〔Market Flash〕国内の消費関連指標に注目～大和

【9:35】国内の消費関連指標に注目～大和 　大和証券では、今週29日（水）に発表予定の6月消費動向調査や5月商業動態統計に注目している。足元では日本の消費関連指標に回復が見られると指摘。5月の消費者態度指数は34.1（前月差+1.1pt）と2カ月連続で前月を上回った。大和では6月は34.8と一段の回復を見込んでいる。同日には5月小売業販売額も発表される。夏の行楽シーズンを控えて本格的に経済が再開する中、良好な指標が確認できれば、リベンジ消費への期待が高まると大和では考えている。 【8:45】寄り前気配はほくほく、ＡＤＥＫＡ、川崎船、東電が高い気配値 　主力株の寄り前気配では、ほくほく<8377>+18.21%、ＡＤＥＫＡ<4401>+12.67%、川崎船<9107>+8.63%、東電<9501>+6.71%、スタンレ電<6923>+6.26%、郵船<9101>+6.24%、ダイセキ<9793>+5.94%、ミスミＧ<9962>+5.85%、ＯＳＧ<6136>+5.53%、大塚ＨＤ<4578>+5.40%などが高い気配値。 　一方、日油<4403>-19.60%、ネクソン<3659>-10.09%、メディパル<7459>-8.42%、三和ＨＤ<5929>-6.49%、アシックス<7936>-5.85%、東邦ＨＤ<8129>-5.24%、パンパシＨＤ<7532>-4.95%、住友不<8830>-4.11%、富士重<7270>-4.08%、アサヒ<2502>-4.03%などが安い気配値となっている。