区 |
設立年 | H13年 |
従業員数 | 42人 (2003/09/30現在) |
事業内容 | 癌関連遺伝子および遺伝子産物を標的としたがん治療薬、がん治療法の研究開発ならびにその成果の販売など |
URL | http://www.oncotherapy.co.jp/ |
株主数 | 71人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 237,250,000円 (2003/10/23現在) |
上場時発行済株数 | 60,453株(別に潜在株式18,037株) |
公開株数 | 17,000株(公募8,000株、売り出し7,000株、オーバーアロットメント2,000株) |
調達資金使途 | 設備投資、研究開発資金等 |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数15,000株(別に2,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
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主幹事証券 | 大和SMBC | 9,000 | 60.00% |
引受証券 | 野村 | 2,550 | 17.00% |
引受証券 | 日興シティグループ | 1,050 | 7.00% |
引受証券 | 新光 | 450 | 3.00% |
引受証券 | UFJつばさ | 450 | 3.00% |
引受証券 | いちよし | 300 | 2.00% |
引受証券 | 丸三 | 300 | 2.00% |
引受証券 | マネックス | 300 | 2.00% |
引受証券 | DLJディレクトSFG | 300 | 2.00% |
引受証券 | 三菱 | 150 | 1.00% |
引受証券 | イー・トレード | 150 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
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CSKブイシー・バイオ・インキュベーション | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 20,000 | 28.37% |
中村裕輔 | 取締役 | 9,600 | 13.62% |
冨田憲介 | 代表取締役社長 | 4,600 | 6.53% |
中鶴修一 | 取締役副社長 | 4,350 | 6.17% |
古川洋一 | 特別利害関係者等 | 4,300 | 6.10% |
荒川博文 | 特別利害関係者等 | 4,050 | 5.75% |
田原秀晃 | 特別利害関係者等 | 3,750 | 5.32% |
東京中小企業投資 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 3,000 | 4.26% |
先端科学技術インキュベーションセンター | 特別利害関係者等 | 2,000 | 2.84% |
清水初志 | 特別利害関係者等 | 1,400 | 1.99% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2004/03 | 単独予想 | 1,605 | - | 488 | 323 |
2003/03 | 単独実績 | 975 | - | 251 | 194 |
2002/03 | 単独実績 | 0 | - | -104 | -104 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2003/03 | 単独実績 | 3,222.53 | 4,640.99 | - |
2004/03 | 単独予想 | 5,342.99 | 109,254.49 | - |
事業詳細
ゲノムの大学発ベンチャー企業。
中村教授(東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター長・同社取締役)の研究成果を事業化することを目的として設立された。
ゲノム情報に基づき、より選択性が高く、副作用が少ない抗癌剤の開発を進め、癌患に受ける負担を最大限まで軽減できる治療薬を提供することを命題としている。
癌関連遺伝子の網羅的解析(基礎研究領域)と癌ワクチン(創薬研究領域)の研究を東大と共同で行っており、診断薬の開発のために、これらの研究の成果である癌関連遺伝子とその遺伝子産物に関する情報や創薬候補物質を製薬企業等に提供(ライセンス許諾)することが主な事業。
cDNAマイクロアレイ(小さな基板を用いて大量の遺伝子情報を獲得するために開発)により、約23,000(遺伝子の約80%)の遺伝子が網羅的に解析できるシステムを構築。また、各癌種について多数の症例を網羅的解析が可能となっており、585症例の解析を完了。
現在の契約先は、塩野義、三共、大塚製薬、医学生物学研究所の4社(10月現)。
前期の研究開発費は約5億円。従業員の9割が研究開発スタッフ。冨田社長はアンジェスMGの元社長。
今中間の売上高の構成比は、低分子医薬分野81.6%、抗体医薬分野10.5%、診断薬及び研究用試薬分野7.9%。主要取引先は、塩野義76.3%、三共10.5%、医学生物学研究所7.9%。
(注)第一回目論見書訂正により、上場時発行済株式数が変更。
(注)第二回目論見書訂正により、上場時発行済株式数が変更。
中村教授(東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター長・同社取締役)の研究成果を事業化することを目的として設立された。
ゲノム情報に基づき、より選択性が高く、副作用が少ない抗癌剤の開発を進め、癌患に受ける負担を最大限まで軽減できる治療薬を提供することを命題としている。
癌関連遺伝子の網羅的解析(基礎研究領域)と癌ワクチン(創薬研究領域)の研究を東大と共同で行っており、診断薬の開発のために、これらの研究の成果である癌関連遺伝子とその遺伝子産物に関する情報や創薬候補物質を製薬企業等に提供(ライセンス許諾)することが主な事業。
cDNAマイクロアレイ(小さな基板を用いて大量の遺伝子情報を獲得するために開発)により、約23,000(遺伝子の約80%)の遺伝子が網羅的に解析できるシステムを構築。また、各癌種について多数の症例を網羅的解析が可能となっており、585症例の解析を完了。
現在の契約先は、塩野義、三共、大塚製薬、医学生物学研究所の4社(10月現)。
前期の研究開発費は約5億円。従業員の9割が研究開発スタッフ。冨田社長はアンジェスMGの元社長。
今中間の売上高の構成比は、低分子医薬分野81.6%、抗体医薬分野10.5%、診断薬及び研究用試薬分野7.9%。主要取引先は、塩野義76.3%、三共10.5%、医学生物学研究所7.9%。
(注)第一回目論見書訂正により、上場時発行済株式数が変更。
(注)第二回目論見書訂正により、上場時発行済株式数が変更。
コメント
仮条件分析
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公開価格分析
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初値予想
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追加情報
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