IPO銘柄詳細

コード 市場 業種 売買単位 注目度
5136 東証グロース 情報・通信業 100株 B
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2022/11/07
ブックビルディング期間 2022/11/09 - 11/15
公開価格決定 2022/11/16
申込期間 2022/11/17 - 11/22
払込期日 2022/11/24
上場日 2022/11/25
価格情報
想定価格 640円
仮条件 730 - 800円
公開価格 800円
初値予想 1,300円
初値 1,620円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 高橋 和久(上場時46歳1カ月)/1976年生<br>鳥生 格(上場時48歳8カ月)/1974年生
本店所在地 東京都中央区新川
設立年 2015年
従業員数 71人 (2022/09/30現在)(平均35.3歳、年収576.2万円)
事業内容 宿泊施設などに対する、公式サイト予約システム「tripla Book」、AI(人工知能)チャットボットシステム「tripla Bot」などのサービスの提供
URL https://tripla.io/
株主数 28人 (目論見書より)
資本金 388,750,000円 (2022/10/20現在)
上場時発行済株数 5,280,000株(別に潜在株式450,800株)
公開株数 1,183,300株(公募660,000株、売り出し369,000株、オーバーアロットメント154,300株)
調達資金使途 借入金の返済、人件費・採用費、広告宣伝費
連結会社 0社
シンジケート
公開株数1,029,000株(別に154,300株)
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 大和 946,900 92.02%
引受証券 マネックス 30,800 2.99%
引受証券 みずほ 30,800 2.99%
引受証券 楽天 20,500 1.99%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
鳥生格 代表取締役CTO 1,200,000 23.66%
高橋和久 代表取締役CEO 820,000 16.17%
イノベーション・エンジン産業創出投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 362,000 7.14%
MSIVC2018V投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 357,600 7.05%
リード・グロース3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 348,000 6.86%
ALL-JAPAN観光立国ファンド投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 186,000 3.67%
NREGイノベーション1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 160,000 3.16%
JR東日本スタートアップ(株) ベンチャーキャピタル(ファンド) 128,000 2.52%
イノベーション・エンジンPOC投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 112,000 2.21%
CSAJスタートアップファンド投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 111,000 2.19%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 営業収益 営業利益 経常利益 純利益
2023/10 単独会社予想 1,174 255 225 188
2022/10 単独会社予想 798 64 61 47
2021/10 単独実績 506 -136 -132 -128
2020/10 単独実績 295 -319 -296 -303
営業収益
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2023/10 単独会社予想 36.02 163.37 -
参考類似企業
銘柄 今期予想PER(10/25)
手間イラズ
49.2倍 (単独予想)
事業詳細
 宿泊施設特化の情報技術(IT)企業。公式サイト予約システム「tripla Book」を中心に、AI(人工知能)チャットボットシステム「tripla Bot」、CRM・MA(顧客関係管理・マーケティング自動化)ツール「tripla Connect」、現地決済サービス「tripla Pay」などを提供している。これらはJava Scriptの埋め込みなどにより実装でき、多額の開発費用や多くの工数を必要としない。

1.tripla Book
 クラウド型のシステムとして、宿泊施設の公式サイト上で自社予約を実装できるサービスを提供している。料金体系は部屋数に応じた月額の基本料金(1万円~)と従量料金からなり、後者は宿泊数がしきい値を超えた場合に発生する。しきい値は原則、契約前に利用していた他社予約エンジンによる過去1年間の月ごとの実績値に設定される。
 また、オプション機能としてメタサーチ(複数の検索エンジンによる横断的検索)サービスへの広告出稿が可能となる「tripla Agent」を提供している。

2.tripla Bot
 サイト上にチャットボットを表示させ、ユーザー(宿泊客など)からの質問に独自開発のAIが自動的に回答するサービスであり、予約もできる。AIのみが回答する「AI限定」プランと、AI回答不可時にはトリプラ社の人力オペレーターが回答する「フルサービス」――の2つのプランがある。日本語以外にも英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語の5言語に対応している。基本料金は月額2万5000円であり、リクエスト数(質問数)100件ごとに追加2万5000円課金する。

3.tripla Connect
 宿泊施設向けに特化したCRM・MAツール。ユーザーのデータを取得し、それをセグメントに分け分析・可視化する。さらにセグメントごとにマーケティング施策を実施することで、自社予約の増加につなげる。

4.tripla Pay
 2022年5月より販売する現地決済サービス。決済事業者が発行するQRコードをtripla Pay上の画面に表示させることで、チェックアウト時などにQRコード決済が可能になる。初期費用、月額固定費用とも無料だが、必要な端末代は各宿泊施設の負担になる。

 2021年10月期の売上高構成比は、tripla Book 42.0%(固定収益25.7%、従量収益16.3%)、tripla Bot 50.0%(固定収益27.4%、変動収益22.6%)、その他8.0%。
コメント
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」にご入会(有料)いただくと、ご覧いただけます。
仮条件分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
公開価格分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
初値予想
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
初値分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 38,236.07 -37.98
TOPIX 2,728.53 -0.87
グロース250 642.96 -3.29
NYダウ 38,675.68 +450.02
ナスダック総合 16,156.33 +315.37
ドル/円 153.18 -0.47
ページTOPへ