IPO銘柄詳細
スマサポ
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
9342 | 東証グロース | サービス業 | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2022/12/09 |
ブックビルディング期間 | 2022/12/13 - 12/19 |
公開価格決定 | 2022/12/20 |
申込期間 | 2022/12/21 - 12/26 |
払込期日 | 2022/12/28 |
上場日 | 2022/12/29 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 760円 |
仮条件 | 720 - 800円 |
公開価格 | 800円 |
初値予想 | 2,140円 |
初値 | 2,250円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 小田 慎三(上場時53歳2カ月)/1969年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都中央区日本橋 |
設立年 | 2012年 |
従業員数 | 63人 (2022/10/31現在)(平均33.8歳、年収425.1万円) |
事業内容 | 不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業 |
URL | https://www.sumasapo.co.jp/ |
株主数 | 21人 (目論見書より) |
資本金 | 142,499,000円 (2022/11/25現在) |
上場時発行済株数 | 2,361,700株(別に潜在株式160,000株) |
公開株数 | 333,500株(公募150,000株、売り出し140,000株、オーバーアロットメント43,500株) |
調達資金使途 | ソフトウエア開発費用 |
連結会社 | 0社 |
シンジケート
公開株数290,000株(別に43,500株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | みずほ | 232,000 | 80.00% |
引受証券 | 大和 | 34,800 | 12.00% |
引受証券 | SBI | 5,800 | 2.00% |
引受証券 | 松井 | 5,800 | 2.00% |
引受証券 | マネックス | 5,800 | 2.00% |
引受証券 | 岡三 | 2,900 | 1.00% |
引受証券 | 楽天 | 2,900 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
(株)CABO DA ROCA | 太田卓利氏の資産管理会社 | 790,000 | 33.31% |
太田卓利 | 元親会社の大株主 | 583,300 | 24.59% |
大東建託パートナーズ(株) | 資本業務提携先 | 140,000 | 5.90% |
Hamagin DG Innovation投組 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 116,700 | 4.92% |
小田慎三 | 代表取締役社長 | 102,300 | 4.31% |
(株)DGベンチャーズ | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 70,000 | 2.95% |
藤井裕介 | 常務取締役 | 67,300 | 2.84% |
太田玲 | 特別利害関係者など | 63,000 | 2.66% |
NEXT ONE(責) | 特別利害関係者など | 51,700 | 2.18% |
みずほ成長支援第4号投組 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 51,400 | 2.17% |
(株)三好不動産 | 特別利害関係者など | 50,000 | 2.11% |
みずほ成長支援第3号投組 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 50,000 | 2.11% |
地域とトモニ1号投組 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 50,000 | 2.11% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2023/09 | 単独会社予想 | 2,906 | 190 | 185 | 140 |
2022/09 | 単独実績 | 2,041 | 76 | 78 | 73 |
2021/09 | 単独実績 | 2,029 | -70 | -68 | -50 |
2020/09 | 単独実績 | 1,859 | 189 | 188 | 151 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2023/09 | 単独会社予想 | 60.33 | 247.70 | 0.00 |
参考類似企業
事業詳細
