後場コメント No.3 大和ハウス、平和堂、アサヒインテック、三菱HCキャ、マクロミル、ステラケミファ
★13:38 大和ハウス-続伸 スマート養殖のリージョナルフィッシュに出資
大和ハウス工業<1925.T>が続伸。同社グループの大和ハウスベンチャーズは26日、ゲノム編集技術をはじめとした品種改良技術とスマート養殖技術を活用したスタートアップであるリージョナルフィッシュ(京都府京都市)に出資したと発表した。
同社グループは、日本最大級のサーモンの陸上養殖施設で得た建設知識と豊富な土地情報をを持つ。これらを生かし、リージョナルフィッシュおよびその協業先の生産量拡大に必要な陸上養殖場の開発を支援するとしている。
大和ハウス工業<1925.T>が続伸。同社グループの大和ハウスベンチャーズは26日、ゲノム編集技術をはじめとした品種改良技術とスマート養殖技術を活用したスタートアップであるリージョナルフィッシュ(京都府京都市)に出資したと発表した。
同社グループは、日本最大級のサーモンの陸上養殖施設で得た建設知識と豊富な土地情報をを持つ。これらを生かし、リージョナルフィッシュおよびその協業先の生産量拡大に必要な陸上養殖場の開発を支援するとしている。
★13:45 平和堂-反発 3Q累計営業益2%増 小売周辺事業が好調
平和堂<8276.T>が反発。同社は26日13時30分、25.2期3Q累計(2月21日-11月20日)の連結営業利益が84.6億円(前年同期比2.2%増)だったと発表した。
小売り事業は増収ながらセグメント減益。小売周辺事業において、製造加工が好調だったほか、ビル管理事業がセグメント増益となったことが寄与した。
平和堂<8276.T>が反発。同社は26日13時30分、25.2期3Q累計(2月21日-11月20日)の連結営業利益が84.6億円(前年同期比2.2%増)だったと発表した。
小売り事業は増収ながらセグメント減益。小売周辺事業において、製造加工が好調だったほか、ビル管理事業がセグメント増益となったことが寄与した。
★13:51 朝日インテック-丸三が目標株価引き上げ 1Q業績はポジティブな内容
朝日インテック<7747.T>が3日続落。丸三証券では、1Q業績は通期計画に対して好発進。粗利率の改善が顕著でポジティブな内容と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3400円→3600円と引き上げた。
25.6期1Qの連結業績は売上高312億円(前年同期比+9%)、営業利益97億円(同+21%)。通期計画に対する進ちょく率は売上高で27%、営業利益で39%と好調なスタートを切った。量産効果や固定費改善効果などで 1Q粗利率が69.0%(前1Qは64.9%)と丸三想定以上に向上した。
1Q業績における中国売り上げの好調や想定以上の収益性改善を勘案し、丸三業績予想を増額修正。好調な進ちょく状況から会社計画の上振れ確度は高いとみている。
朝日インテック<7747.T>が3日続落。丸三証券では、1Q業績は通期計画に対して好発進。粗利率の改善が顕著でポジティブな内容と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3400円→3600円と引き上げた。
25.6期1Qの連結業績は売上高312億円(前年同期比+9%)、営業利益97億円(同+21%)。通期計画に対する進ちょく率は売上高で27%、営業利益で39%と好調なスタートを切った。量産効果や固定費改善効果などで 1Q粗利率が69.0%(前1Qは64.9%)と丸三想定以上に向上した。
1Q業績における中国売り上げの好調や想定以上の収益性改善を勘案し、丸三業績予想を増額修正。好調な進ちょく状況から会社計画の上振れ確度は高いとみている。
★13:58 三菱HCキャピタル-4日続伸 フルタイムシステムらと協業 宅配ボックス設置で再配達削減
三菱HCキャピタル<8593.T>が4日続伸。同社は25日、宅配ボックスなどを手がけるフルタイムシステム(東京都千代田区)および子会社のフルタイムロッカー、日本郵政<6178.T>グループの日本郵便と、サーキュラーエコノミーの実現および再配達削減を目的に協業を開始したと発表した。
協業を通じ、4社はリース契約満了後に再生した宅配ボックスを再配達の多い地域に設置することで、資源の循環と再配達の削減に貢献する。日本郵便は喫緊の課題である再配達の削減を図るとしている。
