前場コメント No.4 東鉄工、プレイド、くろ工、イシン、西松屋チェ、日本製鉄
★9:05 東鉄工業－大和が目標株価引き上げ 中長期的な安定成長に期待
東鉄工業<1835.T>が反落。大和証券では、中長期的な安定成長に期待。投資判断「2（Outperform）」を継続、目標株価を3100円→3700円と引き上げた。
株価は大和予想PERで26.3期11.9倍、27.3期11.1倍の水準。前期よりJR東日本からの耐震補強工事の需要が本格回復しているほか、私鉄への顧客層拡大も進んでいる。同社は施工力強化に向けても様々な手を打っており、ゼネコンのなかでは長期的なグロースが期待できる会社と大和では判断している。
東鉄工業<1835.T>が反落。大和証券では、中長期的な安定成長に期待。投資判断「2（Outperform）」を継続、目標株価を3100円→3700円と引き上げた。
株価は大和予想PERで26.3期11.9倍、27.3期11.1倍の水準。前期よりJR東日本からの耐震補強工事の需要が本格回復しているほか、私鉄への顧客層拡大も進んでいる。同社は施工力強化に向けても様々な手を打っており、ゼネコンのなかでは長期的なグロースが期待できる会社と大和では判断している。
★9:06 プレイド－買い気配 通期営業益を上方修正 販管費率が低下
プレイド<4165.T>が買い気配。同社は24日、24.9期通期の連結調整後営業損益予想を従来の2.8億円の黒字から5.7億円黒字（前期は4.9億円の赤字）に上方修正すると発表した。
プレイド単体の売上高が想定を上回って推移していることに加え、生産性向上にむけた各種取り組みによって販管費率が低下していることなどを踏まえた。
プレイド<4165.T>が買い気配。同社は24日、24.9期通期の連結調整後営業損益予想を従来の2.8億円の黒字から5.7億円黒字（前期は4.9億円の赤字）に上方修正すると発表した。
プレイド単体の売上高が想定を上回って推移していることに加え、生産性向上にむけた各種取り組みによって販管費率が低下していることなどを踏まえた。
★9:06 くろがね工作所－4日続伸 投資有価証券を一部売却 売却益約1億円
くろがね工作所<7997.T>が4日続伸。同社は24日、政策保有株式の縮減および見直し、ならびに財務体質の強化を図るため、同社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、特別利益（投資有価証券売却益）が発生したと発表した。売却益は1億0700万円。
24.11期4Qにおいて特別利益として計上する。なお、24.11期の連結業績予想については、現状本件は織り込んでおらず、他の要素も含めて現在精査中だとしている。
くろがね工作所<7997.T>が4日続伸。同社は24日、政策保有株式の縮減および見直し、ならびに財務体質の強化を図るため、同社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、特別利益（投資有価証券売却益）が発生したと発表した。売却益は1億0700万円。
24.11期4Qにおいて特別利益として計上する。なお、24.11期の連結業績予想については、現状本件は織り込んでおらず、他の要素も含めて現在精査中だとしている。
★9:07 イシン－急騰 新たに人材紹介事業開始
イシン<143A.T>が急騰。同社は24日、新たな事業として人材紹介事業を開始すると発表した。メディアPR事業の顧客である、成長ベンチャー企業およびスタートアップ企業を中心に、求職者を紹介する人材紹介を行うとしている。
イシン<143A.T>が急騰。同社は24日、新たな事業として人材紹介事業を開始すると発表した。メディアPR事業の顧客である、成長ベンチャー企業およびスタートアップ企業を中心に、求職者を紹介する人材紹介を行うとしている。
★9:07 西松屋チェーン－続落 9月度の既存店売上高5％増 前月比では伸び率鈍化
西松屋チェーン<7545.T>が続落。同社は24日、9月度の国内既存店売上高は前年同月比4.8％増だったと発表した。前月比では1.5ポイント低下した。
紙おむつなどの消耗品やチャイルドシートの売上高が非常に好調だった。夏物衣料や秋物衣料も前年を上回ったとしている。
なお、前月比で伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。
西松屋チェーン<7545.T>が続落。同社は24日、9月度の国内既存店売上高は前年同月比4.8％増だったと発表した。前月比では1.5ポイント低下した。
紙おむつなどの消耗品やチャイルドシートの売上高が非常に好調だった。夏物衣料や秋物衣料も前年を上回ったとしている。
なお、前月比で伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:07 日本製鉄－もみ合い 韓国ポスコ株を売却 約1200億円 協力は継続
日本製鉄<5401.T>がもみ合い。同社は24日、鉄鋼大手であるポスコホールディングス（韓国 以下、ポスコＨＤ）の株式を売却すると発表した。
同社は資産圧縮による資本効率向上を目的として、両社の戦略的提携契約などに併せて取得・保有していたポスコＨＤの株式（289万4712株）を売却する。ポスコＨＤの24日終値で日本円換算（1韓国ウォン0.11円）すると約1200億円となる。一方、今年8月には戦略的提携契約などを更新しており、今後もカーボンニュートラル、半製品の相互供給、技術交流、両社共通の課題に取り組むとしている。
日本製鉄<5401.T>がもみ合い。同社は24日、鉄鋼大手であるポスコホールディングス（韓国 以下、ポスコＨＤ）の株式を売却すると発表した。
同社は資産圧縮による資本効率向上を目的として、両社の戦略的提携契約などに併せて取得・保有していたポスコＨＤの株式（289万4712株）を売却する。ポスコＨＤの24日終値で日本円換算（1韓国ウォン0.11円）すると約1200億円となる。一方、今年8月には戦略的提携契約などを更新しており、今後もカーボンニュートラル、半製品の相互供給、技術交流、両社共通の課題に取り組むとしている。
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