前場コメント No.4 日産自、セーレン、青山商、あみやき、大光、ＮＴＴ
★9:05 日産自動車－大幅続落 新中計を発表 26年度までに販売100万台増 EVコスト3割減へ
日産自動車<7201.T>が大幅続落。同社は25日、25.3期～27.3期（2024年度～26年度）を対象とした中期経営計画を発表した。
26年度までに23年度比100万台の販売増と営業利益率6％以上をめざすほか、16車種の電動車両（EV）を含む30車種の新型車投入、次世代EVのコスト30％削減（1500億円）などに取り組む。また、配当と自社株買いで株主総還元率30％をめざすことなども説明した。
なお、中計内容は好感されず、売りが優勢となっている。
日産自動車<7201.T>が大幅続落。同社は25日、25.3期～27.3期（2024年度～26年度）を対象とした中期経営計画を発表した。
26年度までに23年度比100万台の販売増と営業利益率6％以上をめざすほか、16車種の電動車両（EV）を含む30車種の新型車投入、次世代EVのコスト30％削減（1500億円）などに取り組む。また、配当と自社株買いで株主総還元率30％をめざすことなども説明した。
なお、中計内容は好感されず、売りが優勢となっている。
★9:06 セーレン－反発 期末配当予想を増額 7円増配へ
セーレン<3569.T>が反発。同社は25日、24.3期の期末配当予想を従来の23円から30円（前年同期は23円）に引き上げると発表した。年間配当予想は53円（前期は46円）となる。
セーレン<3569.T>が反発。同社は25日、24.3期の期末配当予想を従来の23円から30円（前年同期は23円）に引き上げると発表した。年間配当予想は53円（前期は46円）となる。
★9:06 セーレン－反発 株主優待を拡充 株主優待クーポンを贈呈
セーレン<3569.T>が反発。同社は25日、同社株式への投資魅力をさらに高めることによって、同社株式を中長期的に保有していただく株主などを増やすことなどを目指し、株主優待制度の内容を拡充すると発表した。
従来は毎年9月末日、3月末日の株主名簿に記載された100株以上所有の株主を対象に、同社商品の割引販売を実施していたが、新たに毎年3月末日の株主名簿に記載された100株以上所有の株主を対象に、同社商品購入に使える株主優待クーポン3000円分を贈呈する。
なお、2024年3月末日を基準日とする株主優待制度から実施するとしている。
セーレン<3569.T>が反発。同社は25日、同社株式への投資魅力をさらに高めることによって、同社株式を中長期的に保有していただく株主などを増やすことなどを目指し、株主優待制度の内容を拡充すると発表した。
従来は毎年9月末日、3月末日の株主名簿に記載された100株以上所有の株主を対象に、同社商品の割引販売を実施していたが、新たに毎年3月末日の株主名簿に記載された100株以上所有の株主を対象に、同社商品購入に使える株主優待クーポン3000円分を贈呈する。
なお、2024年3月末日を基準日とする株主優待制度から実施するとしている。
★9:06 青山商事－売り気配 新中計策定 27.3期営業益170億円めざす 配当下限は60円に
青山商事<8219.T>が売り気配。同社は25日、25.3期～27.3期（2024年度～26年度）を対象とした中期経営計画を発表した。
前中計のビジョンである「ビジネスウェア事業の変革と挑戦」をさらに進め、あわせて各組織が顧客に向き合うことで自立し、協働する「スクラム経営」により持続的な成長をめざす。最終年度の売上高目標は2100億円（今期予想1945億円）、営業利益は170億円（同114億円）とする。
新中計期間の年間配当額は60円を下限とし、連結配当性向40％をめどとする。自己株式取得については、業績や資本の状況、株価を含む市場環境等を踏まえ機動的に実施する。投資は300億円を計画し、新規事業開発およびM&Aに係る投資は別枠で100億円程度を見込む。
なお、中計内容は好感されず、売りが優勢となっている。
青山商事<8219.T>が売り気配。同社は25日、25.3期～27.3期（2024年度～26年度）を対象とした中期経営計画を発表した。
前中計のビジョンである「ビジネスウェア事業の変革と挑戦」をさらに進め、あわせて各組織が顧客に向き合うことで自立し、協働する「スクラム経営」により持続的な成長をめざす。最終年度の売上高目標は2100億円（今期予想1945億円）、営業利益は170億円（同114億円）とする。