不動産管理会社向けソリューションの提供。「smartなくらしをsupportする」という経営理念の下、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを活発化させることで発生する収益を得ている。具体的には管理会社から入居者情報を買い、委託先の生活関連サービスの提供会社から顧客紹介手数料などを収受しているほか、不動産管理会社と入居者の連絡や問い合わせに使うアプリなどを手掛ける。
前身は関西基盤の不動産管理会社、宅都ホールディングス(現TAKUTO INVESTMENT)の経営企画部門であり、不動産管理会社の課題を解決するソリューションを自社内に提供していた。その後他社にもサービス提供するため、16年9月にグループ内の人材紹介会社を転身させる形でスピンアウトさせ、19年10月に独立した。
1.不動産管理会社向けソリューションサービス
(1)入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」
現状の売上高の大半を占めるサービスであり、入居時のお礼や満足度アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポート(新電力、インターネット回線、ウオーターサーバーなど)などを案内する。不動産管理会社から提供される入居者情報に対し対価を支払うとともに、外部委託先(販売先・外注先)から顧客紹介手数料や各種サービス(商材など)提供会社から取次手数料などを収受する。
(2)入居者アプリ「totono」
不動産管理会社と入居者の連絡や問い合わせなどのコミュニケーションをデジタル化するアプリを手掛ける。問い合わせの返信を代行するチャットセンターも運営している。不動産管理会社から初期導入料と毎月の利用料を収受している。将来的には核になるサービスと位置付ける。
(3)スマサポ内覧サービス「SKB(Sumasapo Key Box)」
賃貸物件の内覧時における鍵の管理業務効率化を図るためのキーボックスを提供する。内覧用の鍵を空室のドアに設置したキーボックス内に収納し、アプリによってキーボックスを開閉する。開閉は不動産管理会社が承認をした時に限られ、内覧履歴が残る。不動産管理会社から導入時に機器代を収受するほか、月額利用料も収受している。
(4)家賃保証サービス「sumai保証」
入居者の連帯保証人を代行している。
2.新電力サービス「スマサポでんき」
不動産管理会社が管理する物件の共用部分に係る電力契約を、既存の地域電力会社から新電力会社に切り替える取り次ぎを2021年12月までまで行っていた。取次手数料を収受していたほか、契約先から電気料金の集金を代行し、代行手数料を得ていた。
22年1月より取り次ぎ契約へと形態を変更したが、完全撤退に向けて対応を続けている。
2022年9月期の売上高構成比は、不動産管理会社向けソリューションサービス94.5%、新電力サービス5.5%。主な販売先はすまえる37.0%、ラストワンマイル18.8%。
前身は関西基盤の不動産管理会社、宅都ホールディングス(現TAKUTO INVESTMENT)の経営企画部門であり、不動産管理会社の課題を解決するソリューションを自社内に提供していた。その後他社にもサービス提供するため、16年9月にグループ内の人材紹介会社を転身させる形でスピンアウトさせ、19年10月に独立した。
1.不動産管理会社向けソリューションサービス
(1)入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」
現状の売上高の大半を占めるサービスであり、入居時のお礼や満足度アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポート(新電力、インターネット回線、ウオーターサーバーなど)などを案内する。不動産管理会社から提供される入居者情報に対し対価を支払うとともに、外部委託先(販売先・外注先)から顧客紹介手数料や各種サービス(商材など)提供会社から取次手数料などを収受する。
(2)入居者アプリ「totono」
不動産管理会社と入居者の連絡や問い合わせなどのコミュニケーションをデジタル化するアプリを手掛ける。問い合わせの返信を代行するチャットセンターも運営している。不動産管理会社から初期導入料と毎月の利用料を収受している。将来的には核になるサービスと位置付ける。
(3)スマサポ内覧サービス「SKB(Sumasapo Key Box)」
賃貸物件の内覧時における鍵の管理業務効率化を図るためのキーボックスを提供する。内覧用の鍵を空室のドアに設置したキーボックス内に収納し、アプリによってキーボックスを開閉する。開閉は不動産管理会社が承認をした時に限られ、内覧履歴が残る。不動産管理会社から導入時に機器代を収受するほか、月額利用料も収受している。
(4)家賃保証サービス「sumai保証」
入居者の連帯保証人を代行している。
2.新電力サービス「スマサポでんき」
不動産管理会社が管理する物件の共用部分に係る電力契約を、既存の地域電力会社から新電力会社に切り替える取り次ぎを2021年12月までまで行っていた。取次手数料を収受していたほか、契約先から電気料金の集金を代行し、代行手数料を得ていた。
22年1月より取り次ぎ契約へと形態を変更したが、完全撤退に向けて対応を続けている。
2022年9月期の売上高構成比は、不動産管理会社向けソリューションサービス94.5%、新電力サービス5.5%。主な販売先はすまえる37.0%、ラストワンマイル18.8%。
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