前場コメント No.6 ミツコシイセタン、大日印、ヤクルト、エンビプロＨ、キャスター、ＪＡＬ
★9:14 三越伊勢丹－大幅続伸 Ｊフロントが3Q好決算で大幅高 百貨店株に買い
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅続伸。Ｊ．フロント リテイリング<3086.T>の大幅高が材料視されている。
Ｊフロントは25日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益（IFRS）が511億円（前年同期比66.7％増）だったと発表。市場コンセンサス493億円を上回ったことで、Ｊフロントの株価は足元5％前後の上昇となっている。
百貨店各社に対しても業績期待の買いが入っており、同社のほか高島屋<8233.T>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>などが高い。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅続伸。Ｊ．フロント リテイリング<3086.T>の大幅高が材料視されている。
Ｊフロントは25日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益（IFRS）が511億円（前年同期比66.7％増）だったと発表。市場コンセンサス493億円を上回ったことで、Ｊフロントの株価は足元5％前後の上昇となっている。
百貨店各社に対しても業績期待の買いが入っており、同社のほか高島屋<8233.T>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>などが高い。
★9:22 大日本印刷－大和が目標株価を引き下げ エレクトロニクスの成長鈍化等により予想減額
大日本印刷<7912.T>が小幅安。大和証券では、エレクトロニクスの成長鈍化等により予想減額。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は3000円→2600円に引き下げた。
大和では、エレクトロニクス事業の中長期の成長への期待は変わらないが、今来期においては若干の成長鈍化が懸念されるという。メタルマスクでは24/3期後半から25/3期前半にかけて行われたタブレット向けの投資の一巡、光学フィルムではパネルメーカーの在庫調整等により、エレクトロニクス事業全体で今来期のトップライン目線は若干下がる見通し。一方、株主還元に関して、従来は25/3期、26/3期ともに1000億円程度の自社株買いを想定していたが、25/3期：約700億円、26/3期：約500億円へ修正した。
大日本印刷<7912.T>が小幅安。大和証券では、エレクトロニクスの成長鈍化等により予想減額。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は3000円→2600円に引き下げた。
大和では、エレクトロニクス事業の中長期の成長への期待は変わらないが、今来期においては若干の成長鈍化が懸念されるという。メタルマスクでは24/3期後半から25/3期前半にかけて行われたタブレット向けの投資の一巡、光学フィルムではパネルメーカーの在庫調整等により、エレクトロニクス事業全体で今来期のトップライン目線は若干下がる見通し。一方、株主還元に関して、従来は25/3期、26/3期ともに1000億円程度の自社株買いを想定していたが、25/3期：約700億円、26/3期：約500億円へ修正した。
★9:32 ヤクルト－続落 11月度のヤクルトシリーズ販売数量10％減
ヤクルト本社<2267.T>が続落。同社は25日、11月度の国内における1日あたり販売数量はヤクルトシリーズ計で前年同月比10.0％減だったと発表した。ジョアやミルミルシリーズなどを含めた合計では前年同月比8.2％減となった。
ヤクルト本社<2267.T>が続落。同社は25日、11月度の国内における1日あたり販売数量はヤクルトシリーズ計で前年同月比10.0％減だったと発表した。ジョアやミルミルシリーズなどを含めた合計では前年同月比8.2％減となった。
★9:34 エンビプロＨＤ－3日ぶり反発 ケミカルリサイクル実証事業で連携
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が3日ぶり反発。同社は26日、同社ならびに連結子会社のブライトイノベーションおよび、荏原<6361.T>傘下の荏原環境プラントが、荏原環境プラントが実施中のケミカルリサイクルの実証事業に対し、原料となる産業廃棄物の調達管理を同社グループが担うことで合意したと発表した。
同事業では荏原環境プラントが独自技術である「ICFG内部循環流動床ガス化システム」の実証プラントを千葉県内に建設し、１1日当たり約1トンの廃プラスチック類を熱分解することで生成される油やガスがプラスチックの製造原料として活用可能であることを実証するとしている。
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が3日ぶり反発。同社は26日、同社ならびに連結子会社のブライトイノベーションおよび、荏原<6361.T>傘下の荏原環境プラントが、荏原環境プラントが実施中のケミカルリサイクルの実証事業に対し、原料となる産業廃棄物の調達管理を同社グループが担うことで合意したと発表した。
同事業では荏原環境プラントが独自技術である「ICFG内部循環流動床ガス化システム」の実証プラントを千葉県内に建設し、１1日当たり約1トンの廃プラスチック類を熱分解することで生成される油やガスがプラスチックの製造原料として活用可能であることを実証するとしている。
★9:43 キャスター－反発 ベトナムに開発拠点設立
キャスター<9331.T>が反発。同社は25日、ベトナムに海外子会社として、新たに開発拠点を設立すると発表した。
国内のエンジニア採用市場では十分な人材確保が困難であること、子会社のグラムスがベトナムにおけるオフショア開発のノウハウを保有していることを踏まえ、優秀なエンジニア人材を採用し、システム開発を行う拠点として、ベトナムに海外子会社を設立するとしている。
キャスター<9331.T>が反発。同社は25日、ベトナムに海外子会社として、新たに開発拠点を設立すると発表した。
国内のエンジニア採用市場では十分な人材確保が困難であること、子会社のグラムスがベトナムにおけるオフショア開発のノウハウを保有していることを踏まえ、優秀なエンジニア人材を採用し、システム開発を行う拠点として、ベトナムに海外子会社を設立するとしている。
★9:43 ＪＡＬ－7日続落 同社システムにサイバー攻撃か 年末の運航に影響の可能性もと伝わる
日本航空<9201.T>が7日続落。同社は、きょう12月26日午前7時24分から、社内外を繋ぐネットワーク機器でサイバー攻撃を受けていることを明らかにした。
複数メディアの報道によれば、サーバー攻撃により、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生してることから、国内線、国際線ともに運航への影響も想定されるとしている。
日本航空<9201.T>が7日続落。同社は、きょう12月26日午前7時24分から、社内外を繋ぐネットワーク機器でサイバー攻撃を受けていることを明らかにした。
複数メディアの報道によれば、サーバー攻撃により、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生してることから、国内線、国際線ともに運航への影響も想定されるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
