前場コメント No.4 アールエイジ、IIJ、HPCシステムス、パンパシHD、MonotaRO、ポールHD
★9:04 アールエイジ-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
アールエイジ<3248.T>が買い気配。同社は10日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から8.8億円(前期比60.6%増)に上方修正すると発表した。開発販売事業の売上高が期初予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
3Q(11-7月)の連結営業利益は8.2億円(前年同期比83.5%増)だった。
併せて24.10期の期末配当予想を18円から21円(前期末は18円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は36円(前期は33円)となる。
アールエイジ<3248.T>が買い気配。同社は10日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から8.8億円(前期比60.6%増)に上方修正すると発表した。開発販売事業の売上高が期初予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
3Q(11-7月)の連結営業利益は8.2億円(前年同期比83.5%増)だった。
併せて24.10期の期末配当予想を18円から21円(前期末は18円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は36円(前期は33円)となる。
★9:04 IIJ-大和が目標株価引き上げ 下期高成長再開、IT・通信融合技術で優位
インターネットイニシアティブ<3774.T>が大幅続伸。大和証券では、下期高成長再開、IT・通信融合技術で優位と判断。レーティングは「1(買い)」を継続し、目標株価を3200円→3500円に引き上げた。
大和では、下期6カ月は一部ネットワークサービスの値上げ効果と、SI大型案件の売り上げ計上も加わり、営業利益が高成長へ回帰すると予想している。日本の大企業・自治体のITインフラは、旧来オンプレミス基盤からクラウド基盤へシフト本格化。大和はIT投資サイクルの5年に鑑みると2周程度を要すると想定しており、同社は業界トップクラスのIT・通信融合技術を武器に、市場拡大の恩恵を享受するとみている。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が大幅続伸。大和証券では、下期高成長再開、IT・通信融合技術で優位と判断。レーティングは「1(買い)」を継続し、目標株価を3200円→3500円に引き上げた。
大和では、下期6カ月は一部ネットワークサービスの値上げ効果と、SI大型案件の売り上げ計上も加わり、営業利益が高成長へ回帰すると予想している。日本の大企業・自治体のITインフラは、旧来オンプレミス基盤からクラウド基盤へシフト本格化。大和はIT投資サイクルの5年に鑑みると2周程度を要すると想定しており、同社は業界トップクラスのIT・通信融合技術を武器に、市場拡大の恩恵を享受するとみている。
★9:04 HPCシステムズ-3日続伸 Kudanと産業DX向け自己位置測位スターターキット開発・販売開始
HPCシステムズ<6597.T>が3日続伸。同社は10日、Kudan<4425.T>と、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術やローカル5Gを活用し、産業DX向け自己位置測位システムや関連ソリューションの導入を加速するオールインワンパッケージ「自己位置測位スターターキットNaviStart」を共同開発し、2024年10月1日より販売を開始すると発表した。
「NaviStart」は、Kudanの商用グレードSLAM技術と同社のローカル5G対応ハードウェア技術を融合させ、ローカル5Gの特性を最大限に活用することで、これまで大きな初期投資なしでは実現が困難だった高度な自己位置測位システムや関連ソリューションの迅速かつ確実な産業導入を可能にするとしている。
HPCシステムズ<6597.T>が3日続伸。同社は10日、Kudan<4425.T>と、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術やローカル5Gを活用し、産業DX向け自己位置測位システムや関連ソリューションの導入を加速するオールインワンパッケージ「自己位置測位スターターキットNaviStart」を共同開発し、2024年10月1日より販売を開始すると発表した。
「NaviStart」は、Kudanの商用グレードSLAM技術と同社のローカル5G対応ハードウェア技術を融合させ、ローカル5Gの特性を最大限に活用することで、これまで大きな初期投資なしでは実現が困難だった高度な自己位置測位システムや関連ソリューションの迅速かつ確実な産業導入を可能にするとしている。
★9:05 パンパシHD-もみ合い 8月度の既存店売上高9%増 夏物家電や防災関連が伸びる
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>がもみ合い。同社は10日、8月度の国内リテール事業における既存店売上高は速報値で前年同月比9.4%増だったと発表した。前月比では6.7ポイント上昇した。
夏の季節家電やスキンケア、寝具・インテリアなどが伸びた。また、日向灘地震および南海トラフ地震注意報の発令に加え、3つの台風が接近・上陸し、災害に備えた防災関連商品が急増したとしている。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>がもみ合い。同社は10日、8月度の国内リテール事業における既存店売上高は速報値で前年同月比9.4%増だったと発表した。前月比では6.7ポイント上昇した。
夏の季節家電やスキンケア、寝具・インテリアなどが伸びた。また、日向灘地震および南海トラフ地震注意報の発令に加え、3つの台風が接近・上陸し、災害に備えた防災関連商品が急増したとしている。
★9:05 MonotaRO-4日続伸 8月度の売上高10%増
MonotaRO<3064.T>が4日続伸。同社は10日、8月度の売上高は速報値で210.7億円(前年同月比9.7%増)だったと発表した。新規顧客獲得数は10万2100アカウント(前月は9万4100アカウント)となった。
MonotaRO<3064.T>が4日続伸。同社は10日、8月度の売上高は速報値で210.7億円(前年同月比9.7%増)だったと発表した。新規顧客獲得数は10万2100アカウント(前月は9万4100アカウント)となった。
★9:05 ポールトゥウィン-急騰 通期最終益を上方修正 上期は計画上振れ
ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が急騰。同社は10日、25.1期通期の連結純損益予想を従来の2.5億円の黒字から3.2億円の黒字(前期は19.2億円の赤字)に上方修正すると発表した。国内ソリューションにおける一部EC大型案件の終了や、一部ゲームメーカーにおいて新規タイトルの開発を中止、延期したことによる税金費用の減少などをふまえた。
上期(2-7月)の連結純損益は1.8億円の黒字(前年同期は3.2億円の赤字)だった。会社計画の8.6億円の赤字から上振れて着地した。
主に海外ソリューションにおいて、業界環境が堅調に回復したことおよび上期までに発生を見込んでいた事業整理に伴う一時費用の一部が3Q以降に後ろ倒しがあったことや、国内ソリューションでは採用効率化による採用費計画を下回ったことなどが寄与した。
ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が急騰。同社は10日、25.1期通期の連結純損益予想を従来の2.5億円の黒字から3.2億円の黒字(前期は19.2億円の赤字)に上方修正すると発表した。国内ソリューションにおける一部EC大型案件の終了や、一部ゲームメーカーにおいて新規タイトルの開発を中止、延期したことによる税金費用の減少などをふまえた。
上期(2-7月)の連結純損益は1.8億円の黒字(前年同期は3.2億円の赤字)だった。会社計画の8.6億円の赤字から上振れて着地した。
主に海外ソリューションにおいて、業界環境が堅調に回復したことおよび上期までに発生を見込んでいた事業整理に伴う一時費用の一部が3Q以降に後ろ倒しがあったことや、国内ソリューションでは採用効率化による採用費計画を下回ったことなどが寄与した。
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