SUMCO-買い気配 上期営業益62%減見込む コンセンサス上回る 1Qは計画上回る
SUMCO<3436.T>が買い気配。同社は9日、従来未定としていた24.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を176億円(前年同期比62.4%減)に、中間配当予想を10円(前年同期は42円)にすると発表した。市場コンセンサスは154億円。
AI向けを中心に半導体の生産は上向き始めており、300ミリメートルシリコンウェーハ需要も回復に向かっている。一方で、AI向け以外の用途では需要に強弱があり、顧客は引き続きウェーハ在庫の適正化を進めているため、回復は緩やかとみている。
24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は86.9億円(前年同期比66.5%減)だった。会社計画45.0億円を上回った。販売数量、生産数量、コスト低減、為替相場の円安進行が予想を上回ったことが寄与した。
AI向けを中心に半導体の生産は上向き始めており、300ミリメートルシリコンウェーハ需要も回復に向かっている。一方で、AI向け以外の用途では需要に強弱があり、顧客は引き続きウェーハ在庫の適正化を進めているため、回復は緩やかとみている。
24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は86.9億円(前年同期比66.5%減)だった。会社計画45.0億円を上回った。販売数量、生産数量、コスト低減、為替相場の円安進行が予想を上回ったことが寄与した。
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