IPO銘柄詳細

QDレーザ

コード 市場 業種 売買単位 注目度
6613 マザーズ 電気機器 100株 A
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2021/01/20
ブックビルディング期間 2021/01/21 - 01/27
公開価格決定 2021/01/28
申込期間 2021/01/29 - 02/03
払込期日 2021/02/04
上場日 2021/02/05
価格情報
想定価格 230 - 320円
仮条件 300 - 340円
公開価格 340円
初値予想 600円
初値 797円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 菅原 充(上場時62歳2カ月)/1958年生
本店所在地 神奈川県川崎市川崎区南渡田町
設立年 2006年
従業員数 50人 (2020/11/30現在)(平均50.33歳、年収766.9万円)
事業内容 半導体レーザー、網膜走査型レーザーアイウエアおよびそれらの応用製品の開発・製造・販売
URL https://www.qdlaser.com/
株主数 31人 (目論見書より)
資本金 763,310,000円 (2020/12/28現在)
上場時発行済株数 34,584,180株(別に潜在株式3,068,000株)
公開株数 15,593,300株(公募9,451,800株、売り出し4,107,600株、オーバーアロットメント2,033,900株)
調達資金使途 運転資金
連結会社 0社
シンジケート
公開株数7,645,600株(別に2,033,900株)/国内分
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 SMBC日興 6,476,300 84.71%
主幹事証券 SBI 1,070,300 14.00%
引受証券 岩井コスモ 38,100 0.50%
引受証券 水戸 38,100 0.50%
引受証券 極東 22,800 0.30%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
東京センチュリー(株) 特別利害関係者など 3,671,360 13.02%
MGI Global Fund L.P. ベンチャーキャピタル(ファンド) 3,511,040 12.45%
グローバル・イノベーション・ファンド ベンチャーキャピタル(ファンド) 3,187,860 11.30%
グローバル・イノベーション・ファンドII ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,468,000 8.75%
アクサ生命保険(株) 特別利害関係者など 1,916,680 6.80%
グローバル・イノベーション・ファンドIII ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,857,140 6.59%
菅原充 代表取締役社長 1,458,000 5.17%
Beyond Next Ventures 1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 754,160 2.67%
第一生命保険(株) 特別利害関係者など 754,160 2.67%
リアルテックファンド1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 750,000 2.66%
DGベンチャーズ ベンチャーキャピタル(ファンド) 666,720 2.36%
Nikon-SBI Innovation Fund ベンチャーキャピタル(ファンド) 666,720 2.36%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2021/03 単独中間実績 339 -392 -419 -581
2021/03 単独予想 974 -688 -739 -904
2020/03 単独実績 756 -1,207 -1,225 -1,240
2019/03 単独実績 960 -976 -996 -1,040
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2021/03 単独予想 -35.98 108.71 -
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銘柄 今期予想PER(1/5)
インスペック
91.7倍 (連結予想)
富士通
18.8倍 (連結予想)
ニレコ
14.2倍 (連結予想)
レーザーテク
95.0倍 (連結予想)
シグマ光機
16.4倍 (連結予想)
インタアクション
21.1倍 (連結予想)
三井物
17.6倍 (連結予想)
事業詳細
 レーザー技術製品の開発・製造・販売。創業者の菅原充代表取締役社長は富士通と東京大学との産学共同の開発体制の下、活性層(発光部)にナノサイズの半導体微結晶を使用した量子ドットレーザー(Quantum Dot LASER)技術を開発していた研究者のうちの一人だった。同社はその研究成果を事業化するため、2006年4月に富士通と三井物産からベンチャー出資を受け、富士通の量子ドットレーザー技術に基づく光デバイスのベンチャー子会社として設立された。現在は富士通の出資比率は29.89%に薄まっており、上場後は関連会社からも外れる。

1.レーザーデバイス事業
 光通信・シリコンフォトニクス、バイオ系検査装置、精密加工、各種センサーといった用途向けに、レーザー技術を用いた製品を開発・製造・販売している。
 また、研究機関からの基礎技術の研究開発や、メーカーの新規アプリケーションの光源開発を行う開発受託業務も行っている。

2.レーザーアイウエア事業
 網膜走査型レーザーアイウエアを開発・製造・販売している。
 網膜走査型レーザーアイウエアはメガネ型フレームに内蔵された超小型レーザープロジェクターから、網膜に直接画像を投影する。これにより、装着者の視力やピント位置に影響を受けることなく、カメラの撮像画像や外部入力されたデジタル情報を見せることができる。全盲ではない視覚障害者に対する視覚支援機器として、QOL(生活の質向上)に資する性質を有する。医療用と民生用があり、前者の「Rシリーズ」は20年1月に国内で医療機器製造販売承認を取得し、欧州では19年10月に治験を終えた。

 2020年3月期の売上高構成比は、レーザーデバイス事業88.4%、レーザーアイウエア事業11.6%。主な販売先は半導体レーザー製品商社の彩世(横浜市)12.16%。
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マーケットデータ
日経平均 38,283.85 +257.68
TOPIX 2,696.53 +13.72
グロース250 634.81 -0.83
NYダウ 44,296.51 +426.16
ナスダック総合 19,003.65 +31.23
ドル/円 154.50 -0.02
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