三菱HCキャピタル<8593.T>が4日続伸。同社は25日、宅配ボックスなどを手がけるフルタイムシステム(東京都千代田区)および子会社のフルタイムロッカー、日本郵政<6178.T>グループの日本郵便と、サーキュラーエコノミーの実現および再配達削減を目的に協業を開始したと発表した。
協業を通じ、4社はリース契約満了後に再生した宅配ボックスを再配達の多い地域に設置することで、資源の循環と再配達の削減に貢献する。日本郵便は喫緊の課題である再配達の削減を図るとしている。
★14:05 マクロミル-続伸 TOB期間を延長 株価はTOB価格1150円を上回って推移
マクロミル<3978.T>が続伸。CVCキャピタルパートナー系のTJ1は26日13時48分、同社に対して実施している同社株の公開買い付け(TOB)について、買い付け期間を延長すると明らかにした。
EDINETに提出された訂正公開買付届出書によれば、従来12月26日までとしていた買い付け期間を2025年1月17日まで延長するとしている。
同社株についてはTOB発表後にオアシスマネジメントによる保有が明らかになっており、TOB価格引き上げに対する思惑などから25日の終値は1193円と買い付け価格1150円を上回っていた。株価は期間延長を受けて、価格引き上げに対する期待から1200円を超える水準まで上昇する場面が見られる。
マクロミル<3978.T>が続伸。CVCキャピタルパートナー系のTJ1は26日13時48分、同社に対して実施している同社株の公開買い付け(TOB)について、買い付け期間を延長すると明らかにした。
EDINETに提出された訂正公開買付届出書によれば、従来12月26日までとしていた買い付け期間を2025年1月17日まで延長するとしている。
同社株についてはTOB発表後にオアシスマネジメントによる保有が明らかになっており、TOB価格引き上げに対する思惑などから25日の終値は1193円と買い付け価格1150円を上回っていた。株価は期間延長を受けて、価格引き上げに対する期待から1200円を超える水準まで上昇する場面が見られる。
★14:07 ステラケミファ-後場急騰 24万株・12億円を上限に自社株買い 割合2.0%
ステラ ケミファ<4109.T>が後場急騰。同社は26日14時、24万株・12億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年1月6日~3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.0%。
併せて、24万株の自己株式を消却することも発表した。消却予定日は25年3月31日としている。
ステラ ケミファ<4109.T>が後場急騰。同社は26日14時、24万株・12億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年1月6日~3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.0%。
併せて、24万株の自己株式を消却することも発表した。消却予定日は25年3月31日としている。
★14:07 ステラケミファ-後場急騰 通期営業益を上方修正 AI向け半導体を中心に市況回復
ステラ ケミファ<4109.T>が後場急騰。同社は26日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の36.5億円から42.0億円(前期比54.3%増)に上方修正すると発表した。
主力である高純度薬品事業の半導体部門において、AI向け半導体を中心に市況の回復が進み、国内・海外向けともに出荷量が好調に推移している。運輸事業において、運送取扱量の増加が業績に寄与する見通しであることも踏まえた。25.3期を最終年度とする中期経営計画についても、営業利益の目標値を36.5億円→42.0億円に引き上げた。
ステラ ケミファ<4109.T>が後場急騰。同社は26日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の36.5億円から42.0億円(前期比54.3%増)に上方修正すると発表した。
主力である高純度薬品事業の半導体部門において、AI向け半導体を中心に市況の回復が進み、国内・海外向けともに出荷量が好調に推移している。運輸事業において、運送取扱量の増加が業績に寄与する見通しであることも踏まえた。25.3期を最終年度とする中期経営計画についても、営業利益の目標値を36.5億円→42.0億円に引き上げた。
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