IPO銘柄詳細

Repertoire Genesis

コード 市場 業種 売買単位 注目度
9217 マザーズ サービス業 100株 B
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2022/02/28
ブックビルディング期間 2022/03/02 - 03/08
公開価格決定 2022/03/09
申込期間 2022/03/10 - 03/15
払込期日 2022/03/17
上場日 2022/03/18
価格情報
想定価格 1,640円
仮条件 750 - 1,050円
公開価格 -
初値予想
初値 -
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 市川 満寿夫(上場時43歳6カ月)/1978年生
本店所在地 大阪府茨木市彩都あさぎ(最寄りの連絡所:東京都中央区日本橋本町)
設立年 2014年
従業員数 16人 (2021/12/31現在)(平均46.6歳、年収633万円)
事業内容 免疫多様性解析を基盤とした新規診断法・治療法の開発支援
URL https://www.repertoire.co.jp/
株主数 9人 (目論見書より)
資本金 100,000,000円 (2022/02/10現在)
上場時発行済株数 4,044,000株(別に潜在株式352,500株)
公開株数 1,676,700株(公募930,000株、売り出し528,000株、オーバーアロットメント218,700株)
調達資金使途 設備資金、借入金返済、新規人材の採用費およびその人件費、研究開発投資、運転資金
連結会社 0社
シンジケート
公開株数1,458,000株(別に218,700株)/海外分含む
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 みずほ 1,312,800 90.04%
引受証券 SMBC日興 29,100 2.00%
引受証券 SBI 29,100 2.00%
引受証券 あかつき 14,500 0.99%
引受証券 いちよし 14,500 0.99%
引受証券 岩井コスモ 14,500 0.99%
引受証券 東海東京 14,500 0.99%
引受証券 丸三 14,500 0.99%
引受証券 楽天 14,500 0.99%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
UTEC3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,020,000 29.42%
Beyond Next Ventures 1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 510,000 14.71%
鈴木隆二 代表取締役会長 379,500 10.95%
新井理 取締役 375,000 10.82%
全薬工業(株) 資本提携先 342,000 9.87%
松谷隆治 従業員 279,000 8.05%
北浦一孝 従業員 183,000 5.28%
市川満寿夫 代表取締役社長 154,500 4.46%
丸山哲也 取締役 60,000 1.73%
ノーベルファーマ(株) 資本提携先 42,000 1.21%
坂田恒昭 取締役 25,500 0.74%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2022/12 単独予想 777 92 92 74
2021/12 単独見込 602 -13 6 4
2020/12 単独実績 416 20 19 17
2019/12 単独実績 217 -125 -126 -128
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2022/12 単独予想 19.33 496.57 0.00
参考類似企業
銘柄 今期予想PER(3/3)
米アダプティブバイオ
- (連結予想)
トランス
3.2倍 (連結予想)
免疫生物
- (連結予想)
カルナバイオ
- (連結予想)
タカラバイオ
15.1倍 (連結予想)
PSS
19.0倍 (連結予想)
事業詳細
 創薬支援ベンチャー。独自の免疫多様性解析技術により、がんや自己免疫疾患、感染症などの幅広い疾患分野にて、免疫系を応用した新しい医療開発(基礎研究、予防、診断、治療)を支援する事業を展開している。解析量やプロジェクト規模に応じた従量課金方式にて収益を計上している。
 レパトアとはレパートリーと同義のフランス語である。病原体が持つ抗原を認識するT細胞受容体(TCR)やB細胞受容体(BCR)によって特徴づけられたリンパ球のコレクションを「TCR/BCRレパトア」と呼ぶ。TCR/BCRレパトア解析では一つひとつのTCRとBCRの遺伝子を網羅的に解析し、個々のT細胞やB細胞がどのような抗原に反応しているのか(特異性)や、どれくらいの種類の受容体を全体として持っているのか(多様性)を明らかにする。社名はレパトア解析ソフトウエアの名称だったのを、会社設立の鍵になったためそのまま用いた。

1.研究開発支援
 大学や公的な研究機関などのアカデミーを対象に、小規模な研究支援サービスを販売代理店経由で提供している。主要サービスとしてTCR/BCRレパトア解析があり、利用目的は疾患の基礎的な免疫メカニズムの解明や新規の予防、診断、治療法の初期的な探索などが代表的なものとなっている。比較的金額は小さくかつ、単発的な収益となっている。

2.臨床開発支援
 製薬企業を対象に、臨床サンプルを利用した大規模で長期にわたる開発プロジェクトを推進している。同社の多様性解析技術・ノウハウ・情報と、製薬企業の新規医薬品候補・既存医薬品・ノウハウ・情報とを連携することで、新しい予防、診断、治療法を開発している。比較的金額は大きく、かつ中長期的に収益に貢献する。

 2021年12月期の売上高構成比は、研究開発支援20.6%、臨床開発支援79.4%。主な販売先は全薬工業49.0%、KMバイオロジクス21.6%、富士フイルム和光純薬15.9%。
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仮条件分析
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追加情報
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 37,068.35 -1011.35
TOPIX 2,626.32 -51.13
グロース250 638.74 -21.13
NYダウ 37,986.40 +211.02
ナスダック総合 15,282.01 -319.49
ドル/円 154.42 -0.22
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