前場コメント No.6 イクヨ、ニイタカ、ニトリＨＤ、日本オラクル、東エレク、コメ兵ＨＤ
★9:11 イクヨ－買い気配 Ｋｕｎｓｈａｎ Ｖｅｒｉｔａｓ Ａｕｔｏｍｏｔｉｖｅ Ｓｙｓｔｅｍｓを子会社化
イクヨ<7273.T>が買い気配。同社は25日、Ｋｕｎｓｈａｎ Ｖｅｒｉｔａｓ Ａｕｔｏｍｏｔｉｖｅ Ｓｙｓｔｅｍｓ（中国）の普通株式の51％を取得し、子会社化すると発表した。
子会社化により、当該子会社による品質向上、コスト削減、販路拡大などによるシナジーを生み出していくという。巨大地震や台風などを含めた自然災害時の事業継続計画（BCP）を見直す企業が増えている中、日本以外の地域で事業活動が可能となることも重要視しているとしている。
イクヨ<7273.T>が買い気配。同社は25日、Ｋｕｎｓｈａｎ Ｖｅｒｉｔａｓ Ａｕｔｏｍｏｔｉｖｅ Ｓｙｓｔｅｍｓ（中国）の普通株式の51％を取得し、子会社化すると発表した。
子会社化により、当該子会社による品質向上、コスト削減、販路拡大などによるシナジーを生み出していくという。巨大地震や台風などを含めた自然災害時の事業継続計画（BCP）を見直す企業が増えている中、日本以外の地域で事業活動が可能となることも重要視しているとしている。
★9:12 ニイタカ－7日ぶり反落 1Q営業益47％増も利益確定の売り
ニイタカ<4465.T>が7日ぶり反落。同社は25日、25.5期1Q（6-8月）の連結営業利益は4.3億円（前年同期比47.4％増）だったと発表した。主力のケミカル事業において、感染対策用製品の拡販および新製品の投入、新領域における販路拡大および新製品の投入を行ったことなどが奏功した。
なお、決算前に株価が上昇していたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
ニイタカ<4465.T>が7日ぶり反落。同社は25日、25.5期1Q（6-8月）の連結営業利益は4.3億円（前年同期比47.4％増）だったと発表した。主力のケミカル事業において、感染対策用製品の拡販および新製品の投入、新領域における販路拡大および新製品の投入を行ったことなどが奏功した。
なお、決算前に株価が上昇していたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:12 ニトリＨＤ－底堅い インド進出 ムンバイに1号店＝日経
ニトリホールディングス<9843.T>が底堅い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2024年度内にインドで初めてとなる店舗をムンバイに出店すると報じた。
記事によると、ムンバイ東部のガートコパール地区にあるショッピングモール「Rシティー」に開業するという。人口増が見込まれるインドの需要を取り込む。同社の海外進出は7月のインドネシア以来で、インド出店で11カ国・地域になるとしている。
ニトリホールディングス<9843.T>が底堅い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2024年度内にインドで初めてとなる店舗をムンバイに出店すると報じた。
記事によると、ムンバイ東部のガートコパール地区にあるショッピングモール「Rシティー」に開業するという。人口増が見込まれるインドの需要を取り込む。同社の海外進出は7月のインドネシア以来で、インド出店で11カ国・地域になるとしている。
★9:13 日本オラクル－大幅反発 1Q営業益20％増 ライセンスが堅調
日本オラクル<4716.T>が大幅反発。同社は25日、25.5期1Q（6-8月）の営業利益は222億円（前年同期比20.2％増）だったと発表した。市場コンセンサスは196億円。
主力のクラウド＆ライセンス事業において、ライセンスビジネスがコスト削減のためだけではなく、ビジネスを成長させていくためのIT投資需要により、引き続き堅調だったことなどが寄与した。
日本オラクル<4716.T>が大幅反発。同社は25日、25.5期1Q（6-8月）の営業利益は222億円（前年同期比20.2％増）だったと発表した。市場コンセンサスは196億円。
主力のクラウド＆ライセンス事業において、ライセンスビジネスがコスト削減のためだけではなく、ビジネスを成長させていくためのIT投資需要により、引き続き堅調だったことなどが寄与した。
★9:17 東京エレクトロン－大幅高 米マイクロンが好決算で時間外急騰 半導体株に買い
東京エレクトロン<8035.T>が大幅高。米マイクロン・テクノロジーの時間外急騰が材料視されている。
前日の米国市場大引け後にマイクロンが決算を発表。予想を上回る実績や強い見通しを受けて、時間外で足元15％近い上昇となっている。エヌビディアやラムリサーチなど、ほかの半導体銘柄も時間外で連れ高している。
この流れを受けて、国内の半導体株にも買いが入っている。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、ＫＯＫＵＳＡＩ ＥＬＥＣＴＲＩＣ<6525.T>なども高い。
東京エレクトロン<8035.T>が大幅高。米マイクロン・テクノロジーの時間外急騰が材料視されている。
前日の米国市場大引け後にマイクロンが決算を発表。予想を上回る実績や強い見通しを受けて、時間外で足元15％近い上昇となっている。エヌビディアやラムリサーチなど、ほかの半導体銘柄も時間外で連れ高している。
この流れを受けて、国内の半導体株にも買いが入っている。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、ＫＯＫＵＳＡＩ ＥＬＥＣＴＲＩＣ<6525.T>なども高い。
★9:19 コメ兵ＨＤ－続伸 アールケイエンタープライズを子会社化
コメ兵ホールディングス<2780.T>が続伸。同社は25日、アールケイエンタープライズ（神奈川県横浜市）の発行済株式の100％を取得し子会社化すると発表した。
アールケイエンタープライズは、1954年に横浜で創業しブランドリユース及び質業を営んできたリユース業界内でも歴史と実績のある企業だという。特に、自社で時計修理工房を所有するなど、時計商材に精通し強みを持っているという。
子会社化により、神奈川エリアを中心とした買取・小売の強化、オークション事業の拡大に伴う法人チャネルの強化、相場が不安定な時計商材における相場対応の高度化が期待できるという。これによりブランド・ファッション事業の加速度的な成長と競争力の強化につながり、中期経営計画の達成に向け、グループ内での相乗効果が見込めると判断したとしている。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が続伸。同社は25日、アールケイエンタープライズ（神奈川県横浜市）の発行済株式の100％を取得し子会社化すると発表した。
アールケイエンタープライズは、1954年に横浜で創業しブランドリユース及び質業を営んできたリユース業界内でも歴史と実績のある企業だという。特に、自社で時計修理工房を所有するなど、時計商材に精通し強みを持っているという。
子会社化により、神奈川エリアを中心とした買取・小売の強化、オークション事業の拡大に伴う法人チャネルの強化、相場が不安定な時計商材における相場対応の高度化が期待できるという。これによりブランド・ファッション事業の加速度的な成長と競争力の強化につながり、中期経営計画の達成に向け、グループ内での相乗効果が見込めると判断したとしている。
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