新中計期間の年間配当額は60円を下限とし、連結配当性向40％をめどとする。自己株式取得については、業績や資本の状況、株価を含む市場環境等を踏まえ機動的に実施する。投資は300億円を計画し、新規事業開発およびM&Aに係る投資は別枠で100億円程度を見込む。
なお、中計内容は好感されず、売りが優勢となっている。
★9:07 あみやき亭－買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
あみやき亭<2753.T>が買い気配。同社は25日、24.3期の連結営業利益予想を従来の18.0億円から22.2億円（前期比5.3倍）に上方修正すると発表した。
銘柄牛の商品提供など付加価値商品をはじめとした適正な価格政策や「事業ポートフォリオ」の最適化を見据えた業態変更や、不採算店舗の撤退による収益力改善の取り組みを実施した。ほか、子会社化したニュールックの業績が順調に推移したことも寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を40円から50円（23.3期末は30円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は90円（前期は40円）となる。
あみやき亭<2753.T>が買い気配。同社は25日、24.3期の連結営業利益予想を従来の18.0億円から22.2億円（前期比5.3倍）に上方修正すると発表した。
銘柄牛の商品提供など付加価値商品をはじめとした適正な価格政策や「事業ポートフォリオ」の最適化を見据えた業態変更や、不採算店舗の撤退による収益力改善の取り組みを実施した。ほか、子会社化したニュールックの業績が順調に推移したことも寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を40円から50円（23.3期末は30円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は90円（前期は40円）となる。
★9:07 大光－売り気配 通期営業益を下方修正 水産品事業で処理水放出の影響受ける
大光<3160.T>が売り気配。同社は25日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.5億円から10.7億円（前期比40.4％増）に下方修正すると発表した。
水産品事業を展開する連結子会社のマリンデリカにおいて、ALPS処理水の放出を受けて中国政府が日本産水産物の輸入を禁止した影響により商品相場が下落したことが響いた。
なお、連結子会社に生じた損害については、東京電力ホールディングス<9501.T>に対する損害賠償請求手続きを進めているが、現時点では賠償額は確定しておらず、受領時期も未定であることから、業績予想には織り込んでいないとしている。
大光<3160.T>が売り気配。同社は25日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.5億円から10.7億円（前期比40.4％増）に下方修正すると発表した。
水産品事業を展開する連結子会社のマリンデリカにおいて、ALPS処理水の放出を受けて中国政府が日本産水産物の輸入を禁止した影響により商品相場が下落したことが響いた。
なお、連結子会社に生じた損害については、東京電力ホールディングス<9501.T>に対する損害賠償請求手続きを進めているが、現時点では賠償額は確定しておらず、受領時期も未定であることから、業績予想には織り込んでいないとしている。
★9:07 ＮＴＴ－もみ合い 独自の大規模言語モデル商用開始 世界トップレベルの日本語処理
ＮＴＴ<9432.T>がもみ合い。同社は25日、独自に開発した大規模言語モデル（LLM）「tsuzumi（つづみ）」の商用開始を発表した。
軽量でありながら、世界トップレベルの日本語処理性能を持つことなどが特徴。規模なハードウェア環境構築の必要がなく、利用者の事務所内などにおいてオンプレミスで使うことが可能としている。
ＮＴＴ<9432.T>がもみ合い。同社は25日、独自に開発した大規模言語モデル（LLM）「tsuzumi（つづみ）」の商用開始を発表した。
軽量でありながら、世界トップレベルの日本語処理性能を持つことなどが特徴。規模なハードウェア環境構築の必要がなく、利用者の事務所内などにおいてオンプレミスで使うことが可能としている。
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