後場コメント No.6 三井海洋、メガチップス、Jマテリアル

2022/08/08(月) 15:03
★14:23  三井海洋開発-3日ぶり反発 東洋エンジニアリングとの合弁会社設立に最終合意
 三井海洋開発<6269.T>が3日ぶり反発。同社は5日、東洋エンジニアリング<6330.T>との合弁会社設立について最終合意したと発表した。

 協業形態をよりいっそう深めることで、難度の高い大規模FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)プロジェクトの遂行に向けて、エンジニアリング遂行能力・プロジェクトマネジメント力を共同で強化する。FPSO自体の環境対応技術や低炭素・循環型社会の実現に寄与する成長分野に向けた新規技術・商品開発についてもシナジーが発揮できる見込みとしている。

★14:34  メガチップス-急落 1Q営業益32%減 ゲームソフトウェア格納用LSIが減少
 メガチップス<6875.T>が急落。同社は5日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.2億円(前年同期比31.8%減)だったと発表した。

 ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が高水準ながらも前年同期比で減少したことが響いた。

★14:34  ジャパンマテリアル-後場マイナス転換 1Q営業益14%増も市場コンセンサス下回る
 ジャパンマテリアル<6055.T>が後場マイナス転換。同社は8日14時30分に、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は24.4億円(前年同期比14.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは28.0億円。

 エレクトロニクス関連事業において、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において新規設備投資が一部想定より後ろ倒しとなったものの、設備投資は継続して実施され、概ね堅調に推移した。生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)が、特殊ガス販売管理業務、半導体製造装置メンテナンスを中心に堅調に推移したことも寄与した。


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