前場コメント No.8 カプコン、ispace、プレイド、ピジョン、みずほ、楽天G
★10:07 カプコン-急騰 きょうから「東京ゲームショウ2024」開催 ゲーム関連に買い
カプコン<9697.T>が急騰。9月26日~29日の4日間に「東京ゲームショウ2024」が開催されることが材料視されている。
25日付の日本経済新聞電子版によれば、18日時点で985社が過去最多の2299タイトルを出展するという。海外勢は44カ国・地域から535社が出展する。米ロサンゼルスで開催されていた世界最大級のゲーム見本市「E3」が終了し、東京ゲームショウへの注目度が高まっているとしている。ソニーグループ<6758.T>傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメントは5年ぶりに出展するという。
新作の発表などへの期待から、同社のほか、コナミグループ<9766.T>、KADOKAWA<9468.T>などゲーム関連銘柄に買いが入っている。
カプコン<9697.T>が急騰。9月26日~29日の4日間に「東京ゲームショウ2024」が開催されることが材料視されている。
25日付の日本経済新聞電子版によれば、18日時点で985社が過去最多の2299タイトルを出展するという。海外勢は44カ国・地域から535社が出展する。米ロサンゼルスで開催されていた世界最大級のゲーム見本市「E3」が終了し、東京ゲームショウへの注目度が高まっているとしている。ソニーグループ<6758.T>傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメントは5年ぶりに出展するという。
新作の発表などへの期待から、同社のほか、コナミグループ<9766.T>、KADOKAWA<9468.T>などゲーム関連銘柄に買いが入っている。
★10:11 ispace-下げ幅縮小 米国発の月面ミッションに向け管制室を開設
ispace<9348.T>が下げ幅縮小。同社は26日10時、米国法人のispace technologies U.S.(以下、ispace U.S.)が、拠点であるコロラド州デンバーの本社に、管制室となるサミット・ミッション・コントロール・センターを開設したと発表した。
この管制室は、ミッション3をはじめとする今後のispace U.S.が実施予定のミッションにおいて、宇宙機や顧客ペイロードとのテレメトリ通信のための地上の中枢設備として使用するとしている。
発表後に株価はプラスへ転じる場面も見られた。
ispace<9348.T>が下げ幅縮小。同社は26日10時、米国法人のispace technologies U.S.(以下、ispace U.S.)が、拠点であるコロラド州デンバーの本社に、管制室となるサミット・ミッション・コントロール・センターを開設したと発表した。
この管制室は、ミッション3をはじめとする今後のispace U.S.が実施予定のミッションにおいて、宇宙機や顧客ペイロードとのテレメトリ通信のための地上の中枢設備として使用するとしている。
発表後に株価はプラスへ転じる場面も見られた。
★10:13 プレイド-続伸 丸井グループがKARTEシリーズを導入
プレイド<4165.T>が続伸。同社は26日9時、丸井グループ<8252.T>が、同社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトを導入したと発表した。
顧客一人ひとりを解像度高くリアルタイムに解析・可視化し、その1st Party Customer Dataをシームレスかつ柔軟に活用できる統合基盤が不可欠であるとの考えから、丸井グループはKARTEシリーズのプロダクトを採用し、顧客コミュニケーション基盤を刷新したという。特に、あらゆる顧客接点で一人ひとりに合ったコミュニケーションやアクションをきめ細かく設定できる自由度の高さ、グループの重要な基盤を担うシステムとしての可用性の高さが評価されたとしている。
プレイド<4165.T>が続伸。同社は26日9時、丸井グループ<8252.T>が、同社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトを導入したと発表した。
顧客一人ひとりを解像度高くリアルタイムに解析・可視化し、その1st Party Customer Dataをシームレスかつ柔軟に活用できる統合基盤が不可欠であるとの考えから、丸井グループはKARTEシリーズのプロダクトを採用し、顧客コミュニケーション基盤を刷新したという。特に、あらゆる顧客接点で一人ひとりに合ったコミュニケーションやアクションをきめ細かく設定できる自由度の高さ、グループの重要な基盤を担うシステムとしての可用性の高さが評価されたとしている。
★10:24 ピジョン-大和が目標株価引き上げ 中国事業は費用投下でシェア回復しポジティブ
ピジョン<7956.T>が6日続伸。大和証券では、中国事業は費用投下でシェア回復しポジティブと評価。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価を1480円→1650円に引き上げた。
大和では、24.12期2Qの決算内容などを踏まえ、見方を整理。出生数の大きく減っている中国事業への依存度の高さがリスクであることは従来から変わらないとした。一方、足元ではその中国で積極的な費用投下が奏功する形で哺乳器のシェアを回復、会社の社内想定を上回る業績進捗となっており、ポジティブと評価。24.12期業績は会社見通しを超過する可能性が高くなっているとみている。
ピジョン<7956.T>が6日続伸。大和証券では、中国事業は費用投下でシェア回復しポジティブと評価。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価を1480円→1650円に引き上げた。
大和では、24.12期2Qの決算内容などを踏まえ、見方を整理。出生数の大きく減っている中国事業への依存度の高さがリスクであることは従来から変わらないとした。一方、足元ではその中国で積極的な費用投下が奏功する形で哺乳器のシェアを回復、会社の社内想定を上回る業績進捗となっており、ポジティブと評価。24.12期業績は会社見通しを超過する可能性が高くなっているとみている。
★10:24 みずほFG-3日ぶり反発 みずほ銀行 ネット振込手数料110円に下げへ=日経
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は26日9時07分に、同社傘のみずほ銀行が2025年1月14日から、個人顧客向けのインターネットバンキングの振込手数料を引き下げる方針だと報じた。
記事によると、他行宛てについて最大210円引き下げて110円にするという。他のメガバンクより低い水準に設定し、顧客の利便性を高める。日銀の利上げで「金利ある世界」に回帰するなかで、事業拡大の基盤となる預金の獲得を強化するとしている。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は26日9時07分に、同社傘のみずほ銀行が2025年1月14日から、個人顧客向けのインターネットバンキングの振込手数料を引き下げる方針だと報じた。
記事によると、他行宛てについて最大210円引き下げて110円にするという。他のメガバンクより低い水準に設定し、顧客の利便性を高める。日銀の利上げで「金利ある世界」に回帰するなかで、事業拡大の基盤となる預金の獲得を強化するとしている。
★10:34 楽天G-SMBC日興が目標株価引き上げ モバイル成長軌道入り、連結営業黒字が近づく
楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、モバイル成長軌道入り、連結営業黒字が近づいてきたと判断。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を950円→1100円に引き上げた。
同社のモバイル契約数やARPUが上昇基調で、SMBC日興はモバイルやBSへの悲観論が後退したと指摘。今後のカタリストは、国内ECが9月Qは前年ハードルが高く減収率拡大も(12月Qは逆に低く増収率拡大を予想)、25年3月Q以降はオーガニック成長に戻ること、Fintechの1月からの事業再編の詳細発表、来春商戦におけるモバイルの加入者再拡大などとしている。
楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、モバイル成長軌道入り、連結営業黒字が近づいてきたと判断。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を950円→1100円に引き上げた。
同社のモバイル契約数やARPUが上昇基調で、SMBC日興はモバイルやBSへの悲観論が後退したと指摘。今後のカタリストは、国内ECが9月Qは前年ハードルが高く減収率拡大も(12月Qは逆に低く増収率拡大を予想)、25年3月Q以降はオーガニック成長に戻ること、Fintechの1月からの事業再編の詳細発表、来春商戦におけるモバイルの加入者再拡大などとしている。
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