後場コメント No.4 カネカ、日セラミ、鳥貴族ＨＤ、名村造、キリンＨＤ、ザイン
★13:46 カネカ－反発 欧州での変成シリコーンポリマー生産能力増強を決定
カネカ<4118.T>が反発。同社は8日に、欧州でのおう盛な需要に対応するため、Ｋａｎｅｋａ Ｂｅｌｇｉｕｍ （ベルギー王国ウエステルロー市）で、変成シリコーンポリマー（製品名: カネカMSポリマー）の生産能力増設を決定したと発表した。
欧州では、環境保護政策に基づく断熱改修促進や非加熱・省エネ工程化の流れを背景に弾性接着剤、シーリング材市場の需要の伸長が見込まれている。なかでもカネカMSポリマーを基材とした接着剤やシーリング材は無溶剤、低温での作業性、良好な耐候性といった特長を持つことから、環境規制の強化にも対応し、大幅な伸びが期待されるとしている。
カネカ<4118.T>が反発。同社は8日に、欧州でのおう盛な需要に対応するため、Ｋａｎｅｋａ Ｂｅｌｇｉｕｍ （ベルギー王国ウエステルロー市）で、変成シリコーンポリマー（製品名: カネカMSポリマー）の生産能力増設を決定したと発表した。
欧州では、環境保護政策に基づく断熱改修促進や非加熱・省エネ工程化の流れを背景に弾性接着剤、シーリング材市場の需要の伸長が見込まれている。なかでもカネカMSポリマーを基材とした接着剤やシーリング材は無溶剤、低温での作業性、良好な耐候性といった特長を持つことから、環境規制の強化にも対応し、大幅な伸びが期待されるとしている。
★13:49 日本セラミック－急騰 通期最終益予想を上方修正 1Qは2倍
日本セラミック<6929.T>が急騰。同社は5日、22.12期通期の連結純利益予想を従来の33.0億円から58.0億円（前期比2.1倍）に上方修正すると発表した。
これまでは、連結子会社である昆山日セラ電子器材の収用による補償金ならびに生産停止に伴う損失額を精査中としていた。これについて2Q（4-6月）に発生した補償金収入と損失額を計上した結果、従来予想を上回る見通しとなった。
22.12期上期（4-6月）の連結純利益は31.5億円（前年同期比2倍）だった。
日本セラミック<6929.T>が急騰。同社は5日、22.12期通期の連結純利益予想を従来の33.0億円から58.0億円（前期比2.1倍）に上方修正すると発表した。
これまでは、連結子会社である昆山日セラ電子器材の収用による補償金ならびに生産停止に伴う損失額を精査中としていた。これについて2Q（4-6月）に発生した補償金収入と損失額を計上した結果、従来予想を上回る見通しとなった。
22.12期上期（4-6月）の連結純利益は31.5億円（前年同期比2倍）だった。
★13:49 日本セラミック－急騰 90万株・20億円を上限に自社株買い 割合は3.69％
日本セラミック<6929.T>が急騰。同社は5日、90万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2022年8月8日～2023年1月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.69％となる。
日本セラミック<6929.T>が急騰。同社は5日、90万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2022年8月8日～2023年1月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.69％となる。
★13:53 鳥貴族ＨＤ－反発 「鳥貴族」九州地方で初となる店舗を博多に出店へ
鳥貴族ホールディングス<3193.T>が反発。同社は8日に、運営する全品319円均一（税込350円）の焼鳥屋「鳥貴族」が、九州地方で初となる店舗を、福岡県の博多に出店すると発表した。
多くの出店希望の声があった九州地方での初出店を決定。九州での1店目となる店舗は、九州最大の都市である福岡市の博多駅前に出店するとしている。
鳥貴族ホールディングス<3193.T>が反発。同社は8日に、運営する全品319円均一（税込350円）の焼鳥屋「鳥貴族」が、九州地方で初となる店舗を、福岡県の博多に出店すると発表した。
多くの出店希望の声があった九州地方での初出店を決定。九州での1店目となる店舗は、九州最大の都市である福岡市の博多駅前に出店するとしている。
★13:55 名村造船所－ストップ高買い気配 1Q最終黒字96億円 4期ぶり1Q黒字
名村造船所<7014.T>がストップ高買い気配。同社は5日、23.3期1Q（4-6月）の連結純損益は95.6億円の黒字（前年同期は54.8億円の赤字）だったと発表した。通期計画10.0億円の黒字を上回った。
新造船事業の改善により売上高が大きく伸びた。原価削減活動の効果に加え、不況時に受注した低船価船の予想収益が円安の進行により大幅に改善される見込みとなった。これにより多額の工事損失引当金を取り崩すことができたことも寄与した。19.3期以来、4期ぶりの1Q黒字となった。
名村造船所<7014.T>がストップ高買い気配。同社は5日、23.3期1Q（4-6月）の連結純損益は95.6億円の黒字（前年同期は54.8億円の赤字）だったと発表した。通期計画10.0億円の黒字を上回った。
新造船事業の改善により売上高が大きく伸びた。原価削減活動の効果に加え、不況時に受注した低船価船の予想収益が円安の進行により大幅に改善される見込みとなった。これにより多額の工事損失引当金を取り崩すことができたことも寄与した。19.3期以来、4期ぶりの1Q黒字となった。
★14:02 キリンＨＤ－続伸 プラズマ乳酸菌使用した新型コロナウイルス増殖・発症抑制の研究がAMED事業に採択
キリンホールディングス<2503.T>が続伸。同社は8日に、国立感染症研究所のエイズ研究センターとの共同で実施している「乳酸菌L.ラクティス プラズマ（以下、プラズマ乳酸菌）」を使用した新型コロナウイルス増殖・発症抑制に関する研究が、日本医療研究開発機構（以下、AMED）が公募した令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に採択されたと発表した。
採択のポイントは、感染症対策において、自然免疫を介したアプローチは、感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するために有効な手段となりうる可能性が評価されたためとしている。
キリンホールディングス<2503.T>が続伸。同社は8日に、国立感染症研究所のエイズ研究センターとの共同で実施している「乳酸菌L.ラクティス プラズマ（以下、プラズマ乳酸菌）」を使用した新型コロナウイルス増殖・発症抑制に関する研究が、日本医療研究開発機構（以下、AMED）が公募した令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に採択されたと発表した。
採択のポイントは、感染症対策において、自然免疫を介したアプローチは、感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するために有効な手段となりうる可能性が評価されたためとしている。
★14:05 ザインエレクトロ－大幅反発 Ｔｅｒｒａ Ｄｒｏｎｅと資本業務提携
ザインエレクトロニクス<6769.T>が大幅反発。同社は5日、エアモビリティのサービス開発を行うＴｅｒｒａ Ｄｒｏｎｅ（東京都渋谷区）と資本業務提携したと発表した。
今回の提携を通じて、両社は空飛ぶクルマ時代の到来を念頭に置き、今後のドローンおよび空飛ぶクルマの航空管制技術に対応した通信技術を共同開発するとしている。
ザインエレクトロニクス<6769.T>が大幅反発。同社は5日、エアモビリティのサービス開発を行うＴｅｒｒａ Ｄｒｏｎｅ（東京都渋谷区）と資本業務提携したと発表した。
今回の提携を通じて、両社は空飛ぶクルマ時代の到来を念頭に置き、今後のドローンおよび空飛ぶクルマの航空管制技術に対応した通信技術を共同開発するとしている。
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