前場コメント No.2 ツインバード、ペルセウス、ASTI、千葉興、三菱倉、エステー
★9:04 ツインバード-反発 投資有価証券売却益7500万円計上へ
ツインバード工業<6897.T>が反発。同社は27日に、投資有価証券の一部を売却・縮減したことに伴い、投資有価証券売却益が発生したと発表した。
保有する上場有価証券1銘柄を売却する。これにより、25.2期において投資有価証券売却益7500万円を特別利益に計上する見込みとなった。この影響については4月12日開示の「2025年2月期通期業績予想」に織り込み済としている。
ツインバード工業<6897.T>が反発。同社は27日に、投資有価証券の一部を売却・縮減したことに伴い、投資有価証券売却益が発生したと発表した。
保有する上場有価証券1銘柄を売却する。これにより、25.2期において投資有価証券売却益7500万円を特別利益に計上する見込みとなった。この影響については4月12日開示の「2025年2月期通期業績予想」に織り込み済としている。
★9:05 ペルセウス-続伸 順天堂大学との共同出願特許が特許登録
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が続伸。同社は27日、同当社が開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」について、日本で特許が登録されたと発表した。同特許は、順天堂大学医学部教授らの研究グループとの共同研究によるものだという。
同特許は「PPMX-T003」の多様ながんに対する治療用途を規定した一連の特許のうちの、真性多血症を対象とした特許であり、日本以外の主要国にも出願中だとしている。
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が続伸。同社は27日、同当社が開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」について、日本で特許が登録されたと発表した。同特許は、順天堂大学医学部教授らの研究グループとの共同研究によるものだという。
同特許は「PPMX-T003」の多様ながんに対する治療用途を規定した一連の特許のうちの、真性多血症を対象とした特許であり、日本以外の主要国にも出願中だとしている。
★9:06 ASTI-売り気配 通期営業益を下方修正 減配も発表
ASTI<6899.T>が売り気配。同社は27日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から13.0億円(前期比41.8%減)に下方修正すると発表した。
中国におけるEV市場の過当競争が終息する見込みが立たず、中国子会社の赤字縮小は来期以降となる見込みであることを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を150円から50円(前期末は150円)に下方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ASTI<6899.T>が売り気配。同社は27日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から13.0億円(前期比41.8%減)に下方修正すると発表した。
中国におけるEV市場の過当競争が終息する見込みが立たず、中国子会社の赤字縮小は来期以降となる見込みであることを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を150円から50円(前期末は150円)に下方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:06 千葉興業銀行-7日続伸 上期最終益を上方修正 貸出金利息などが想定超
千葉興業銀行<8337.T>が変わらず挟み7日続伸。同社は27日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の20.0億円から40.0億円(前期比8.8%減)に上方修正すると発表した。
銀行単体の貸出金利息や預け金利息等資金利益および役務利益が当初予想を上回ることに加え、人・物件費を中心とした経費が当初予想を下回る見込みとなったことなどを踏まえた。
千葉興業銀行<8337.T>が変わらず挟み7日続伸。同社は27日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の20.0億円から40.0億円(前期比8.8%減)に上方修正すると発表した。
銀行単体の貸出金利息や預け金利息等資金利益および役務利益が当初予想を上回ることに加え、人・物件費を中心とした経費が当初予想を下回る見込みとなったことなどを踏まえた。
★9:07 三菱倉庫-3日ぶり反落 1株を5株に分割 基準日は10月31日
三菱倉庫<9301.T>が3日ぶり反落。同社27日、株式分割を行うと発表した。10月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。なお、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
三菱倉庫<9301.T>が3日ぶり反落。同社27日、株式分割を行うと発表した。10月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。なお、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★9:07 エステー-反発 通期最終益を上方修正 負ののれん発生益を計上
エステー<4951.T>が反発。同社は27日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の14.0億円から25.0億円(前期比96.2%増)に上方修正すると発表した。特別利益(負ののれん発生益)の計上により、前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
エステー<4951.T>が反発。同社は27日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の14.0億円から25.0億円(前期比96.2%増)に上方修正すると発表した。特別利益(負ののれん発生益)の計上により、前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
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