後場コメント No.4 ビリングシス、コンコルディア、ヤクルト、インフォマート、ＨＥＮＮＧＥ、西松建
★14:06 ビリングシステム－3日続落 横浜銀行とスマートフォン決済サービスの取り扱いで業務提携
ビリングシステム<3623.T>が3日続落。同社は26日13時30分、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>傘下の横浜銀行と業務提携し、同社スマートフォンアプリ「PayB」へ横浜銀行を利用可能金融機関として接続し、2024年9月24日より取り扱い開始すると発表した。
同サービスの実現により、横浜銀行の顧客は、コンビニなどへ支払いに行く手間が省け、場所や時間を選ばずに、払込票の支払い手続きを手元のスマートフォンで完了させることができるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ビリングシステム<3623.T>が3日続落。同社は26日13時30分、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>傘下の横浜銀行と業務提携し、同社スマートフォンアプリ「PayB」へ横浜銀行を利用可能金融機関として接続し、2024年9月24日より取り扱い開始すると発表した。
同サービスの実現により、横浜銀行の顧客は、コンビニなどへ支払いに行く手間が省け、場所や時間を選ばずに、払込票の支払い手続きを手元のスマートフォンで完了させることができるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:09 ヤクルト－もみ合い 8月度 国内乳製品の販売数量13％減 ヤクルト類は15％減
ヤクルト本社<2267.T>がもみ合い。同社は25日、8月度の国内乳製品の1日当たりの販売数量は前年同月比12.6％減だったと発表した。内訳では、ヤクルト類は同14.5％減、はっ酵乳は同3.8％減、その他は同29.1％増となった。
ヤクルト本社<2267.T>がもみ合い。同社は25日、8月度の国内乳製品の1日当たりの販売数量は前年同月比12.6％減だったと発表した。内訳では、ヤクルト類は同14.5％減、はっ酵乳は同3.8％減、その他は同29.1％増となった。
★14:20 インフォマート－3日ぶり反発 「受発注流通金額」においてフード業界国内シェア1位を獲得
インフォマート<2492.T>が3日ぶり反発。同社は26日14時、未来トレンド研究機構（東京都千代田区）により行われた調査の受発注クラウドサービス市場における受発注流通金額において「国内シェアNo.1」を獲得したと発表した。
同社がフード業界に提供しているサービス上で1年間に流通した金額は2兆2743億円に到達。2024年8月末現在の利用企業数は、買い手企業数が4000社、売り手企業数が45000社を超えているとしている。
インフォマート<2492.T>が3日ぶり反発。同社は26日14時、未来トレンド研究機構（東京都千代田区）により行われた調査の受発注クラウドサービス市場における受発注流通金額において「国内シェアNo.1」を獲得したと発表した。
同社がフード業界に提供しているサービス上で1年間に流通した金額は2兆2743億円に到達。2024年8月末現在の利用企業数は、買い手企業数が4000社、売り手企業数が45000社を超えているとしている。
★14:22 ＨＥＮＮＧＥ－4日ぶり大幅反発 ソフトバンク主催イベントにプラチナスポンサーとして協賛
ＨＥＮＮＧＥ<4475.T>が4日ぶり大幅反発。同社は25日、ソフトバンク<9434.T>が主催する法人向けイベント「SoftBank World」において、同社がプラチナスポンサーとして協賛・出展すると発表した。
同社はクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の展示を行うとともに、新しいテクノロジーを活用する際の重要な考え方である「Track and Trust」に基づいた、SaaSの活用とセキュリティ対策について話す。イベント開催日は10月3日～4日としている。
ＨＥＮＮＧＥ<4475.T>が4日ぶり大幅反発。同社は25日、ソフトバンク<9434.T>が主催する法人向けイベント「SoftBank World」において、同社がプラチナスポンサーとして協賛・出展すると発表した。
同社はクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の展示を行うとともに、新しいテクノロジーを活用する際の重要な考え方である「Track and Trust」に基づいた、SaaSの活用とセキュリティ対策について話す。イベント開催日は10月3日～4日としている。
★14:37 西松建設－野村がレーティング引き下げ 株価上昇で割安感が解消
西松建設<1820.T>が反発。野村証券では、業績回復を予想も株価上昇で割安感が解消と判断。レーティングは「Buy」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は5150円に据え置いた。
野村では、1Qの建築粗利率の予想を上回る改善や円高進展による資材価格上昇リスクの低下を踏まえ、建築粗利率の見方を引き上げ営業利益予想を上方修正した。一方で1Q決算後の株価上昇を踏まえると、短中期の建築粗利率の改善は株価に十分に織り込まれたと見られ、PERで見て割安感は解消したと考えている。
西松建設<1820.T>が反発。野村証券では、業績回復を予想も株価上昇で割安感が解消と判断。レーティングは「Buy」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は5150円に据え置いた。
野村では、1Qの建築粗利率の予想を上回る改善や円高進展による資材価格上昇リスクの低下を踏まえ、建築粗利率の見方を引き上げ営業利益予想を上方修正した。一方で1Q決算後の株価上昇を踏まえると、短中期の建築粗利率の改善は株価に十分に織り込まれたと見られ、PERで見て割安感は解消したと考えている。
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