後場コメント No.1 日本エスコン、デンカ、クロスキャット、アシックス、タムロン、森永乳
★12:32 日本エスコン－3日ぶり反発 新規事業用地を取得 クリニックモールを開発
日本エスコン<8892.T>が3日ぶり反発。同社は17日11時30分、兵庫県姫路市において新規事業用地の取得を行い、クリニックモールの開発を行うと発表した。着工は2023年2月、開業は同年12月を予定している。
日本エスコン<8892.T>が3日ぶり反発。同社は17日11時30分、兵庫県姫路市において新規事業用地の取得を行い、クリニックモールの開発を行うと発表した。着工は2023年2月、開業は同年12月を予定している。
★12:35 デンカ－反発 球状シリカと球状アルミナを値上げ 10月から
デンカ<4061.T>が反発。同社は17日、「デンカ球状シリカ」と「デンカ球状アルミナ」を値上げすると発表した。
改定幅は、「デンカ球状シリカ」がキログラム以上あたり70円、「デンカ球状アルミナ」が同155円となる。いずれも10月1日納入分より実施する。製造時に使用する電力、ガスなどのユーティリティ価格ならびに原材料価格が引き続き上昇しているほか、急激な為替変動によりコスト上昇が自助努力の範囲を超えているためとしている。
デンカ<4061.T>が反発。同社は17日、「デンカ球状シリカ」と「デンカ球状アルミナ」を値上げすると発表した。
改定幅は、「デンカ球状シリカ」がキログラム以上あたり70円、「デンカ球状アルミナ」が同155円となる。いずれも10月1日納入分より実施する。製造時に使用する電力、ガスなどのユーティリティ価格ならびに原材料価格が引き続き上昇しているほか、急激な為替変動によりコスト上昇が自助努力の範囲を超えているためとしている。
★12:38 クロスキャット－続伸 オープンレガシージャパンと協業開始
クロスキャット<2307.T>が続伸。同社は17日、レガシーシステムとオープンシステムを接続するAPIの効率的な開発環境を提供するオープンレガシージャパン（東京都千代田区）との協業を開始すると発表した。
今回の協業により、顧客のDX推進の阻害要因となっている複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの脱却に向けて、マイグレーション支援サービスを強化するとしている。
クロスキャット<2307.T>が続伸。同社は17日、レガシーシステムとオープンシステムを接続するAPIの効率的な開発環境を提供するオープンレガシージャパン（東京都千代田区）との協業を開始すると発表した。
今回の協業により、顧客のDX推進の阻害要因となっている複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの脱却に向けて、マイグレーション支援サービスを強化するとしている。
★12:41 アシックス－みずほが目標株価引き上げ 中高価格帯を中心に販売が好調に推移
アシックス<7936.T>が大幅続伸。みずほ証券では、中高価格帯を中心に販売が好調に推移しているとして、投資評価「買い」を継続、目標株価を4000円→4200円に引き上げた。
2022年8月12日発表の22.12期2Q（4-6月）業績、および足もとの状況を踏まえて、業績予想を上方修正する。今後の為替前提を1ドル＝120円から130円などへと見直す一方、物流費の高騰による原価率の悪化の可能性も改めて業績予想に織り込んだ。パフォーマンスランニングシューズ(P.Run)が中高価格帯を中心に好調に推移していることから、22.12期の営業利益は会社計画を上回る可能性が高いと予想している。
アシックス<7936.T>が大幅続伸。みずほ証券では、中高価格帯を中心に販売が好調に推移しているとして、投資評価「買い」を継続、目標株価を4000円→4200円に引き上げた。
2022年8月12日発表の22.12期2Q（4-6月）業績、および足もとの状況を踏まえて、業績予想を上方修正する。今後の為替前提を1ドル＝120円から130円などへと見直す一方、物流費の高騰による原価率の悪化の可能性も改めて業績予想に織り込んだ。パフォーマンスランニングシューズ(P.Run)が中高価格帯を中心に好調に推移していることから、22.12期の営業利益は会社計画を上回る可能性が高いと予想している。
★12:51 タムロン－8日続伸 「EISAアワード」受賞 17年連続
タムロン<7740.T>が変わらずを挟み8日続伸。同社は17日、自社製レンズ3製品が写真・映像製品の賞「EISAアワード」において各賞を受賞したと発表した。2006年度より17年連続の受賞だとしている。
タムロン<7740.T>が変わらずを挟み8日続伸。同社は17日、自社製レンズ3製品が写真・映像製品の賞「EISAアワード」において各賞を受賞したと発表した。2006年度より17年連続の受賞だとしている。
★13:00 森永乳業－野村が投資判断引き下げ 来期業績の回復力に力強さが足らない
森永乳業<2264.T>が3日ぶり反落。野村証券では、来期業績の回復力に力強さが足らないとして、レーティング「Buy」から「Neutral」に引き下げ、目標株価を5700円→4700円に引き上げた。
ビバレッジやチーズ、プリンなどは価格改定後の販売に力強さが足らないと指摘。今後も値上げが必要な牛乳やヨーグルトは市場縮小、チーズはシェア低下により販売数量が減少するリスクが高いだろうと予想し、23.3期以降の利益予想を引き下げている。
森永乳業<2264.T>が3日ぶり反落。野村証券では、来期業績の回復力に力強さが足らないとして、レーティング「Buy」から「Neutral」に引き下げ、目標株価を5700円→4700円に引き上げた。
ビバレッジやチーズ、プリンなどは価格改定後の販売に力強さが足らないと指摘。今後も値上げが必要な牛乳やヨーグルトは市場縮小、チーズはシェア低下により販売数量が減少するリスクが高いだろうと予想し、23.3期以降の利益予想を引き下げている。
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