後場コメント No.3 タカミヤ、古河電、佐藤商、INFORICH、アンリツ、三菱倉
★13:38 タカミヤ-反発 ヤンマーグリーンシステムと協業開始
タカミヤ<2445.T>が反発。同社は5日11時、、持続可能な農業生産の実現に向け、農業の知識やノウハウを集積する「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」において、ヤンマーグリーンシステム(兵庫県伊丹市)と協業し、高品質・高効率な作物栽培の実証実験を開始すると発表した。
同社が持つ農業用ハウスとヤンマーグリーンシステムが持つ栽培設備のノウハウを掛け合わせることで、農業の課題を解決するソリューションの創出を推進するとしている。
タカミヤ<2445.T>が反発。同社は5日11時、、持続可能な農業生産の実現に向け、農業の知識やノウハウを集積する「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」において、ヤンマーグリーンシステム(兵庫県伊丹市)と協業し、高品質・高効率な作物栽培の実証実験を開始すると発表した。
同社が持つ農業用ハウスとヤンマーグリーンシステムが持つ栽培設備のノウハウを掛け合わせることで、農業の課題を解決するソリューションの創出を推進するとしている。
★13:39 古河電気工業-みずほが目標株価引き下げ 情報通信ソリューションの利益改善遅れを懸念
古河電気工業<5801.T>が続落。みずほ証券では、情報通信ソリューションの利益改善遅れを懸念。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4300円→4000円に引き下げた。
みずほでは、業績予想の見直しなどを踏まえて目標株価を引き下げた。情報通信ソリューションの利益改善が遅れることを懸念しており、25.3期営業利益は機能製品などの強含みから会社計画比で上振れを予想するが、情報通信ソリューションは25.3期下期も赤字が残るとみている。26.3期はBEADプログラムなどによる需要増が見込まれるものの、ファイテル製品の利益改善の遅れなどもあり、情報通信ソリューションは赤字が残る可能性があるとしている。
古河電気工業<5801.T>が続落。みずほ証券では、情報通信ソリューションの利益改善遅れを懸念。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4300円→4000円に引き下げた。
みずほでは、業績予想の見直しなどを踏まえて目標株価を引き下げた。情報通信ソリューションの利益改善が遅れることを懸念しており、25.3期営業利益は機能製品などの強含みから会社計画比で上振れを予想するが、情報通信ソリューションは25.3期下期も赤字が残るとみている。26.3期はBEADプログラムなどによる需要増が見込まれるものの、ファイテル製品の利益改善の遅れなどもあり、情報通信ソリューションは赤字が残る可能性があるとしている。
★13:39 佐藤商事-3日ぶり反発 千葉県浦安市に新倉庫建設
佐藤商事<8065.T>が3日ぶり反発。同社は5日13時30分、千葉県浦安市に新倉庫を建設すると発表した。中計における投資額130億円以上を目的とした投資活動の一環として、鉄鋼事業部門における老朽化した既存倉庫を集約移転し、業務効率化や販売体制強化を図るとしている。
佐藤商事<8065.T>が3日ぶり反発。同社は5日13時30分、千葉県浦安市に新倉庫を建設すると発表した。中計における投資額130億円以上を目的とした投資活動の一環として、鉄鋼事業部門における老朽化した既存倉庫を集約移転し、業務効率化や販売体制強化を図るとしている。
★13:55 INFORICH-反発 「ShareSPOT」で新たにシェアサイクリングサービスを提供開始
INFORICH<9338.T>が反発。同社は5日、運営するシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」において、OpenStreet(東京都港区)が運営するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の提供を3日から開始したと発表した。
今回「HELLO CYCLING」が新たに「ShareSPOT」アプリに加わることで、2社合わせて国内約1万2000カ所でのシェアサイクルがワンアプリで利用可能となるとしている。
INFORICH<9338.T>が反発。同社は5日、運営するシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」において、OpenStreet(東京都港区)が運営するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の提供を3日から開始したと発表した。
今回「HELLO CYCLING」が新たに「ShareSPOT」アプリに加わることで、2社合わせて国内約1万2000カ所でのシェアサイクルがワンアプリで利用可能となるとしている。
★14:01 アンリツ-みずほが目標株価引き下げ 5G関連低調で製品構成は改善難
アンリツ<6754.T>が続落。みずほ証券では、データセンター(DC)関連好調の一方、5G関連低調で製品構成は改善難と指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を1150円→1100円に引き下げた。
みずほでは、同社の25.3期1Q決算はネットワークインフラがDC関連中心に堅調の一方、モバイルは5G開発用測定器が低調だったほか、棚卸資産評価減やモバイル関連苦戦に伴うリソース最適化に向けた構造改革費用計上などから営業利益も低調だったと指摘。競合の米キーサイトの24年5-7月期決算と比較すると、需要面は同社と同様の傾向ながら、構造改革費用計上を考慮しても、同社の収益性は相対的に低いとしている。
アンリツ<6754.T>が続落。みずほ証券では、データセンター(DC)関連好調の一方、5G関連低調で製品構成は改善難と指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を1150円→1100円に引き下げた。
みずほでは、同社の25.3期1Q決算はネットワークインフラがDC関連中心に堅調の一方、モバイルは5G開発用測定器が低調だったほか、棚卸資産評価減やモバイル関連苦戦に伴うリソース最適化に向けた構造改革費用計上などから営業利益も低調だったと指摘。競合の米キーサイトの24年5-7月期決算と比較すると、需要面は同社と同様の傾向ながら、構造改革費用計上を考慮しても、同社の収益性は相対的に低いとしている。
★14:06 三菱倉庫-急騰 日経平均定期見直しで除外されず 事前予想では除外候補
三菱倉庫<9301.T>が急騰。日本経済新聞社が4日、日経平均株価の構成銘柄の入れ替えを発表したことが材料。
野村総合研究所<4307.T>、良品計画<7453.T>を新規採用。一方、日本製紙<3863.T>、DIC<4631.T>を除外した。同社は証券会社などの事前予想で、除外候補銘柄に挙げられていたことから、除外されず買いが優勢となっている。同じく除外候補だった日立造船<7004.T>も高い。
三菱倉庫<9301.T>が急騰。日本経済新聞社が4日、日経平均株価の構成銘柄の入れ替えを発表したことが材料。
野村総合研究所<4307.T>、良品計画<7453.T>を新規採用。一方、日本製紙<3863.T>、DIC<4631.T>を除外した。同社は証券会社などの事前予想で、除外候補銘柄に挙げられていたことから、除外されず買いが優勢となっている。同じく除外候補だった日立造船<7004.T>も高い。
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