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コード 市場 業種 売買単位 注目度
4881 マザーズ 医薬品 100株 B
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2020/12/08
ブックビルディング期間 2020/12/10 - 12/16
公開価格決定 2020/12/17
申込期間 2020/12/18 - 12/23
払込期日 2020/12/24
上場日 2020/12/25
価格情報
想定価格 730 - 910円
仮条件 650 - 730円
公開価格 650円
初値予想 630円
初値 715円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 三好 稔美(上場時56歳9カ月)/1964年生
本店所在地 大阪府茨木市彩都あさぎ(最寄りの連絡所:東京都渋谷区千駄ヶ谷)
設立年 2013年
従業員数 11人 (2020/10/31現在)(平均46.6歳、年収841.3万円)
事業内容 機能性ペプチドを用いた医薬品などの研究開発事業
URL https://www.funpep.co.jp/
株主数 33人 (目論見書より)
資本金 1,388,240,000円 (2020/11/20現在)
上場時発行済株数 16,746,700株(別に潜在株式2,251,500株)
公開株数 3,150,600株(公募2,739,700株、オーバーアロットメント410,900株)
調達資金使途 新規開発品や新規製剤技術の研究開発費、人件費
連結会社 0社
シンジケート
公開株数2,739,700株(別に410,900株)/海外分含む
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 SBI 2,410,900 88.00%
引受証券 SMBC日興 109,600 4.00%
引受証券 いちよし 41,100 1.50%
引受証券 エース 41,100 1.50%
引受証券 藍沢 27,400 1.00%
引受証券 岩井コスモ 27,400 1.00%
引受証券 東海東京 27,400 1.00%
引受証券 東洋 27,400 1.00%
引受証券 極東 13,700 0.50%
引受証券 水戸 13,700 0.50%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
森下竜一 特別利害関係者など 2,200,000 13.53%
平井昭光 取締役 1,775,000 10.92%
SBI4&5投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,190,400 7.32%
三好稔美 代表取締役社長 1,160,000 7.13%
塩野義製薬(株) 資本業務提携先 1,095,200 6.74%
(有)アドバンステクノロジー 特別利害関係者など 1,000,000 6.15%
New Life Science 1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 793,600 4.88%
(株)SOLA 特別利害関係者など 750,000 4.61%
(株)レックスウェル 役員らが議決権の過半数を所有する会社 650,000 4.00%
(株)メディパルホールディングス 資本業務提携先 595,200 3.66%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 事業収益 営業利益 経常利益 純利益
2020/12 単独3Q累計実績 2 -384 -323 -325
2020/12 単独予想 3 -618 -557 -560
2019/12 単独実績 301 -285 -232 -235
2018/12 単独実績 355 -14 -8 -11
事業収益
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2020/12 単独予想 -44.52 208.79 0.00
参考類似企業
銘柄 時価総額
アンジェス
1,614億円
OTS
231億円
シンバイオ
136億円
ペプチド
6,963億円
ブライトパス
103億円
DELTA-P
78億円
ステムリム
459億円
セルシード
42億円
事業詳細
 大阪大学発の創薬系バイオベンチャー。阪大大学院医学系研究科の研究成果である「機能性ペプチド」の研究開発を進め、医薬品や化粧品、医療機器などの事業分野に実用化することを主な事業としている。社名は機能性ペプチドの英語名「Functional Peptide」を由来とする。
 ペプチドとはアミノ酸が2~50個程度が結合した物質のことで、そのうち生体内で機能するものを機能性ペプチドと呼ぶ。同社では阪大大学院が探索研究により同定した血管新生作用を持つ機能性ペプチド「AG30」を起源に、機能を増強した「SR-0379」、新しい機能を付与した「AJP001」、多機能の活性を示すペプチドの特定の機能が消失している「キュアペプチン」などを見いだしており、それぞれ開発を進めている。

【パイプライン】
1.SR-0379
 抗菌活性を併せ持った皮膚かいよう治療薬として、現在日本で第3相臨床試験の準備段階まで開発が進んでいる。塩野義製薬と全世界のライセンス契約を結んでいる。

2.AJP001
 抗体誘導ペプチドの創薬プラットフォーム技術として利用しており、先行開発品「FPP003」は乾癬(かんせん)薬として豪州で豪州第1/2a相臨床試験を実施している。大日本住友製薬と北米のオプション契約を結んでいる。
 また「FPP004」は前臨床段階にあり、花粉症(季節性鼻炎)などさまざまな研究テーマが進行中である。

3.キュアペプチン
 血管新生作用を持たず、幅広い抗菌活性を持つペプチド。抗菌活性を生かし、化粧品や医療機器分野への応用を検討している。

 このほか2020年4月から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の制御に重要な予防ワクチン開発に向けて、大阪大学とアンジェスとの間で次世代デオキシリボ核酸(DNA)ワクチンの共同研究を実施している。

 2019年12月期の連結事業収益の構成比は医薬品などの研究開発事業100%。主な販売先は塩野義33.2%、メディパルHD33.2%、大日本住友33.2%。
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 37,951.99 +323.51
TOPIX 2,685.38 +21.85
グロース250 644.30 +4.18
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 155.56 -0.08
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