IPO銘柄詳細
オンコリスバイオファーマ
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4588 | マザーズ | 100株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2013/11/20 |
ブックビルディング期間 | 2013/11/21 - 11/27 |
公開価格決定 | 2013/11/28 |
申込期間 | 2013/11/29 - 12/03 |
払込期日 | 2013/12/05 |
上場日 | 2013/12/06 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 2,420円 |
仮条件 | 2,420 - 2,600円 |
公開価格 | 2,600円 |
初値予想 | 4,000円 |
初値 | 3,500円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 浦田 泰生/1955年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都港区 |
設立年 | 2004年 |
従業員数 | 22人 (2013/09/30現在) |
事業内容 | がんや重症感染症を対象にした創薬事業 |
URL | http://www.oncolys.com/ |
株主数 | 81人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 2,442,980,000円 (2013/09/30現在) |
上場時発行済株数 | 8,510,700株(別に潜在株式1,071,000株) |
公開株数 | 2,553,000株(公募1,820,000株、売り出し400,000株、オーバーアロットメント333,000株) |
調達資金使途 | 研究開発費 |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数2,220,000株(別に333,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | SMBC日興 | 1,842,600 | 83.00% |
引受証券 | みずほ | 88,800 | 4.00% |
引受証券 | エース | 66,600 | 3.00% |
引受証券 | いちよし | 66,600 | 3.00% |
引受証券 | 香川 | 66,600 | 3.00% |
引受証券 | 岡三 | 22,200 | 1.00% |
引受証券 | SMBCフレンド | 22,200 | 1.00% |
引受証券 | SBI | 22,200 | 1.00% |
引受証券 | 岩井コスモ | 22,200 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
湘南ソニック1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,890,000 | 24.34% |
浦田 泰生 | 代表取締役社長 | 814,700 | 10.50% |
アステラス製薬 | 特別利害関係者等 | 727,200 | 9.37% |
WONIK CUBE | 特別利害関係者等 | 712,900 | 9.18% |
KD Partners | 特別利害関係者等 | 442,300 | 5.70% |
Min Kon Kim | 特別利害関係者等 | 411,900 | 5.30% |
CBC | 特別利害関係者等 | 375,000 | 4.83% |
NVCC6号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 240,000 | 3.09% |
アイビス新成長 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 187,500 | 2.41% |
六反田 靖 | 取締役 | 174,000 | 2.24% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2013/12 | 単独予想 | 0 | -815 | -769 | -771 |
2013/09 | 単独3Q累計実績 | 0 | -407 | -340 | -341 |
2012/12 | 単独実績 | 396 | -140 | -98 | -102 |
2011/12 | 連結実績 | 185 | -217 | -74 | 44 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2013/12 | 単独予想 | -114.71 | 523.65 | - |
参考類似企業
事業詳細
創薬ベンチャー。ウイルスの遺伝子改変をプラットホーム技術に、エイズウイルス(HIV)治療薬やがん治療薬・検査薬などを開発している。アウトソーシングを活用したファブレス経営を構築し、開発期間の短縮化・開発経費の最適化を図っている。
1.医薬品事業(主力パイプライン)
(1)HIV感染症治療薬「OBP-601」
HIVの増殖に必須である逆転写酵素を阻害する。米ブリストル・マイヤーズ・スクイブに導出済みで、17カ国94施設でフェーズ2b(後期第2相)臨床試験が進行中。上市後のロイヤルティー収入を除く収入総額は、最大2億8600万米ドルとなる見通し。
(2)腫よう溶解ウイルス「OBP-301」(テロメライシン)
扁桃(へんとう)腺炎を起こすが人体への致死的な影響は極めて低い、アデノウイルスを遺伝子改変した製剤で、がん細胞の中で増殖して溶解させる。正常細胞では増殖せず影響を受けない。台湾の基亜生物科技(Medigen Biotechnology)と戦略的アライアンス契約を締結しており、韓国と台湾での肝臓がんを対象としたフェーズ1・2(第1・2相)臨床試験を準備中。国内では食道がん、頭けい部がん、肺がんを対象とした放射線との併用療法にて臨床研究を行っている。
(3)分子標的抗がん剤「OBP-801」
腎臓がんが対象疾患。アステラス製薬より導入し、現在いくつかの追加前臨床試験を実施中。
(4)その他
鹿児島大学難治ウイルス病態制御研究センターとの共同研究にて、新規C型肝炎治療候補化合物「OBP-AI-001」と新規メカニズムのHIV治療候補化合物「OBP-AI-002」を見いだしており、早期に前臨床試験に進める予定。
2.検査薬事業
「OBP-1101」(テロメスキャンF35)を用いた血中浮遊がん細胞(CTC)検査、「OBP-401」(テロメスキャン)を用いた炎症性疾患(クローン病、かいよう性大腸炎など)検査、「OBP-1102」を用いた白血病の化学療法剤による完全寛解(かんかい)導入の高感度判定検査――をプラットホームに据え、早期事業化を狙っている。
2012年12月期の売上高構成比は、医薬品事業99.5%、検査薬事業0.5%。主な販売先はブリストルマイヤーズ99.5%。
1.医薬品事業(主力パイプライン)
(1)HIV感染症治療薬「OBP-601」
HIVの増殖に必須である逆転写酵素を阻害する。米ブリストル・マイヤーズ・スクイブに導出済みで、17カ国94施設でフェーズ2b(後期第2相)臨床試験が進行中。上市後のロイヤルティー収入を除く収入総額は、最大2億8600万米ドルとなる見通し。
(2)腫よう溶解ウイルス「OBP-301」(テロメライシン)
扁桃(へんとう)腺炎を起こすが人体への致死的な影響は極めて低い、アデノウイルスを遺伝子改変した製剤で、がん細胞の中で増殖して溶解させる。正常細胞では増殖せず影響を受けない。台湾の基亜生物科技(Medigen Biotechnology)と戦略的アライアンス契約を締結しており、韓国と台湾での肝臓がんを対象としたフェーズ1・2(第1・2相)臨床試験を準備中。国内では食道がん、頭けい部がん、肺がんを対象とした放射線との併用療法にて臨床研究を行っている。
(3)分子標的抗がん剤「OBP-801」
腎臓がんが対象疾患。アステラス製薬より導入し、現在いくつかの追加前臨床試験を実施中。
(4)その他
鹿児島大学難治ウイルス病態制御研究センターとの共同研究にて、新規C型肝炎治療候補化合物「OBP-AI-001」と新規メカニズムのHIV治療候補化合物「OBP-AI-002」を見いだしており、早期に前臨床試験に進める予定。
2.検査薬事業
「OBP-1101」(テロメスキャンF35)を用いた血中浮遊がん細胞(CTC)検査、「OBP-401」(テロメスキャン)を用いた炎症性疾患(クローン病、かいよう性大腸炎など)検査、「OBP-1102」を用いた白血病の化学療法剤による完全寛解(かんかい)導入の高感度判定検査――をプラットホームに据え、早期事業化を狙っている。
2012年12月期の売上高構成比は、医薬品事業99.5%、検査薬事業0.5%。主な販売先はブリストルマイヤーズ99.5%。
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